雑文

11月1日(木)
駅で中学生が何かの募金運動をしていました。

「募金お願いしまーす」

なんてとても可愛らしい声で言っております。

しかし私は極貧乏です。逆に募金して欲しいぐらいに極貧乏です。

でも募金を呼びかけていた中学生と目が合ってしまったので

「ぼ、僕もってないですよ〜、そんなの無理ですよ〜」

なんて無視もできなくなったので

財布に入っていた小銭を全部募金してきまっした。

その金額62円

どうせなら可愛い娘・・・可愛い娘っと・・・おお、いました。

では早速62円を

えっ、いや、貴方ではなくてその隣の娘に・・・・



可愛い娘に募金をしようとしたらその隣の男の子が一歩まえに出てきて

「ありがとうございます〜♪」

なんて言ってきたので私の62円はその男の子の募金箱の中へ・・・・

しかし、募金箱に62円を入れた時の

その男の子表情といったら

絶対に私が募金し終わって帰った後に

「おいおい、見たかよ〜。62円だって。貧乏人だよ。ダセ〜。」

なんて言っているんだろうなぁ、なんて被害妄想大爆発です。

ん?被害妄想なのか?




私も募金活動したことがあります。

私は小学生の時にカブスカウトという

ボーイスカウトの下の団体に入っていたことがありました。

そのカブスカウトは毎年、赤い羽根募金をやっておりました。

二人一組になって募金箱を持つ人と赤い羽根をあげる人に分かれて

活動をするんです。

「赤い羽根共同募金、よろしくお願いしまーす!」

なんてことを大声で言っていました。



そのときにですね、1万札を募金してくれた人がいるんですよ。

諭吉さんですよ!諭吉さん!

世の中には1万円も募金してくれるなんて、なんて素晴らしい人なんだ!!

とは思わず

1万円あればガンケシ(ゴム製のガンダムの人形)がたくさん買えるのになぁ

もったいないなぁ・・・なんてことを考えてました。





所詮、小学生です。










愛の募金よりもガンケシに燃えとります。



11月2日(金)
電話がありました。

車の修理が済んだので取りに来てくださいという

内容の電話が。

あのトランクにアダルトビデオが大量に入っている

(詳しくは10月28日雑文で)です。

トランクのアダルトビデオは無事に発見されずに

帰ってくるのでしょうか?





今になって車を取りに行く勇気が・・・・









地球の皆!オラに勇気を分けてくれー!



11月4日(日)
車が修理の旅から帰ってきました。(雑文10月28日 11月2日参照)

いやぁ〜良かった。本当に良かった。感動した(何が?)

これからは前以上に安全運転したいと思います。

もう貴方を傷つけないよ。



さて、アダルトビデオの方ですが・・・

驚きましたね。修理され綺麗になったマイ・カーちゃんを

見せてもらった時に、後部座席にみたことの無い

2つの大きな紙袋が。

私が 「ん?何だろう?」 と不思議そうな顔をしていると

「あっ、あの紙袋ですかぁ〜。あれトランクに入っていた物を

まとめておきましたよ〜。ああいうのは別の場所に隠した方がいいですよ〜♪」

なんて言ってくださいました。

もう嬉しくって泣きそうです。っというか嫌な汗をかいてきました。

もう最悪です。



気分は

自分の最強の必殺技を喰らってもかすり傷さえついていない敵に

「ん?今なにかしたか?」

なんて言われて愕然としているヒーローの気分です。





「くそー!!何か打つ手は無いのか!!」

まったく無いですね。








どうやらバッドエンドみたいです。



11月5日(月)
(昨日の続き)

大きな紙袋2つにいっぱいのアダルトビデオ。

数を数えたら

なんとその数39本!あと1本で40の大台です!

しかし、数を数えている時に大変なことを発見してしまいました。

この39本のアダルトビデオは2つのジャンルに分けられることに

気がつきました。しかもこの2つの紙袋

ほぼジャンル別に分けてありました。


そのジャンルとは

39本のうち28本。実に7割を占めるジャンル・・・・それは・・・・

熟女モノ。

そして残りの11本のジャンル・・・・それは・・・・

ホモビデオ。

真面目に死にたくなりました。


だってですね、39本のアダルトビデオ。

そのうち7割が熟女モノ、残り3割がホモビデオ。これを修理屋さんの人は

私の車のトランクからワザワザ紙袋に入れてくださったわけですよ。

しかも、ほぼジャンル別に。

皆さんならどう思います?修理を頼まれている車のトランクから

大量のアダルトビデオが出てきたら。

しかも、熟女とホモのジャンルしかないアダルトビデオが出てきたら。

皆さんならどう思います?修理を頼まれている車のトランクから

「エッチなおばさん 48歳」なんてタイトルのアダルトビデオが

出てきたら。

考えただけで恐ろしいです。



しかもこの修理屋さん

祖父の代からお世話になっている修理屋さんなんです。



神様へ

せめて、この事が家族の耳にはいらないようにお願いします。





とりあえず、今言える事は










私の代で
修理屋さんとの関係が確実に断ち切られます。



11月6日(火)
自動ドアが開かない事がありますよね?

