良かったら嫁にもらってくれない、アレ?    2005/8/30

一応ひぐらし(罪滅し編)も終了。

相変わらず、楽しかった日常をぶち壊していく描写は
血吐きたくなるくらい上手いんだけどなぁ。

本家の方で一騒動あり、色々と大変みたいなのでこれくらいで。
ここを乗り切ってひぐらしという作品を作り上げていって欲しいところ。



つよきす 感想

にょりさんが吠え、マビノギのギルメンも軒並みべた褒め、
さらにはコメントでも面白いですよ、と勧められ。

あまりに周りが絶賛モードで、狐につままれた感じにすらさせてくれたつよきす。
縞パンあるよ、との声もあり半信半疑でやり始めてみたのだけれど・・

>>某○安の声で「ほら、起きろ坊主。朝だぞ」

開始早々フラガ吹いた。
一発で中の人が分かる声もそうだけれど
その台詞はなぁ・・土曜の夕方六時にでもなったのかと。

それから少し進めてみると、さらに男性陣の声がやばいことに。
○安に起こされて、朝食卓でベ○ータ声のニュースを聞いて、
学校に行ったら若○ボイスでしごかれるエロゲ
なんて始めてですよ。
ここまで徹底してくれると圧巻の一言、声を聞いてるだけで楽しくなるってなもんで。

とまぁ男性ボイスに目(耳)がいってしまう導入部でしたが、
ゲームの内容、というか会話も面白くて。

主人公を含む四人の親友グループを基本に、
所属することとなる生徒会の面々、さらにはクラスメイトまで愉快な奴らが勢揃い。
会話の切り込み隊長になるのは、親友Bことフカヒレと
親友C兼ヒロインの七色の縞パン使いことカニ。

フカヒレの方はベ○ータ声でギャルゲーマニア、
気づいたらネトゲ内で英雄になっていたりする
愛すべき笑いのとれるへたれキャラなんだけれど、カニの方はなんだろうなぁ。
主人公の悪友的ポジションにいることもあり、
行動が突発的、無駄に元気で歯に衣を着せぬ物の言い方。

>>カニ「淑女のブローを穿つなよ!」
なんて言動が本当に面白いんだけど、
このキャラもCv.金田まひる、という事に気づいて激しく納得。
まひる嬢の声を具現化したようなキャラだもんなぁ。金田キャラってものがさらに確立された気が。


現在「え、今までプロローグだったの?」と思ってしまったほど
長い導入部を終え、とりあえずカニを攻略中。
こいつは見ていてホントに飽きないわ。



あんたは一体なんなんだ    2005/8/26

マビノギでの必死狩りも無事終了。
いざ26日のエロゲ戦線に赴かん・・と思いつつ、
テイルズの新作を買ってきてしまうのはある意味いつも通り。

それでちょっくらプレイしてみたんですが、
いつものテイルズすぎて改めて言うことが特になかったり。
前作であるリバースのように、変に作り替えるよりはこっちの方がいいかなってくらいで。
主人公に投げ技(敵ダウン時限定)があるあたりは目新しい。

キャラ的には、主人公なのにナックルが武器というセネルを始め
割と特徴的な奴らが多く。
歴代主人公の剣技を受け継いだ、テイルズには珍しい女騎士という設定のクロエなんかは
割といいかも?と思っていたけれど、着用している白線入ったタイツが致命的にださくて。
使いやすさ的には武器が剣なこともあってかピカイチなんだけどなぁ・・

しかし今作の主人公、セネルの声って種死のシンの中の人と一緒なんですがね、
シナリオを進めてたら

セネル「ま、まさか…あそこにいるのは…」
セネル「ステラーーーー!!!」

って、絶対スタッフ狙ってるだろこれ。
どこの偽サイコガンダム乗りを発見したんだお前はと。


確かに今作独自の要素ってのは少ないですが、そこはテイルズ。
元々のシステムが良かっただけに結構楽しんでやってます。



古今東西    2005/8/21

マビノギにて経験値やらなんやらが二倍期間中なゆえ必死狩り中。
微妙にやるべき事をやってない気もするけど気にしない方向で。

しかし身内ネタだけれど、一昨日のギルチャのはっちゃけ具合といったら
俺がGMなら確実にギルドごとBANしてる。



東方花映塚 感想その2

なんだかんだでExまで到達。

比較的難易度が低いと思われる今作でも
Exとなるとなかなか難しく。
一応二機残し(実質三機)でボスまでたどり着いたりはしましたが、
それでもクリア出来ないことにやきもきしたり。

