...Base Manual...


Manner
※ 赤字と規範に目を通せばテスト対策は充分。
Battle Limit / 戦闘制限について
どこのScript Of Saga II でも問題になることですが、
戦闘時のルールについて記述します。
読んだ読んでないは別として、
プレイヤーは全てこの項に同意し、従うものと看做します。




Define / 戦闘制限の定義
実力差が大きい場合、戦闘に何らかの制限をかけることを指します。
戦闘をすることができないような設定をしたり
ハンデを設けたり等、サイトによって対処は異なります。




Default / SoS II での戦闘
デフォルトの戦闘システムは、攻撃力の比較が基本です。
さらに、その攻撃力は成長が可能となっています。

そこから生まれる弊害の最も代表的なものは、初心者との格差です。
上級者は勝利しやすいどころか、勝てばほぼ間違いなく
初心者を一撃の下に叩き伏せてしまうことでしょう。

加えて、転職の際にデフォルトのシステムではRateが関わります。
つまり、敗北や死亡が、転職に響くわけです。

さすがにこれでは、『戦闘拒否』と掲げたくなるのもわかります。




What's New ? / Crystalsnow Edition の場合
ここのScript Of Saga II では、命中率比較によって戦闘をします。
そして、命中率は武具によって上昇はできても、
LvUPやステラコンプリートによって成長できないようにしてあります。

さらに、戦闘時に乱数値を細かく算入し、
命中率に大差が出ないようにしています。

これにより、通常の戦闘より公平性が保たれていると考えます。

なお、素手時の命中率が低いという指摘もしばしばありますが、
武具の需要が弱まる危険性を回避するため、現状を維持します。




Contrast / 対立概念
他方で、成長によって勝率をあまり上げられないため、
成長の意義が弱く感じられる恐れもあります。

そこで、上級者の成長意義を失わせないため、
ダメージ等攻撃力面での修正は加えていません

また、Crystalsnow Editionでは、
転職に際して敗北数・気絶数がマイナスに働くことは一切ありません。

もっかい言う。

B-Renown以外に敗北数・気絶数は影響しません。

ですから、敗北や気絶に対し、極度の嫌悪感を抱かないよう
別の仕様を経験してきた方々に予め注意しておきます。




Conclusion / 結論
以上より、システム上で既に制限を課してあるため、
これ以上の戦闘制限を公的に設けることはしません。
(滞在場所により、軽微な制限が課されている場合はあります)

コミュニケーションが大事になるゲームであるため、
管理人が口出しするのは最低限の場合のみとさせていただきます。
詳細は、以下のように定めます。




Criterion / 規範
・命中率差が激しい場合の対処は、各人に任せます。

・「戦闘拒否」と趣旨を同じくするコメントについて、拘束力は認めません。

・「戦闘拒否」を相手側に強制したと管理人が認める場合、
 管理人から何らかの制裁が与えられる可能性があります。

・アイテムの強奪・破壊について、返還を迫るなどの個人攻撃があったと
 管理人が認める場合も、上記と同様に対処します。

・明らかにロールプレイの範疇を超えると思われる常識外行為であると
 管理人が認める場合も、上記と同様に対処します。




The Last / 最後に
素材屋さんの注意事項と同じです。
書かないと守れない人が世の中には多いので、事前策。

基本的に管理人はプレイヤーの自治に口を出しません。
背信的でない限りは、悪意行為であっても
プレイヤー達のローカルルールで対処するのが望ましいと考えます。



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