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2013.12.22 (日)

読売旅行の歳末お歳暮ミステリーツアーに行ってきた。

ミステリーツアーと名前の付く旅行が今ちょっとした流行らしいが、これまで一度も参加したことはなかった。
いくらお得といってもやはり行き先不明などという旅行はあまり性分に合わなかったからだが一度ぐらいはいいかなという程度の事で参加してみることにした。
集合場所がなんと所有する曽根駅前のマンションのちょうど前ということもあったのだが。

ただ行き先のヒントとして来年放映されるNHKの大河小説番組の主役黒田勘兵衛にゆかりのある場所だという事もあって、これはもう姫路近辺しかないとの思いだったが実際には完璧に行き先は外れていた。

もう一つは来年の干支・馬にまつわる○○と○○の2ケ所というヒントが案内書には書かれていた。
バス乗車後の添乗員の思わせぶりな説明では黒田勘兵衛ゆかりの地といっても姫路までは行かないと明言したので、まさに行き先はミステリーとなってしまった。

さらにバスは当初の予定を変更して行き先が逆回りになるという事で説明があり、最初に着いたところはお寺ではなく三木市にある「三木ホースランドパーク」という乗馬を中心とした場所で園内でのポニーの厩舎見学ということだったが、まだ朝が早かったのか1〜2頭が厩舎から顔をのぞかせている程度でほとんどがまだ厩舎内で朝食中とかで馬の姿を見ることが出来なかった。

一時間程度園内で休憩を取ってから今度は黒田勘兵衛の妻・光(てる/孝圓・こうえん)の生誕地である観音寺というお寺を参拝することになった。
この寺はこれまで観光客などが来るようなお寺ではなかったのか、受け入れ準備もまだ不完全で、当日は寺内では法事が行われている様子で内部から鍵もかかっていて寺内を見物することもできなかった。
おそらく来年大河ドラマが放映されるとここも観光コースとなるだろうと思われるがどう対処されるのか心配になった。

本来は次の訪問地はおそらく今回のメインテーマの豪華25大味覚食べ放題の昼食場所に向かうはずだったが、現地はまだ混み合っているとの連絡で一旦舞鶴若狭道を北上して、800年の歴史を誇るといわれる日本六古窯の一つといわれる「鎮台窯」に向かうことになった。

ここで伝統の丹波焼き窯元の作業場を見物した後、いよいよ最後の目的地に向かうことになるが昼食というのにもかかわらず16時をすでに廻っていた。

今日は日曜日であったためか、読売旅行社からも当日各地から7台のバスが同地区に向けた旅行が組まれていて、ほぼ同時に会場につくのでここでも30分程度待たされた。

この昼食会場だがなんと先月竹田城跡に行ったときと同じ「ささやま玉水」だったのには驚いた。
ただ内容的には今回はにぎり寿司12種類の食べ放題やズワイガニや牛・豚しゃぶしゃぶやふぐ唐揚げ、地鶏・帆立、エビなどの食べ放題とあって内容が前回とはがらりと変わっていたので助かった。

お腹たらふく食べて、さらにじゃがいも・みかん、たまねぎなどの1キロ詰め放題のほか黒豆関連のお菓子なども付いていて、6,980円とかなり料金的にお得感のあったミステリー旅行ではあった。
2013.12.16

「2014年春のオランダ・ベルギー}旅行
阪急交通社のパンフレットに掲載される!


 今から30年ほど前にベルギーへ会社の仕事で訪れたことがあった。
そのときブルージュという古都にも立ち寄ったが、中世の町並みがそのまま維持されているような素晴らしい街に出会って感銘を受けたものだった。

 現在ではこの街全体が世界遺産に指定されていて旅行者にとってはものすごく人気のある街だ。
 是非もう一度行ってみたいものだと長い間思い続けていたが、思い切って今年3月に家内を伴って旅行してきた。
もちろん現在でも中世の昔のままの街並みが保たれていて素晴らしい風景に家内も大変感激した様子だった。

今回はオランダ・ベルギーを巡る阪急交通社のパック旅行を利用させてもらったが、オランダもベルギーも風景を主とした旅行先としては最適の所であるといってもいいのではないか。

 ところで10月に入って突然阪急交通社から連絡があって、来年春の同地方への旅行案内のパンフレット作成に当たって、今年参加された方に是非当時の記念になる写真を数枚送ってもらえないかとの依頼だった。
 