以下ネタバレ感想。
というより世間的に東方新作のネタバレ解禁ってのは何時からなんだろうか。


既存作品の参戦キャラについては前回書いたとおり。
それで花映塚からの新規参戦キャラについてだけれど・・
一番好きなのはメディスンだろうか。
いや、ドット絵が真紅にしか見えないってだけの理由からですけど。
人形だし、毒吐くし(物理的に)。
ついでにこいつのオプションである人形は完全に飾りなところも素敵。

他の新規キャラは天狗と死神と閻魔様。
天狗である文なんかは音楽と相まって好きだなぁ。
風を操るという設定からか、自機スピードや弾速が軒並み速く、
軽快さを感じさせてくれるというか。

死神こと小町は五円玉。
もう私的にこうとしか言いようがなく。
ちなみに弾として出される金色っぽい銭のこと。
銀色のやつはは五十円玉に見えるし・・
まぁ実際銭を投げているらしいので、あながち間違っちゃいないのか。

閻魔様は・・まずそのヤマザナドゥ、って名前(役職)はなんとかならないのかと。
有無を言わさず「とりあえず裁かれとけ?」
的な印象があるので、今のところキャラがぱっとしない感じ。
Exをクリアすればまた何か開けるか。


こう考えてみると、東方キャラのイメージというのは
二次創作から作られた部分が大きいなぁと。
そこが盛り上がれば花映塚キャラにも違った味が出てくるのだろうか。



五円玉にしか見えない    2005/8/18

満を持して花映塚プレイ開始。

・・いきなり幽霊楽団が流れだしたりなんかして、思わず射精そうになった。

予想だにしなかった、ってのはこのことか。
確かに体験版の時点でプレイヤーキャラにチルノとミスティアがいたり、
思わぬマイナーキャラが参戦はしていましたが・・まさか騒霊キーボーディストとはなぁ。
しかし問題はキャラじゃなく幽霊楽団という曲。この音色に二度震撼することになるとは。

そしてざっとプレイしてみて感じたのも参戦キャラのマイナーさ。
妖夢は順当、うどんげは・・まぁ人気を考慮すると分からなくもなし。
だけど先に挙げたやたらキーボードを弾きまくる騒霊や、
前作では会話すらなく、単なる中ボスだった地上の兎やら。
他にも前々々々・・よく分からない旧作から出ているらしいキャラやら。
よくまぁここまでマイナーどころを集めたなと。そして軒並み幼い。
どいつもこいつも祖父林審査に引っかかっちまいそうなキャラばかりじゃないか。

ゲームシステム自体はほぼ体験版準拠かなぁと。
長所も短所も変わらず、キャラが増えたことでボリューム面はかなり補えた感じ。
パターン化出来ない弾幕揃いで気合い避け必須、というところは疲れるけど面白い。

これからはとりあえず行き詰まるまでプレイしてみる予定。
難易度やコンテニューの有無はあまり関係ないようなので
意識が続く限りは進められるか。



漫画版の設定の方が良いような    2005/8/17

今更ながら、漫画版舞-乙HiME連載開始・・ということでちょっくら読んでみた。
主人公(男)が女装して女子校に通学開始、という導入部分を見て
おとぼくキター!?と思っていたら・・成る程、ちゃんと舞-HiMEの続編していた。

乙HiMEという単語が、乙タイプHiME(乙式高次元物質化能力)という意味を兼ねていたり、
ヒロイン達の能力もエレメントに加え、GEMと呼ばれる戦闘衣装がプラス(チャイルドの有無は不明)
さらに登場人物も、舞-HiMEのキャラの名前を冠していたり。

主人公が男で女装して〜という設定はアニメ版とは違うみたいですが、
他の設定はある程度同じなのかな。GEMの設定は性欲を持て余す。

あとは「チャイルド消失に伴う想い人の死」に匹敵する設定を
こしらえることが出来るか、だなぁ。
単純に萌え戦闘アニメに徹してくれても良いけど、
舞-HiMEの続編というからには何かしら仕込んでくるに違いない。



むしろ接収品    2005/8/15

何が悲しくて古い友人と久方ぶりに会う場所に銭湯を指定されるのか。

確かにこの時期は帰省組との急な予定が入ったりするもんですが・・
流石にいきなりお互い素っ裸でご対面、ってのは初めてですよ。
そして風呂上がりは酒も飲まずにコーヒー牛乳と。んむ、何かが間違ってる。


