【Manga Spider-Man】
マンガ スパイダーマン
Spider-Man Classics Asst 5(2003年)  


スパイダーマンのフィギュアは大抵購入していますが、
そのほとんどは開封せずにブリスターパックに入れたまま保存しています。
(コレクションルームには、MSHシリーズと初期のアニメイテッドを飾っています)
始めは開封していたのですが、開封しなくなった理由は、シリーズ8(Spider-Wars)頃から武器が増えて、
フィギュアと武器を並べて置くと結構場所をとるようになってきたからです。【*1】
今は遊びたいものや、よほど気に入ったもの【*2】だけ2、3個入手して開封しています。【*3】
このマンガ・スパイダーマンもその内の一つです。
とにかく“カワイイ”です。


(*1) いずれはガラスケースの中にシリーズ毎に並べたい。
(*2) スーパーポーザブル、シリーズ13(Web Trap)のスパイダーマン、
ベノム・ザ・マッドネス(クリームクリア。クリアボディは基本的に○)等がお気に入り。 
(*3) 開封したフィギュアは70〜80体程(敵キャラ含む)。




壁登りギミック
付属の壁登りギミックも単純ですがなかなかイケてます。
仕組みは壁に切れ目が入っていて、フィギュアと
裏側のスパイダーフェイス付バーをジョイントします(写真・右下)。
そして左右交互に動かして上り下りさせるというもの。
壁は組み立てるとかなりデカイです。




MANGAVERSE SPIDER-MAN #1
(2002年3月号 ワンショット)
Writer: Kaare Andrews
Pencils: Kaare Andrews
Inker: Kaare Andrews


フィギュアの元になったのがこの『MANGAVERSE SPIDER-MAN #1』に登場するスパイダーマンです。
他にもファンタスティックフォー、ゴーストライダー、X-MEN等が同月発売されています。
いずれもキャラクターが日本風にアレンジされており、
日本の“MANGA”はアメリカでは想像以上に浸透しているようです。
このMANGAVERSEも大変好評な売れ行きになり、1日でSold Outしたショップが続出したとか。

内容は、忍者道場のSensei(Ben)をベノムに殺されたパーカー少年がかたきを討つべく、
ベノムに立ち向かって行く、というもので、
登場人物もベノムが侍風、キングピンが力士風、メイおばさんが着物を着たりで、かなり日本テイスト満載です。
しかし、「MANGA」と「漫画」は違うな〜と実感した作品でもありました。

好評のMANGAVERSEは同年暮れからミニシリーズ化
(Spider-Man: Legend of The Spider-Clan 2002年12月号〜2003年4月号)
もされています。



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