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宇佐美学園開園60周年を記念して生徒たちが作成した学園の立体模型
木の壁でできた浴場内
1人ひとりに目の行き届く教室

お母さんたちが「30人以下学級の実現を求める請願」を提出

 7月14日の文教委員に「一人ひとりに行き届いた教育を保証するため、区独自に30人以下学級を実現することを求める請願」が出されました。
 委員会では、おぐり智恵子議員が主旨説明し、請願代表の方が補足説明をしました。  なお、請願は継続審議となりました。
 請願提出に先立ち、代表の方々が各会派をまわったのですが、紹介議員になったのは日本共産党の五人の議員だけでした
直線上に配置
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管外施設視察に参加しました

  ──柏学園と宇佐美学園は魅力的な学園でした──

 のべ3日間の管外視察
 新人議員にとって、毎日が新鮮な勉強の連続ですが、区の外にある「管外施設」の視察に参加しました。
 7月2日は、柏学園と館山臨海学園を、7月7日・8日は伊豆高原荘、宇佐美学園、宇佐美テニス場、ヴィラ本栖を視察しました。
 私にとって印象深かったのは、柏学園と宇佐美学園でした。


 明るくのびのび
     宇佐美学園

 偏食や肥満の克服、自立をめざす子どもたちが共同生活しながら学ぶ宇佐美学園は、伊豆の緑に囲まれ、海水浴場にも近い、恵まれた環境にありました。
 

 一人ひとりに
   目の行き届く教育を実践

 パソコンルームもありましたが、少人数教室をはじめ、
夜寝るときに寝つけない子どものために、先生が本を
読んでくれる場所として、寝室近くの廊下にさりげなく
机がおいてあるなど、一人ひとりに目の行き届いた教
育が実践され、勉強だけでなく、心のケアも配慮されて
いることに感動しました。
 現在、定員80名のところに30名。先生や職員も30
名です。
 みな明るくいきいきと、子どもたちに接しているのにも
好感が持てました。
 お母さんたちから、「宇佐美学園は良いと所」と聞いていましたが、視察をして納得です。
 30人以下の少人数学級は、子どもたちのためにも早く実現したいと改めて思いました。


 木と緑に囲まれた柏学園
 区役所を出発して1時間ほどで到着したのは、柏学園
でした。
 柏学園の玄関前は緑の庭園。きれいに手入れがして
ありました。
 大きな桜の木が囲む広いグランドも走ると気持ちよう
さそうでした。
 学園施設には木の板が多数もちいられており、お風
呂場の脱衣所や浴場の壁(=右の写真)にも木が使わ
れているのには、びっくりしました。
 清潔感あふれる柏学園は、子どもたちにも大変好評です。