そんな訳で微妙にリアル用事が重なり、
最近の新規購入、着手のゲームはなし。

あやかしびとを再度やり始め、
薫シナリオの主人公は虎太郎・・というかヒロイン枠すら虎太郎じゃね?
と思ってみたり、
数日前のマビノギでのロールバック&ネクソンの対応に
もうマビノギは駄目かも分からんね。
と思ってみたり、
サルファをクスハ主人公で二周目を始めてみたら、
あまりの揺れ乳に性欲を持て余してなかなか進まなかったり。

まぁそんなことばっかやってます。
しばらくはコミケの戦利品待ちか。



夏の祭典    2005/8/12

結局今回はコミケに行かずお留守番。

現地では雨やらなにやらで大変そうですが、
それが羨ましくもあり。
この時期ほど自分が僻地に住んでいることを恨めしく思う時もないですわ。



第三次スーパーロボット対戦α 感想その4

ようやく一周目クリア。

基本的には全60話構成だけれど、
ラスト10話が軒並み二層マップということもあり実質70話ほどのボリューム。

味方機体が出尽くした以降のマップがだらだらと消化試合になったのもいつも通り。
ラスボスを見て第一にため息が出るのもいつも通り。
スパロボのネックはやはりこの時期のマンネリ化だなぁと痛感。

シナリオもαシリーズの完結作ということからか、
太陽系外、外宇宙が舞台になるのは当たり前。
果ては並行世界まで持ち出すなどなんでもござれ。
元々シナリオを楽しむゲームではないし、それを望んでいるユーザーも
極少数だろうとはいえ、何時にも増して大雑把な印象。
スケール的には「俺たちの銀河を守れ」

戦闘中○ボタンで戦闘スピードを早くできたり、精神コマンドが一括選択できるなど
操作性もさらに改善されているけれど、
結局「いつものスパロボ」という感想が一番分かりやすいんだろうか。
スパロボ程評判を聞いて買いに走る、事が遠いゲームもないような気がする。



さくらむすび 感想その3    2005/8/9

桜→可憐と攻略しコンプ。

メインヒロインが鈴蘭な水月。
という表現は当たらずとも遠からずじゃないかと思ったり。
ロリゲーを通り越してペドゲーなのは間違いないのでその辺は幼注意。

それでぼちぼち個別感想でも

・桜

>>うんー。セックスしてー。

諸悪・・かどうかはおいといて、色々な問題の根源キャラ。
冒頭で鈴蘭と形容したのはこの妹。しかしそのロリ度は鈴蘭をも上回る。

シナリオを一言で説明するなら「近親相姦禁忌」
キャラを語るにしても、萌えるにしても、
このテーマが足枷になりすぎてなんとも言い難い。

妹が義妹だと判明した途端
「そうなんだ、じゃあ僕たちの間に障害なんて何もないんだ!」
と嬉々として妹と犯り始めるそこいらの主人公も主人公だけれど、
さくらむすびの主人公のようにずっとこの禁忌に悩まされるのも問題。
そう考えると妹シナリオってのはある意味損をして・・いるのか?
エロゲーでは妹と結ばれるのが当たり前すぎて、この辺の感覚が狂っている気がする。

ロリ+だだ甘という事も手伝って、桜はサブヒロイン、
またはサブキャラに位置するべきキャラだったんじゃないかなぁ。
まぁそうなるとまんま鈴蘭・・ということになるのでなんとも。
このキャラに萌えられるようになれば、貴方も立派なペドフィリア。


・可憐

>>ずっと、このままでいられたらいいのに

良くも悪くも桜に割を食わされたキャラ。
シナリオで語られなかった点も多く、それだけに色々と深読みはできる。

後輩兼親友の妹兼主人公の妹の親友、という微妙に複雑な設定。
まぁ妹の親友がヒロイン・・というところでシナリオはお察しできる通り。
もっとも、それだけで終わればよかったんですけども。

桜も含めて・・、これは作品全体の感想にもなってしまうけれど、
可憐シナリオは「障害」というものを描きすぎる。
ただこれがテーマになっているだけに、これを否定してしまうと
シナリオ自体も否定することになってしまうのが難しい。

キャラとしては、この作品では珍しい節度を保った
「お兄ちゃん」にあこがれる学校の後輩。
並々ならぬ萌えポテンシャルを感じさせておきながら、
いざ蓋を開けてみると「デレ期」が全くと言っていいほどなかったのが残念で。
紅葉の明らかに供給過多なデレを少しでも分け与えてやれば
良いバランスになったんじゃなかろうか。でも縞パン(私的に超重要)


