■25日のシマノの釣り番組で、七色ダムのブラックバスをやっていました。最近、生物多様性をかさにきてバスを叩いて正義の味方ぶる人に反発を覚えている私としては、たまにはこういうのもいいかと見ていました。

■すると、バスの外道(?)として尺くらいのアマゴが釣れました。バスプロそのまま抜き上げます。魚体がボートのデッキに触れたら魚が弱るだろうにと思って見ていたら、画面が変わって、いきなりバス持ちです。アゴ外れて魚の目は死んでます。

■ここでバスプロとどめの一言。「刺身にしたらいいサイズだねえ」

■ブラックバスの特定外来種指定や琵琶湖などのリリース禁止条例に対し、バスの人たちは命の大切さ(笑止)まで持ち出していました。

■ハゼ釣りやアジ釣りでリリースしろとは言いませんが、在来トラウトなど放流でごまかしていなかったら、普通の人の手の届くところにはいないくらいの魚ではありませんか。

■ブラックバスはキャッチ&リリースで、日本の魚はキャッチ&イート・・・これではバスプロは日本の魚の敵ということになってしまうのではないでしょうか。