 採用されたら粗品進呈とも書かれてあったのでその誘惑に負けて4枚ほどオランダ・ベルギー旅行中に撮った写真を担当者に送っておいた。

そのことはすっかり忘れていたのだが先日電話があって正式にオランダのキューケンホフ公園で撮った写真を是非使用させてほしいとのことだった。

 昨日そのパンフレットが送られてきたが26ページのかなり立派な旅行案内書で、その中に僕たちの写真一枚が掲載されていた。
特にどうということはないが、旅行の良い記念にはなるのでないかと思う。

素晴らしかった旅行の思い出が別な形で一つ積み重なったようだ。

 それよりも今年8月に友人夫妻と行ったアメリカ西海岸の大自然を巡る旅行で撮影した素晴らしい写真もあるので、また機会があれば載せてくれてもいいのだが...
2013.12.10 (火)

声帯も何とか回復し早速カラオケへ!

5日の朝目覚めると、不思議なことに声を出そうと思っても全然声が出なくなっていた。
前日までは何の兆候も無く、特に風邪をひいた感じでもなかったのでびっくりした。

5日は毎週緑地を歩いているクラブ
(緑陰クラブ)の忘年会あり、終了後はカラオケにも参加することにしていたのでどうしたものかと迷ったが、とりあえず朝一番に近所の耳鼻咽喉科の医院に行って診断してもらうことにした。

開院時間に合わせて伺ったが、既に順番待ちで大勢の患者が待っていたので驚いた。それもほとんどが2〜3歳ぐらいの小さい子供連れの母親だったが、この時期は特に風邪をこじらせている子供が多いみたいだった。

順番が来て医者の前に行っても全然声が出ず、症状の説明もできずに困っていると、とりあえず喉の奥の声帯部分を調べましょうといういうことで、鼻から2本のカメラを入れられて咽喉部の撮影をされた。

最初に少し麻酔液を通路に付けたためか全然痛くもなくスムーズにカメラが喉の通路を進んでいった。その様子が目の前に置かれたモニターに鮮明に映し出されていくのを眺めておられる余裕もあったが、なんだか変な気持ちだった。

撮影の後、症状の説明を聞いたが心配された癌などではなくて、咽喉部の腫れが少し大きいという事で写真を見ながら丁寧に説明をしてくれて一応安心できた。
でももしこのまま声が出なくなったら大変だという気持ちは残ったままだった。

こんなに声が突然に出なくなったことは風邪をこじらせたときにもなかったことで初めての経験だった。
帰りにそのとき撮影された咽頭部の写真までもらったが余りに鮮明に撮影されているので気持ち悪いほどだった。

ただ10日には以前から友人とカラオケに行く約束もあったのでそれまでには何とか声が出るような薬をくれるよう医者にもお願いしておいたが、不思議なことにその前日には突然声も出るようになった。
おかげで今日いつも通りにカラオケを楽しむ事ができてほっとしているところだ。

最近は周りの多くの友人にも急に体調を崩して亡くなったり、重い病気にかかる人もいて、明日は何が自分自身にもおこるか判らない年齢になったのだということが実感として今回経験できたみたいだ。

今後はあまりむりをしない生活を維持する必要があるのを痛感したところだ。
そのため毎日ウォーキングしたりスポーツクラブで軽い運動もしているのだが...
2013.11.25 (月)

日本のマチュピチュ? 天空の城「但馬竹田城」跡へ

4〜5年前から突然日本のマチュピチュとして有名になり観光客が詰めかけるようになり国の史跡に指定され、貴重な文化財となっている竹田城跡に行ってきた。

竹田城は播磨、丹波、但馬の交通上の要地にあり、標高353.7mの山城で現在は石垣のみしか残っていない。

ただ近くの場所から早朝に見られる霧の上にぽっかりと浮かび上がる城跡がなんとも幻想的で写真家達の人気となっているが、観光的にはこのような光景はなかなか見られないのが残念だ。

当日はかなりの雨と強風の中を駐車場約20程歩いて山城入口まで辿り着きそこから天守閣までの急な坂道をさらに歩かなければならなかったのでたいへんだった。

さらに最近の観光客の増加で城跡の石垣もかなり傷んで来ているとのことで、多くの石垣の周りは工事中の箇所が多く、入場禁止の縄が張られていた。天守閣跡も入場出来ず残念だった。