素直に萌えさせてくれれば・・というのが全体を通しての感想。
紅葉シナリオではそれが出来ていて、桜、可憐シナリオではそれが出来ていない。
この前表現した通り「紅葉とのだだ甘生活を楽しむ」目的だけならば
十二分に満足できるんだけどなぁ。



さくらむすび 感想その2    2005/8/6

さくらむすび、紅葉クリア。

紅葉とのだだ甘生活を楽しむシナリオ・・
と言った方がいいのかなぁ。そう限定するともの凄い高評価。

というのも、シナリオ終盤は比喩(文学的)表現が多用されていて
話の意図を汲みにくいんですよ。

>>いったい僕に、何ができただろう
>>いったい僕に、何が残っただろう
>>何を、得たのだろう――

と作中で表現される、この節通りにこちらの感想もなってしまうなぁ。
主題が主題だろうし、明確な結論に至れずなし崩し的に終わってしまった感が。

とまぁシナリオの本筋としてはそんなところですが、
冒頭に書いたように、紅葉とのだだ甘生活を堪能出来ただけですげぇ幸せです俺。

世話焼き好きで、朝主人公を起こしに来る、
主人公に弁当を作ってくる、と幼馴染みのテンプレを押さえつつ
始めからバカップルというイレギュラー。

登校時に手は繋いだり、「はい、あーん」と言ってみたりするのはまだしも、
いきなり指を突っ込んできたり、耳に息を吹きかけられたりすればもう破るしかねぇ。

そんなだだ甘生活を送っておきながら、
いざ告白シーンとなるとそれ自体が綺麗、としか表現できない出来だしなぁ。
幼馴染みならではの、ごく自然な感じに、かつドラマティックに。
ゲームを通して雰囲気作りは秀逸だけれど、このシーンはさらに別格。
エロゲーやってて優しい気持ちになれるなんて良い時代になったもんです。

あと忘れちゃいけないのがしーしープレイ。
>>何回もらそうが、別にいいじゃないか、そんなこと…
という主人公の想いは心を通り越して膀胱に響いた。
全く、紅葉の貯尿量は底なしか・・!!


シナリオを見ると確かに重く、難解な部分もありますが
雰囲気作りと日常、キャラ立てはやはり素晴らしく。
このままさくっと可憐>桜といってしまおうかと。



尿むすび    2005/8/5

なにやらやりたいゲームが溜まってきたようで。

プレイ中のサルファを筆頭に、
気づいたらサモンナイトの新作は発売されているわ
ロマネスクにも手を出したいなとか。
珍しく感想の催促がきていたあやかしびともコンプして
感想を書きたいところだし・・いくら時間があっても足りんとです。



さくらむすび 感想

とかいいつつ最優先事項だったさくらむすびに手を出してみたり。
今時声がないってのも珍しいなぁ・・と思いつつ少しばかりプレイ。

どうやらゼロから恋愛を始めるタイプのゲームじゃなくて、
一線を越える過程や葛藤を描くゲームらしい。
まぁヒロインが三人で、それぞれ妹、幼馴染み、親友の妹兼妹の親友とくれば
そうなるのも当然なのかな。

しかしそんなことよりプレイしていて感じるのは
主人公のだだ甘生活っぷり。
公式のwebコミックなんかを見ても分かる通り、
だだ甘されすぎ&だだ甘しすぎですよ。
それに輪をかけるのが、主人公の妹である桜の
過剰とも思える程の肉体的接触。

「コアラのように抱きついてきた」だとか、「四肢を絡めてきた」だとか
「ぎゅーっとしがみついてきた」だとか・・おいおいこの妹は危険すぎやしないか。
桜自体の形容も
>>「だって、たまにランドセル背負った子とすれ違っても
>>普通に桜の方がちっちゃいこと多いよ…」

と作中で表現される程のガチロリ具合。んむ、☆氏GJ。

他二人のヒロインも、桜と合わせて三人で
胸を洗濯板に形容されるイベントがあったりするしなぁ。
分かっていた事とはいえ、この作品の幼度は凄まじい。

でもいざ読み進めてみると、細かい心理描写が多く割ととっつきにくい。
主人公の「なぜ」「どうすれば」という自問も多く、
単純に桜たんハァハァ、とは言えなさそう。

あと気になったこととしては、音楽がピアノとバイオリン曲ばかりということ。
曲自体はすげぇ好きなんですが、
ビジュアルノベルという作りも手伝ってまったりしすぎかなぁ。
なんか本当に小説読んでるみたいだ。



