98年度インターメンバー(順不同・敬称略、間違ってるかも)
   岩下、宮永、北原、木山、西條、横溝
   山崎、綱島、相良、多久和、山路
   小見山、林、西村、辻岡、香具、友野、阪田、加茂。
   ☆よく登場した助っ人メンバー☆
   川口、柿本、久保田。

   この年は、北岡さん・吉矢さん・田畑さんの
   北野3人衆と伊藤さんが抜けて
   中盤にちょこっと不安を抱えながらのスタートでした。
   で、いきなり

   4月5日 0−2 ゼクストン

   走り負けで後半2失点。
   2部の運動量の多さを思い知らされてしまいました。

   続いて

   5月16日 1−5 みつばキッカーズ

   なかなかがんばった試合でしたが、
   シュートの正確さとGKの経験差が出てしまいました。
   この試合、終了2分前に川口さんがFKをすばやくリスタートし
   綱島さんがゴール。
   「マリーシァ!!!」と叫ぶ川口さんが印象的でした。

   9月13日 0−1 京大OB

   暑さで相手ともどもばてまくり。で、この結果。

   10月4日 1−8 佐川印刷

   結果的にはこの年、佐川印刷が優勝し1部に上がりましたが
   その実力をいかんなく発揮されてしまった試合。
   このときは西條さん(だったかな?)が無理やり押し込んだ1点で
   試合後メンバーが大いに盛り上がり
   なんか大負けした気がしなかったですね。

   11月3日 4−0 比叡クラブ

   初めての白星!!
   比叡クラブはインター同様昇格組で、はっきり言ってザコでした。
   西條さん・綱島さんが、はりきりすぎて
   オフサイド後のシュートでイエローもらってました。(笑)

   12月6日 2−2 F.C.零

   この試合がもっとも印象に残っています。
   試合当日は誰も知らなかったのですが
   なんと、この試合に勝ったほうが2部残留だったのです。

   前半に、2点を先制して逃げ切りを図ったのですが
   相手はきちんとしたクラブチームだっただけあって
   じりじりと圧される展開。
   前半のうちに1点をもぎ取られ
   後半ももっぱら相手ペース。
   でも、ここからのDF陣のがんばりがすごかった。
   川口さんは、もう足がガタガタでボールが蹴れず、
   相手のパスをダイビングヘッドでクリアしてました。
   GKだった私は、今思い出しても涙が出ます。
   ラスト5分まで耐えたのに、最後の最後で
   私(GK)がFWにうまく釣り出されたところで
   後ろにいたMFにパスされループシュート。無念、同点。
   引き分けのため、得失点差でインターが降格になってしまいました。
   残念!

   この年は夏に試合が消化できず
   1月までスケジュールが伸びていました。

   1月31日 0−6 桂向F.C.

   桂向F.C.は佐川と優勝を争っていたため
   本気で勝ちにこられてしまい、大敗。
   あまりの寒さに、年寄りのインター(失礼)は攻めにいけなかった。
   夏だったら、1点は取れてたんだけどなぁ。

   以上、1勝5敗1分 8得点24失点。
   ブロック7位(ビリではなかった!)で降格。


   やや冗長になってしまいましたが、以上です。


   現在、インターが存続の危機に瀕しています。
   ここ数年、サークル自体の規模が小さくなってしまい
   2チームを経営していくのが困難になったのが主な理由です。
   GKとして1回生の頃からインターでプレーし、
   また2年前、幹部でありながら規模の縮小を食い止められなかった私としては
   非常に残念でなりません。
   少なくともあと2年、院生として京都に残る間に
   再びインターを復活させられるよう、がんばりたいと思っています。                (文責 加茂:編集 宮本)

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