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七夕の日は夜空の暗い所に出かけて天の川を見よう!seiya.my7.GIF

orengi.s.jpg 旧暦七夕(2018年8月17日)の場合 orengi.s.jpg
tanzaku.gif 旧暦 7月7日七夕(8月17日)午後 8時16分の南南東の空 tanzaku.gif

この時間の高度は、ベガ約 79度・アルタイル約 53度・アンタレス約 27度・火星約 22度・土星約 34度・木星 25度・月は
28度です。今年は、やぎ座に7月31日に地球に最接近した火星が輝いています。尚、月明かりの影響で、ベガとアルタ
イル間の天の川は見にくいでしょう。


※方角表示位置付近は地平線ではありません。方角がわかりやすいように表示したものです。

各光度:ベガ 0等、アルタイル 0.8等、火星−2.5等、土星 0.1等、アンタレス 1.1等、木星−2.0等

この日は月齢 6.1の月明かりがありますが、光害のない所では、肉眼で 5等級まで見えます tanzaku.gif

この時間には、ベガは天頂(ほぼ頭の真上)まで昇っています。夏の夜空の話題で人気が高い“七夕伝説”。ベガ
とアルタイルは、伝説の通り天の川をへだててきらめいています。七夕の星は夏の大三角形のうちの、こと座の
“ベガ”とわし座の“アルタイル”なので、直ぐに見つけられると思います。

今の7月7日と旧暦 7月7日(今年は8月17日)では、織姫星・彦星(牽牛星)の高度がぜんぜん違います。旧暦 7月7日
なら、宵の空に織姫星・彦星を含む夏の大三角形が天頂に昇っているので、天の川もよく見えます。でも、必ず
上弦前後の月が出ています。 しかし、この月が正しい七夕の脇役です。 天の川を東から西へと渡っていく月が、
二人の渡し船という設定になっています。 だから七夕は、満月と同じく月齢に合わせた 旧暦で行うべき行事で、
本来の七夕は、旧暦の7月7日が正しい七夕だそうです。


高度図


※方角表示位置付近は地平線ではありません。方角がわかりやすいように表示したものです。
、月明かりの影響でベガとアルタイル間の天の川は見にくいでしょう。

この星空になるには福岡:約 11分遅い、大阪:約 9分早い、東京:約 26分早い、札幌:約 32分早いです。北の星の高度は
北へ行くほど高く、南へ行くほど低くなります。逆に南の星の高度は南へ行くほど高く、北へ行くほど低くなります。  
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七夕伝説 】(以下、国立天文台参照)

七夕伝説は、昔の中国で生まれました。天空の神様“天帝(てんてい)”には、“織女(しょくじょ)”という娘が
いました。織女は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていて、天の川のほとりで毎日機(はた)を織っていまし
た。遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っている真面目な青年
“牽牛(けんぎゅう)”を織女に合わせ、やがて二人は結婚しました。

結婚してからは、二人は毎日遊んで暮らしていました。織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物は擦り
切れてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。これ
に怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮ら
し、仕事になりません。可哀想に思った天帝は、二人が毎日真面目に働くなら、年に一度、7月7日の夜に会わせ
てやると約束しました。これが、現在よく知っている七夕伝説です。

※日本では織女のことを“織姫(おりひめ)”、牽牛のことを“彦星(ひこぼし)”と呼んでいます。



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