修理工事費もかかるとのことから今年から入場料も300円ほど徴収が始まったらしいが貴重な山城遺構なので今後とも大切に保存していってもらいたいものだ。

今回は強風と雨の中の城跡散策となったが、城跡から見下ろす下界の風景はなかなか素晴らしいものだったので、桜の咲く季節にもう一度訪れたいと思いながら山を下りた。

今回は阪急交通社の観光バス旅行を利用したが、この時季はちょうど紅葉が美しい季節だったので紅葉名所の近くのお寺も訪れるコースが入っていた。

途中「海鮮せんべい但馬」というおせんべいのお土産屋さんに立ち寄った。
この店はあらゆる地元の産物を使用したせんべいを製造販売していたが、なんと39種類ものせんべいの試食食べ放題とかで、その試食だけでお腹いっぱいになってしまったほどだ。さらにコーヒー飲み放題のコーナーもあって至れり尽くせりの店だった。

お腹を満たして、紅葉の名所といわれる「高源寺」に立ち寄り、広い境内の美しい紅葉見物を楽しんだ。

さらに篠山「もみじ三山」の一つといわれている「高蔵寺」にも立ち寄った。
このお寺は山奥にあって門前までにはバス一台がやっと通れる程度の幅しかない道を進まなくてはならないので大変だった。

今年から本格的に観光客にも来てももらいとの意向で、住職さんが自ら寺の案内や、室内で観光客を広間に集めて法話をしてくれるなど至れり尽くせりで帰りにはわざわざ見送っくれたほどだ。

今回の旅行の最後は日帰り旅行では珍しい夕食付きという事で、この地方では食事処として有名な「ささやま玉水」での会席料理を食した。量もあってなかなかの美味で満足しながら帰路についた。
2013.11.19

梅田へ久し振りの映画鑑賞へ 「くじけないで」

 この映画は一人息子の勧めで90歳を迎えたときから詩を書き始め、すでに200万部が発行されて大ベストセラーとなっている柴田トヨさん「くじけないで」という詩集本の原作をもとに今回映画化されたものだが、2010年にこの本が出版されたとき偶然書店で買い求めて一気に読んだものだが、その淡々と綴られた詩の中には優しさの中にも心強さが込められた内容に感激したものだった。

彼女は残念にも今年1月に101歳で亡くなられたが、今回は昔からの大フアンの八千草薫さんの主演ということで早速家内を誘って観に行ってきた。
二人での映画鑑賞など4年ほど前の「60歳のラブレター」以来だ。

上映場所は大阪ステーションシネマというところで、大阪駅北側の三越・高島屋などが入っている大型ビル11階にあるのだが、驚いたことにこのフロア全体が映画館で、実に12館もの映画劇場が集中して設置されている。

それぞれの目的の映画を見に来ているのだが、最近はテレビなどでも多くの映画が放映されているのでわざわざ映画館などに来る人は減少しているのかと思ったが予想に反して大勢の老若男女が観に来ていたのには少し驚いた。

映画内容については既に今年81歳を迎えられている主演の八千草薫さんの好演もあってなかなか見応えがあった。

2013.11.05 (火)

いよいよ芸術の秋到来!
今年も奈良国立博物館
{正倉院展}を観にいってきた!


正倉院展はこの時期毎年開催されていて、今年は65回目となる。

60才での完全リタイヤー後から毎年この正倉院展を家内と一緒に見にいくことが我が家の年間行事になっているのだが、今年で11年連続という事になる。よく続いているものだ

今年も「よみファクラブ」というこの新聞社主催のクラブから2枚の招待状が送られてきた。正規の入場料は1,000円だから年金者としては助かる。

この「正倉院展」は毎年人気があって入場まで長時間並ばないと入れないのだが、午後からだと比較的行列が少ないことが昨年経験したので今年も途中にある「猿沢の池」近くで家から持参した弁当を食べてから、正倉院に行ったので10分ほどの待ち時間で入場することができた。

いつものように入り口で展示品説明用の専用イヤホーンを500円で借りて、会場をゆっくりと見てまわることにした。

旅行者のバッチを付けた団体旅行で見に来ている人々も館内で多く見かけたがゆはり見物時間の制約があってあわただしそうだが、こちらは制限なしなので落ち着いて見ることが出来た。

奈良東大寺の大仏殿近くにあり奈良時代中頃(8世紀)i建造されたといわれる「正倉院」には約9,000件にものぼる宝物が、1200年以上たった現在にも大切に守られているといわれている。
「正倉院展」はその正倉院宝物の中から一部を選んで公開している展覧会で毎年珍しい宝物が何点か初出展されていて人気の中心になっている。