センサーか何かが人がきたのを感知できなかったのか

なにかで。



コンビニに入ろうとしたときの事

自動ドアが開かなかったんですよ。

私はそれに気がつかずにそのまま直進

ゴンッ!!

「・・・!」

その結果、私はおもいっきり自動度ドアに激突しました。

もの凄く痛いです。

ウィーン

激突してから開く自動ドア。

お店の中の従業員とお客の目が私の方を向いています。

もの凄く視線が私に突き刺さります。

嫌な意味で注目の的です。

な、何か言わなくては・・・・このまま買い物をするのはマズイ

平気だということをアピールしないと!男らしさをアピールしないと!



「が、頑丈な自動ドアだなぁー・・・これなら安心だ。」

いったい何を言っているのやら、

私は自動ドアの宣伝に来たわけではなにのに・・・

何に対して安心なんでしょう?

男らしさ何もありません。

馬鹿まるだしです。



結局、瞳に涙をため痛みを必死に耐えながら

おにぎりを買って帰りました。





しかし、ドアが開かないなんて誰かの陰謀なのでしょうか?

私をはめようとしているのでしょうか?









不意打ちとは卑怯ナリッーー!



11月7日(水)
朝の駅のホーム

電車を待っていると靴の紐が解けていました。

結ばなくてはと思いましたが、ちょうど電車が着たので

「靴紐は乗り換えの駅に降りてから結ぼう。」

と、気にせず電車に乗りました。


しかし、朝の電車は混雑しております。

いつもは早く家を出て、なるべくラッシュの時間帯は避けてきたのですが

今日はちょっと朝寝坊してしまったのでラッシュに巻き込まれてしまいました。


でも、綺麗なお姉様に挟まれてラッキーです。

「ラッシュもたまにはいいかなぁ〜」

なんて思っていたら、乗り換えの駅に到着。

ひと時のパラダイスも終了。

電車を降りようとした時、急につまずきました。


原因は靴の紐。

降りる時に誰かが私の靴紐を踏んだようです。

私は電車のドアのまん前で大の字に転んでしまいました。


早く起きなきゃ!皆さんの迷惑になってしまう!

「グエッ・・・」

すぐに起きようとした私の上を

容赦なく数人の男の方たちが私の上を通って行きました。

かなり痛かったです。

気分は轢かれたカエルです。



皆さん靴紐はきちんとと結びましょう。

でないと大変なことになりますよ。




しかし、







どうせ踏まれるなら綺麗なお姉さんがよかったです。
助けてくださった駅員さんありがとうございました。



11月10日(土)
ここ数日の間友達の家にいました。

理由はレポートの作成。

来週はレポート提出が4つと試験が2つあります。

けっこうやばいです。

いや・・・かなりやばいです。

せっかく完成したレポートも一瞬でゴミになってしまいましたし・・・

またゼロからの出発です。

詳しくは落ち着いてから書きますね。



そうそう、1つ発見したことがあります。

早朝にホラービデオを見とことがありますか?

もの凄く間抜けに見えます。

外では小鳥たちが楽しそうにお喋りをしているのに

中ではジェイソンがイチャツクカップルを殺しています。

小鳥の囀りとのミスマッチがなんともいえません。


もう可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて

可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて、可笑しくて





でもですね、

早朝にホラービデオを見ている









私の方が頭がおかしいのでしょうか?
では、友達の家に行ってきます。



11月13日(火)
こつこつ貯めていたお金を

落とした。

一生懸命はたらいて買った車を

一日で壊した。

人間、努力が一瞬で水の泡になることがあります。



友達の家でレポートをやっていました。

一人ではわからない箇所が有っても友達と力を合わせれば

必ず解ける。友情サイコー。

今回はレポートの数が多いので、私と友達が別々のレポートを

攻略して、後でそれぞれのレポートを写しあうという作戦にしました。


それでは作戦開始。



ぐはっ!私のレポートはデータが多いなぁ。

これじゃあデータを整理するのにも時間がかかるなぁ。

よし!頑張ろう!


〜1時間30分後〜


ふーっ、データの整理完了。

次は、計算(その1)だ!頑張ろう!


〜さらに1時間後〜


OK。計算(その1)終了。

今度は計算(その2)だ!頑張ろう!