ツンデレMMO    2005/8/2

某ホモい人「試しにやってみる?」
ってことで、結局抽選に漏れていた
エミルクロニクルオンライン(ECO)をプレイすることが出来た。




とりあえず爆誕してみる




とりあえず戦闘してみる




とりあえず下だけ脱いでみる




・・・

〜終了〜


・・まぁなんだろうね、ポストROなんて言葉は
このゲームにこそ使うべきなんじゃないかね。

なんとなくInsert押したらキャラは座るし、
もしかして・・?と思ってAlt+数字押したらエモーションは出るし。
コマンドはほぼRO準拠っぽい。
戦闘してみても、レベルアップした後の
ステ振りなんかを見てもまんまROだなぁ・・って感じが。

内容が良い悪いはともかく、
自分(ガンホー)とこの顧客を自分たちで奪い合ってどうすんのかなと思ってしまった。



第三次スーパーロボット対戦α 感想その3くらい

フリーダムのあまりの使いにくさを軽く流しつつ現在42話。

全体の2/3はプレイしただろうに、全然シナリオに進展がないのは何時も通り。
今のところ全部種ルートを通っていることもあり、まんまアニメ版種をなぞる感じで。

参戦ユニットは37話くらいにガンバスが仲間になるのを最後に、
もう作品単位での参戦はないはず。
ガンバス自体は何故か一人用にチューンされていて、お姉さまが乗っていません。
これじゃ「アレ」を使えないっすよ。

主人公もようやく後継機に乗り換え完了。
正直20話を越えたあたりから既に二軍落ちな扱いでしたが、
後継機に乗り換えてからはあっという間にトップエースに。
移動後使用可能で着弾地点指定型、攻撃範囲は半径4マスの円形、
ついでに敵味方識別可能で気力100から使用可能という鬼性能なMAP兵器を所持。
ネックは弾数タイプの武器というところで、その数も1しかないことだけれど、
補給してまで使いたくなるには十分すぎる性能。

とまぁ戦力としてはうなぎ登りですが、
パイロットであるセレーナの株は上がるどころか下落の一途。
ここまでどうしようもない主人公ってのも珍しい・・



着る!シスターだし!    2005/8/1

久しぶりにPCに触らない一日を過ごしてみた。

・・エロゲヲタからPCを取り上げるってのは
死ねと言ってるようなものかもしれんね。
まぁPCがない「非」日常なら問題ないんだけれど。


それで暇つぶしに珍しく「とある魔術の禁書目録」なんていう
ライトノベルを一巻だけ読んでみた。

でその感想。


考察や突っ込みなんてものは圧倒的なネタの前には無意味。
という事を思い知らされるタイプの作品かな。
細かい説明描写は入れず、ノリとテンポを重視して
物語を描いていく・・というところを見るとあやかしびとなんかに近いかもしれない。
勿論限られた条件の中で、いかに破綻や矛盾を出さずに書ききるか。
ということを放棄していいとは思わないけれど、この作品みたいな作りもメリットは多い。

話自体は
とある組織から狙われていたヒロインが、ひょんな事で主人公と出会い〜
と要約されてしまいそうなもので、展開もそれに準拠。
話を彩るのは、超能力者養成機関と言える学園都市という舞台と、
魔術と超能力という異なる二つの力。
あえて力を二つに区別し、境界を入れるってのは
面白い試みだけど、基本的に下地はオーソドックスな感じ。

じゃあ何の出来がいいのか、って言われるとキャラ立てだろうなぁ。
十万三千冊もの魔導書を記憶しているというヒロインと、
異能の力ならば全てを打ち消すという右手を持つ主人公。
そんないかにもなキャラ達が繰り広げる物語ってのは面白いもんで。
戦闘は言わずもがな、なにげに日常のやり取りなんかも面白い。

>>「おなかへった、って言ってるんだよ?」
と開口一番に喋るヒロインのインデックスは変にかぁいいなぁ。
天然・・というのも違うか。他のキャラに形容できないのも魅力なのかも。
この後お約束とも言える全裸拝見イベントなんかもあったりして掴みはバッチリ。
是非とも露骨な性行為に至りたく。

キャラゲーならぬ、キャラノベル、という表現は割と的確かも知れない。
合う人には合うだろうけど、合わない人(主に1から10まで話を理解しないと気が済まないタイプ)
には全然ダメな作品だろうなぁ。