2004年7月24日、25日の2日間、同居人のお伴で「東京キャラクターショー2004」に参加してきました。
参加に至った経緯は、東映スパイダーマンのDVDが解禁発売となり、
発売元の東映ビデオさんから、「プロモーションの為に当時のグッズを展示したいので提供して欲しい」
との依頼があったからです。

会場はすごい熱気で初めて体験するキャラショーは異様なまでの盛り上がり。
入場者数も2日間で5万人を超えた模様です。

東映ビデオのブースにはゼブラーマンのプロップが飾られていたり、
キューティーハニーのビデオが流れていたりと明らかにこの2作品がメインのようでしたが、
ウチらにはそのようなものはまったく関係ありません。
ただひたすら奥の片隅にひっそりとある東映スパイダーマンのコーナーを見守り続けました(笑)
たまにショーケースに飾られている東映スパイダーマングッズを熱心に見ている人や、
写真を撮っている人を見かけると嬉しくなり、思わず客を装い近付いて行ったりもしました。
中にはグッズは勿論の事、同居人が書いた説明文まですべて撮影している熱心なファンもいて驚きました。





今回展示した東映スパイダーマングッズ
グッズは名古屋から新幹線で運んだ為、量的に限度があり大物は持って行けませんでした。
しかしショーケースに飾ってみると、まあまあ見られる感じにはなったと思います。
意外にも茶碗や靴などの生活用品の方が超合金レオパルドン等の玩具よりも人気があったような気がしました。
結構子供の頃使ってた人多いのかも!?





東映スパイダーマン&本場スパイダーマン、会場の至る所に出現!
ブースには東映スパイダーマンも登場!
コスチュームは当時(1978年)、「東京衣裳」が作製したと思われるものが一着のみ残っていた様で驚きました。
東映版の象徴でもあるブレスレットも紙製のチープなものでしたが一応ありました。
生で見た東映スパイダーマンの姿に思わず見惚れてしまい、
写真を撮るのもしばし忘れてしまいました。

2日目(25日)には“スパ友”の池田さんがマクファーレン版のコスチュームで応援に来てくれて
プロモーションに一役買ってくれました。
会場内を回る日米2人のスパイダーマンはインパクトありすぎ!
この姿を見られただけでも今回参加した甲斐があったと思います。


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