スケルトンバケットの各部クラック修理、サイド補強板交換等

（2006/12/1（金）記述追加）


作業後（前部）	作業後（後部）

スケルトンバケットは、通常のバケット（ホーバケット）の底板の部分がくし状になっており、「ふるい」の役目をします。
例えば砕いた岩石をすくい、小さい石をふるい落として大きい岩を選別するのに用いるもので、採石場や建築物解体現場で多く使用されています。

このスケルトンバケットにおいては、特に「くし」の部分に、クラック（割れ）や欠けが多く起こります。

写真の事例ではクラック修理、側面の補強板の交換などを行いましたが、場合によっては中の「くし」の交換も行います。