〜さらに20分後〜


よし。計算(その2)も終了。

今までやったのを表にまとめてっと


〜さらに20分後〜


できた。表も完成。

最後は表の数値をグラフにして終わり。

頑張れ!自分!負けるな!自分!


〜さらに30分後〜


よっしゃー!グラフ完成!これでレポート完成!

隊長、敵の殲滅に成功しました。



私がレポートを終える頃には

他の2人はすでにレポートを完成させていました。

しかも、お互いに完成させたレポートを写していました。

では私も・・・おっとその前に、ちょと休憩。


「コーヒーでも飲む?俺、作るよ。」

おう。サンキュー。」


私はコーヒーを作りました。

そして皆の所へ持っていこうとしたときに、


ガシャーン・・・


おもいっきりコーヒーを運んでいたトレイをひっくり返してしまいました。

しかもコーヒーはあろうことか皆が一生懸命に完成させたレポートが置いてある

テーブルの上にこぼれました。

しかも上手い具合に完成させた3つのレポートのうち、2つにクリーンヒット。

残りの1つも6割がたコーヒーに汚染されました。

友達2人が写している途中のレポートも5割を超える勢いで汚染されていました。


頑張って完成させたレポートが水の泡になってしまいました。

それだけでなく、写している途中のレポートも。

友達は、「気にしないでいい」、と言っていましたが

眼がもの凄く怖かったです。リングの貞子もビックリ。

ごめんなさい。本当にごめんなさい。私は何度も謝りました。





しかしですね、

コーヒーをこぼした時に音が聞こえたんですよ。

微かですが聞こえたんですよ。








友情に亀裂の入る音が。Y君、H君本当にごめんなさい。



11月14日(水)
大学に着いたら

教科書や提出レポートが入ったカバンが無かった。

もしかして電車の中に忘れてた!?

いいえ違います。

もともと持っていなかったんです。

つまり、カバンを持たずに大学に行ったんです。

どうりで身軽だったわけだ。

勉学の用意も持たず

提出するレポートも持たず

いったい私は何しに大学に行ったのでしょうか?

もう馬鹿まるだし。サザエさんもビックリ。





おいどんは来月19歳の誕生日。










こんなんでいいのでしょうか?



11月15日(木)
今日はテスト

今日は電車の中も貴重なお勉強タイム

さぁ、ノートを広げてお勉強開始。


「隣、よろしいか?」

「あ、はい。」


隣に50歳ぐらいのおじさんが座ってきました。

気にせず勉強をはじめ・・・


「おぬしは、御仏を信じているか?」


いきなり質問をされました。

おいおい、宗教か何かの勧誘かよ と思いながら。


「まあ、それなりに。」


なんて適当に答えました。

そうしたら


「なにぃー、それなり!!この馬鹿者が!!」


いきなり大声で怒鳴られてしまいました。

当然、周りの目線は私とそのおじさんの方に注がれます。

注目の的です。


「御仏を信じれば○×▼△○■☆○×▼△○■☆○×▼△○■☆」


どうやら、私は地雷を踏んだみたいです。

数分間のお説教をくらいました。しかも大声で。

もう恥ずかしくてたまりません。


「わかりました!信じます!信じますから!」


黙らせるまではいかないにしろ

声のボリュームを下げてもらおうと

必死で説得を試みました。


「本当にわかったのか?」

「はい、わかりました。」

「ならば、ワシと一緒に念仏を唱えようぞ。」

「はっ!?」

「ワシと一緒に念仏を唱えようぞ!」

「でも、私は念仏なんてわからないですし・・・」

「では、ワシの後について唱えること。」

「えっ!?」

「唱えること!!」

「はっ、はい・・・」

「○×▼△○■☆○×▼△○■☆○×▼△○■☆」

「○×▼△○■☆○×▼△○■☆○×▼△○■☆・・・」

「声が小さい!!」

「で、でもここは電車の中ですし・・・」

「周りなど気にしなくてよい!」

「そんな・・・」


結局、私は電車の中で

知らないおじさんの後に続いて

大きな声で念仏らしきものを唱えさせられました。

周りの皆さんは気がついていないという、ふりをしています。

でも、横目でチラチラと見てきます。

視線が突き刺さります。

これはパーフェクトな辱しめです。


私は乗り換え駅までの約20分間、念仏を唱え続けていました。

これも御仏が与えた試練なのでしょうか?

だったら、仏様なんてけっこうです。





それで、テストの方はというと

御仏のお導きでしょうか、完璧に

ボロボロでした。撃沈しました。終了です。





だって・・・・









テストの間中、
念仏が頭の中で踊り狂っていたんですもの。





感想くれると管理人は踊りだします。

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