小見山氏のDIME誌デビューに端を発し、
「じゃ、それならカレーパティーでもやるか」という安易な発想のもと、
2006年10月9日、「第一回 チキチキ CIELOカレーパーティー」が開催されました。
澄み切った秋らしい青空が広がる中、
早朝AM9:30にJR中央線 武蔵小金井駅に、または早朝AM10:00に現地
小金井公園に、
千葉や神奈川から遠路遥々集合させられた気の毒な方々は、以下の通り。
梁井家(4名)、川合家(5名)【近所】、伊佐治家(3名)、山崎家(2名)【近所】、
小見山家(1名)、富田家(2名)。
まだまだオネムの大人たちを尻目に、
初めて見る中年のおっさんたちに囲まれた子供たちは、目も冴えっ冴えの状態で、
元気いっぱいに三輪車を奪い合うのでした。
AM10:30頃、男性陣は「買い出し班」「米炊き班」に別れて、ようやく準備を開始。
そうこうしているうちに、当然のように1時間遅れで宮本家(3名)が到着し、
これでようやく全員が揃ったのでした。
さて、カレーは3チームに別れてのプロ・アマ対抗戦になる予定だったのですが、
お腹が減った男性陣は、チームなど関係なく、ひたすら材料を切りまくる・・・。
その横で、いつの間にかプロ扱いされ、
みなの期待を一身に背負ってしまった可哀想な小見山氏は、
そのプレッシャーに押し潰されそうになりながらも、
一人もくもくとニンニクを炒め、下ごしらえを続けるのでした。
おナベで炊いたご飯もそこそこうまくでき、ついにすべてのカレーが完成〜。
てことで、メニューは以下のようになりました。
1. ホワイトカレー(兼 お子様用普通のカレー)
2. ぶつ切りのカニ、タコ、イカがたっぷりの「おやじは贅沢やでカレー」
3. トマトとスパイスたっぷりの「コミ特製カレー」
2.の「おやじは贅沢やでカレー」は、まぁ尋常でないくらい海鮮のエキスが出ており、
カレーのような鍋のような味で、まぁそれはそれで結構美味しかったです。
しかしなんと言っても3.の「コミ特製カレー」は、
見た目・味ともに、お店で出てきてもおかしくないくらいの出来栄えで、
みなさんに「んまいっ!」と大評判でした。
早々にお腹がいっぱいになったみなさんですが、
あとはのんびり話をしたり、子供と戯れたりして過ごしました。
さらにおやじ達は、サッカーサークルとは思えないほどに続かない「リフティングしりとり」
(え、ワタシのせい?)で軽く汗を流しました。
そして夕方、各自残ってしまった品々を持たされ―――例えば、残ったお菓子(当たり)、
残った皿(2等)、残ったライス(はずれ)、残ったカレー(罰ゲーム)など―――、
泣きながら帰り支度を始めるのでした。
「いや〜、大成功だったね〜。これもひとえに俺のオカゲ」(川合氏談)。
秋の夕暮れ時のせいか、少しひんやりとした一瞬でした。
・・・しかし、家族連れでこういうイベントはやっぱり楽しいですね。
ぜひ、第2回(次はシチューか?)もやりましょう。
(てか、その前にサッカーもやりましょう!)
参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした〜。
(文責:富平ケン)
<伊佐治カメラから>
<富田カメラから>
<宮本カメラから>
Topに戻る