2004年9月11、12日、浜松においてLe Cielo創立10周年記念企画が催された。
前日は浜松付近でピンポイントの雨があり、グラウンドが使用できるか否かの不安があったが、
幸い当日が快晴となり、予定どおりグラウンドが使用できることとなった。

関東および関西から、車や電車を使ってかってNUVOLAで名をはせたクラシックスター達が
続々と弁天島に集結した。なお参加者は、

川合、佐藤、宮本(伸)、梁井、岩下、濱田、木山、藤田、宮本(重)、横溝、中村、古川、
富田B、吉矢、相良、小見山、柿本、加茂

の18名であった(遅れて伊佐治も参加)。

小見山からチーム分けの発表があり、渚園グラウンドでいよいよサッカーが始まった。
特に目をひいたのは、藤田から横溝へのサイドチェンジのパス。8対8であるためグラウンドが
狭かったにも関わらず、フルコートの感覚の藤田は、かなりトラップの難しいパスを横溝に送り
続けた。参加者の中でも若手の相良、柿本は運動量も多く、おじさん達を多いに困らせていた。
特に柿本はフットサル仕込みの(田畑をしのぐ)引き技を連発していた。吉矢はDFラインの中央
に位置することが多かったが、ボールを渡された時はちょっと慌てていた模様。小見山は現役
時代の噂とは程遠い、周囲に気を使ったプレーをしていた。花の69年組、濱田、中村、富田Bは
いつもの通りの老練なプレーを披露したいたが、社会人になってから技術が向上した川合は
得点、アシスト、失点(GKもやった)と大活躍だった。逆に今回失意の底につき落とされたのは
岩下。再三の絶好の得点チャンスをものに出来ず、チャンスクラッシャーの看板を藤田から奪った
のであった(宮永がいたら、得意の罵声を浴びせていたことでしょう)。

画像 1 画像 2 画像 3 画像 4 画像 5 画像 6 画像 7 画像 8 画像 9 画像10
画像11 画像12

15時からはサッカーをいったん中断して、景品のかかったキックターゲットを行った。
ゴールの両上隅にボールをターゲットに吊るし、そのうちのどちらかを当てた人にはAランクの景品
(7人分)、あてられなかった人にはBランクの景品が当たるというものであった。中村を皮切りに
5人までがターゲットに当てたものの、そこからがなかなか当たらない。結局、富田Bの司会者権限
により、残り2人分は抽選となり、靴擦れでキックターゲット不参加の宮本(重)が当たりを引いていた。

画像13 画像14 画像15 画像16 画像17 画像18 画像19 画像20 画像21 画像22
画像23

17時までサッカーを行い、宿泊先であるホテル鯛湖亭の風呂で汗を流した後、いよいよ夜の宴会へ。
当初はBBQを行う予定だったが、機材の貸し出しが17時までであったことが判明し、結局近くの
飲み屋が会場となった。
いつもの通りの川合のグダグダ挨拶の後、賑やかな宴会がスタート。キックターゲットの賞品授与
(一番いいのは小見山がゲットした日本代表ユニフォーム)を挟み、サービスで出してもらった
サーバーに入った生ビールや名産の鰻を満喫した。
その後は買いこんだ酒とつまみで2次会へ突入。おっさん達の語らい(?)は夜遅くまで続いた。

画像24 画像25 画像26

2日目も前日と同じく快晴。本来の予定では流し素麺をする予定であったが、疲れの取れない
30代の体調を考慮し、近くの浜名湖でのんびりすることとなった。が、誰かが持ちこんだボールに
気づいた面々は、よおらビーチサッカーを開始。短い時間ではあったが、夏を思わせる日差しで
顔を赤くしたOB&OGの面々は、次の機会にまたこうやって集まることを約束しつつ、それぞれの
帰途に着いたのであった。

画像27 画像28 画像29 画像30 画像31 画像32 画像33 画像34 画像35 画像36
画像37

(文責 宮本)

告知のページへ
トップページへ