今年は聖武天皇が愛用したと伝えられる鏡(平螺鈿背円鏡)やお香の台座(漆金薄絵盤)などの装飾品など66件(初出展16件)が展示されていた。

天平文化を彩った至宝の宝物を約3時間かけて見物し、芸術の秋を満喫してきた一日だった。

ところで昨年の正倉院展には、奈良時代の戸籍台帳の住所に家内の実家のある下総国香取という地名がすでに存在していて驚いたことや、同じ台帳の中に映画の「男はつらいよ」の主人公とその妹と同じ「とら=刀良」と「さくら=佐久良」の名前があって、しかも彼らが住んでいた「大島郷」は現在の葛飾区柴又周辺と一致していて偶然とはいえ、興味深い文献も多く出展されていておもしろかった。
これには天国の寅さんもびっくりしたことだろうと思う。

約3時間賭けてゆっくりと見学した後、近くの奈良公園を通り帰路についたが、途中なら名物の鹿様がのんびりと野草を食べながら歩き回っていたが、燃える様な紅葉の季節には少しまだ早いような感じだった。去年は既にかなり紅葉も進んでいて見頃だったような気もしたが今年は少し遅れているのかもしれない。
2020.10.10

49年前の今日、東京オリンピックが開催されましたその時僕は!

 今から49年前の10月10日、東京オリンピック開会式を迎えたが前日はかなりの大雨で、果たして開催できるかどうか危ぶまれたが当日になってからりと晴れ上がってまさにオリンピックにふさわしい快晴の中で始まった。

当日開会式会場のメインスタジアムの国立競技場には朝早くから大勢の人たちが詰めかけて競技場は式典開始時刻のはるか前に満員の観客で埋め尽くされていた。 

もちろん日本全国民もこの式典を見ようとテレビの前に釘付けになっていたことは当然だが、その様子をカラーテレビで放映するテレビカメラマンも緊張の頂点にあったことは確かだ。

会場に設置されていた6台のNHKカメラマンとしてその一台を受け持っていた僕も緊張で心が震えていたことを今でもはっきり思い出すことはできる。

 まさに全国民参加の大イベントであったことは確かだ。
同時に僕にとっても青春時代の貴重な経験として決して忘れることのできない思い出の一つであることは間違いない。

 先日には再び東京でオリンピックが開催されることが決定したが、2020年の開催まであと7年。
既に僕の人生も陸上競技場コースの第四コーナーを回ったことは確かだが、ゴールまでできるだけゆっくりと、少なくとも7年以上の年月をかけて歩みたいと思うこの頃だ。

 そしてもう一度あの素晴らしかったアリンピック開会式を今度はテレビの前の最前線に陣取って、前回の開会式の感動とダブらせながらゆっくりと見てみたい気持ちで一杯だ・
2013.10.05

今回も仙台自宅庭の雑草刈りに!

 昨年末に近所の方から、自宅建て替えのための期間中、空き家になっている我が家を貸してほしいとの要望があって、今年6月までお貸ししていた。その家屋が完成し再び空き家になってしまった。 
 夏の期間中に庭にはまた雑草が生い茂っていると予想されたので9/27〜10/04まで雑草刈りに仙台に出掛けてきました。

 毎年家主が不在の家の庭には、雑草が我が物顔に根をはびこらせていて放置しておくと隣家にも迷惑がかかるので毎年春と秋の年2回仙台に雑草狩りに出掛けている。

 約300u以上ある庭をすべて鎌と熊手で刈る挙げるので、毎回たっぷり5日程度はかかるので大変な重労働だ。
今回は家内が一足早く飛行機で行き、早々と刈っておいてくれたので比較的早く終了することができた。

名古屋港からフェリーに乗って。
ここ4〜5年は仙台までは飛行機で行くことが多かったのだが、今回は少し家財道具を持参する荷物があったのでマイカーで行きことにした。

9月27日にマイカーで自宅を出発。
これまでは無料の名阪国道を約4時間かけてフェリー出港地の名古屋港へ行ったのだが、今回は名神→新名神高速道の有料道路を利用したため約3時間で到着した。

