■またまたかかってきました。8月27日の午後、自民党代議士棚橋泰文事務所から電話です。

■秘書らしき男が、概算要求がどうのと言ってなにやら数字を読み上げはじめました。

■「横山ダム再開発が●億円、木曽川水系導水路が●億円・・・」と聞いたところで、私はキレました。「いらないことばかりに金使いやがって!」と言って電話を叩き切ってやりました(どうせなら数字もメモっとくんだったな)。

木曽川水系導水路計画とは徳山ダムの水を利用していることにするため、長良川や木曽川へ導水パイプを引っ張る計画です。岐阜県の地場産業である土建業界にこれだけ予算を取ってきたぞ、だから次の選挙で入れてねと言っているわけです。

■選挙が近いっていううわさもありますが、こういうことが地元に対する貢献だと思っている議員や属する政党に投票するのがいいことなのかどうなのか、良識のある人は考えてほしいですね。