津久井の2月


2月は彩りの少ない月だ。
部屋の中でひたすらデスクワークに励む
ホームページに飾る写真も良いのがない
26日思い立って東京ドームで開かれてた「世界らん展」を取材した
すばらしい写真が130枚ほど撮れた
本来ならばここへ良いのを飾るつもりだったのだが・・・
なんとデジカメが暴走してファイルのコントロールが不能になってしまったのだ
何とか復帰させようと半日ほど頑張ったが結局パー・・・
昔のカメラでフィルム巻き戻しに失敗したようなもの・・・
フィルムならば自分の責めにしよう・・・
だけどデジカメが暴走したのが自分の責めか!

技術革新は資料のファイリング媒体にも長足の進歩をもたしている。しかしファイルを人が見れる、読める形にするには変換装置が必要だ。それが少しでも狂うとどうにもなら無い。二つの問題がある。変換装置そして媒体の保存性。紙ならば百年を経ても読める。人の直感でいける。媒体そのものも経時変化が少ない。現在社会の膨大な記録は時間の経過の中でどのように残し伝えられていくのだろうか。また身近なところでは「セピア色にあせたアルバムに昔の人を懐かしむ、って言うのがデジカメ写真の媒体MOとかCDRとかCDRWとかでこの先ずっと見ていけるのであろうか?

閑話休題
うめあわせにわが奥様が丹精したらん2本をここに掲載した。
うん!こっちの方が良いよ・・・・
しかし惜しかったなあ〜来年も行くぞ「らん展へ」



ギンギアナム

おまけ(雪割りそう)

シンビジューム

ギンギアナム

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