 太平洋フェリーに乗船して定刻通り夜19時に夜景が美しい名古屋港を出港し翌日午後5時に仙台港到着と、まさに22時間かけての長旅だ。

 フェリー利用はこれまで何度か利用しているが長旅でもあるので今回も個室のS寝台を利用した。ただ部屋に窓が無いのが残念だが、とりあえず寝るだけなので天井も高く快適な室内だ。

 今回は往復ともフェリーを利用したので、往復3食付きで乗用車持ち込み代込みで42,600円と格安な料金だった。

 今回は約16,000トンの日本でも最大級の最新鋭フェリー「いしかり」号を利用したのだが、400人も入れる立派なホールや映画館などの設備も完備されており、長旅でものんびりとした時間を過ごせるよう計画されていて退屈はしなかった。


大浴場も入港の30分前まで入浴可能で何時でも入れるし、サウナも完備されている。

太平洋を眺めながらゆったりと入浴できるのだから何となく優雅な気分にも浸れるのも船旅の大きな魅力の一つだ。

夜は広々としたシアターでピアノとバイオリンの生演奏があり、食後のひとときをのんびりと過ごしたが、すべてプロの演奏家で経歴を見るとかなり広範囲に活躍しておられみたいだ。

 ただ船旅でのショウということもあり、普段の演奏会と違って堅苦しさはなくフレンドリーな気分になるのか、普段ではあまり見られないうちうち解けた雰囲気のなかでのなかなか楽しい演奏会だった。

 福島原子力第一発電所前を通過!

 一夜明けて千葉県先端の犬吠埼灯台などを通過し、昼12時半には福島県の相馬沖を通過
ここは東北大震災の際の大津波で大きな被害を出したところだ。
 
 目の前に大爆発を起こした福島原子力第一発電所が目の前に見えてくる。
 かなり近い距離に見えるので少し緊張したが、船は何事もないように静かに仙台に向かって進んでいくが、甲板から望んでも損傷した後などは見られず現在も正常に操業しているような錯覚に陥って不気味な感じがした。

 この海域は普段なら好漁場な筈だが、漁船は当然一隻も見当たらず、巡視艇が一隻周りを巡回しているだけだった。

 このようなのんびりとした優雅な旅が出来るのも、時間がたっぷりとあるシニア生活者のまさに特権というところだ。

 早速目的の雑草刈りを開始!

 早速翌日から、一足先に来ていた家内と庭の雑草刈りを始めたが、今年夏期間中に異常な暑さが続いたせいか雑草も例年以上に背が高く成長していた。

 ところで仙台に来ると朝の目覚めはめっぽう早く、常時5時30分頃の起床だ。

 仙台は日本列島の東側に位置しているので日ノ出が大阪よりもかなり早く、そのため早く明るくなるみたいだ。

 さらに自宅の隣接地が太白緑地という広い緑地帯のためか、周囲は野鳥の楽園にもなっていて多くの種類の野鳥が朝早くからやってきて大きな鳴き声を発しながら一日中飛び回っている。

 自宅の隣の木が10年以上もウグイスの縄張りなっているみたいで日の出と同時に大きな鳴き声で「ホッケキョー」と第一声を発するからだ。不思議なほどピタリと5時半になると鳴き出し、以降1時間ほどは自分の存在を誇示するためか鳴き放しだから寝ておれる状態ではないのだ。

 ただ今年は来るのが少し遅かったためか野鳥の鳴き声が少なく、しかも少しぎこちない鳴き声なので昨年のウグイスよりも若い感じがする。

 野鳥の啼き号とともに生活するのも都会育ちの者にとっては新鮮な生活の味がしてなかなか良いものだ。

 また徒歩5分ほどのところに24時間営業の西友ストアがあり、わざわざ市内中心部まで出掛けなくても日常生活になんら不便を感じないので生活環境としては最高の立地であり、そのためかこの家で生活したことは無いのだが手放すのが惜しくてまだ持ち続けている次第だ。

 さらに住宅が強固な岩盤の上に建っているので、過去の2回の震度7を経験している宮城県沖地震でもコップ1つ転ろがった程度の地震にめっぽう強いところなのだ。

 今回は家内との共同作業だったので予定より早く終了し落ち着いたので、すぐ近くにある天然温泉の「極楽湯」という温泉にも行ってきた。
4ヶ所もの露天風呂もあり、料金も650円と安価なので滞在中はほぼ毎日温泉三昧の日々を楽しんだ。

 それにしても地震による災害復興も進んではいるがまだまだ被災地が完全に復旧されたところまで進んでいないことは確かなようだ