芸文社『ギジー』春号 リールの話「マイクロ7-C」、ジグスプーン・ジグミノーカタログ、ライブベストカタログ

 連載は最後のマイクロ7、Cシリーズ。なぜキャリアより不人気なのか? 余談ながら「マイクロセブン」と書きたくなりますが、箱やカタログを見る限り、表記は「マイクロ7」なんですね。

 2024年3月末日発売


芸文社『ギジー』新春号 リールの話「トーナメントEX」、小特集私的釣り道具論「原点回帰のリールが見たい!」、2024ニュータックル

 連載はスーパーメタルトーナメントEX。去年やっと「らしい」魚が釣れたので登場です。

 小特集は、瞬間ストッパー、BBラインローラー、アルミスプールの「近代スピニング三悪」撲滅を目指す「三ない運動」を提案するという、大変なものになっております。ギジーにミンヤンが登場するのも、なかなかに大変なことです。

 当初は釣りに関する提言みたいな企画だったので、河口堰で長良川を破壊した連中を打ち首獄門にして河口堰のゲートに並べろおみたいなことを書こうと思いましたが、穏便な内容に落ち着きました。

 24年新製品カタログページもしています。

 2024年1月末日発売

芸文社『ギジー秋冬号サクラマス2024』

 2024年のニュータックルページです。

 2023年11月30日発売



芸文社『ギジー』夏秋号 リールの話「プリビレッジ」、渓流ベイト スタイルとシステム、5cm未満のミノーカタログ

 連載は前回のダイヤモンドのタックルシルバー&タックル7を受けて、「後継機」に当たるミッチェルのプリビレッジ。

 ベイト特集は後半5人を担当。タックルのみならず、ラインの長さや結び方、グリップ方法も聞いているので、入門者の参考にもなるでしょう。

 本流のコンパクトサイズ50ミリ以下ミノーカタログも担当です。

 2023年5月31日発売



芸文社『ギジー』春夏号 長良川のサツキマス釣り その幕開けと隆盛、そして今、リールの話「タックルシルバー&タックル7」、60ミリミノーカタログ
 本流トラウト特集のうち長良川のサツキマスについて「サツキマス」ブログで知られる「ヤス・ホウ」さんのページを取材して書いています。誌面にならなかった分(取材は昨年10月でページ数も未定だったので元の原稿はもっと長い)を含めて濃いお話が伺えました。

 連載はダイヤモンドのタックルシルバー&タックル7。「らしさ」をなくしたあとの大森リールはどんなものだったのかをあえて考えてみました。

 本流のコンパクトサイズ60ミリミノーカタログも担当です。

 2023年3月31日発売


芸文社『ギジー』新春号 トラウトルアー私的名品館、2023新製品カタログ
 絶版になった名品の特集です。忠さんのスプーンの細身三兄弟とブランクスプーンを書いています。シマノKXは連載用だったのですが、たまたま特集に内容が合っていたのでこちらに含めることになりました。でもまあ、(本家)ダイワファントムGXならともかく、誰も知らんぞ……。あと23新製品も担当です。

 2023年1月30日発売

芸文社ギジー別冊『サクラマス2023』
 恒例の新製品ページです。それにしても、各メーカーに送った依頼メールが見られてなかったり忘れられていたりとうとう返事が来なかったりがしょっちゅうあるのは、紙メディアの地盤沈下か釣り自体がいい加減な業界だからかわしに信用がないからか。

 むかし「釣りの人間はつぶしがきかんからやめてもまた同じ業界に帰ってきよる。お前もその一人じゃ!」といわれたから二番目やな。

 2022年11月29日発売


芸文社『ギジー』秋・冬号 「五十鈴工業が作るリールの世界」「ミノーシングルカタログ」
 五十鈴工業のベイトリールと今までの歩みです。前の号の掲載予定でしたが、あふれてしまったのでこの号になりました。大森日吉が消えていった時代をどうやって生き延びたのかも含んでいます(個人的にはこっちの方に興味があった)。入れ替わりで連載はお休みです。カタログページはミノー用シングルフック。

 2022年8月29日発売

芸文社『ギジー』夏・秋号 「リールの話ミッチェル1110G」「ランディングネットカタログ」
 リールのチープカシオことミッチェル1110Gです。90年の台湾製なので品質はいま三つくらいですがコンセプトはミッチェルらしいもの。カタログページはランディングネット。

 2022年5月31日発売

芸文社『ギジー』春秋号 「リールの話92ツインパワー」「シンペンバイブカタログ」
 92ツインパワーのハンドルに秘められた重大な秘密が暴かれます(どこがや)。カタログページはシンキングペンシルとバイブレーションです。

 2022年3月30日発売



芸文社『ギジー』新春号 「トラウトルアーの夜明け 銀山湖の大イワナと常見忠さんの時代」「リールの話特別編」「22ニュータックル」
 ギジー誌創刊25周年記念で、忠さんと銀山湖について書いています。ちなみに左の写真は『フィッシュ・オン』の秋元啓一氏によるものと思われる写真です。

 連載は特別編で25年をリールを通じて振り返ります。25年前って、スピニングがまだ右ハンドル出荷されてたんですよね。

 22年ニュータックルページも担当。22ステラと22イグジストの情報が来なかったのはわしが担当だからということではあるまいな。

 あと、メーカー関係者を除くアングラーに聞いたルアー人気投票にも参加しています。テスターではありませんが、グレーなので忠さんのスプーンを除いて回答しております。

 2022年1月27日発売

芸文社『サクラマス2021』
 22年サクラマス対応新製品ページを担当しています。ヒマなときにロッド立てマシンをペンキで白く塗ったおかげで、画像の後処理が楽になりました。作って20年目で気づくあたりがわたくしらしい。

 2021年11月29日発売


芸文社『ギジー』夏秋号 リールの話/ウィスカートーナメントSSなど
 連載はダイワ・ウィスカートーナメントSS。文中に登場する初代ツインパワーが海外遠征先で壊れた有名アングラーは世界の……。秋ヤマメおすすめルアーカタログも担当しています。

 2021年8月末発売



芸文社『ギジー』春号 リールの話/アンバサダー2500Cなど
 連載は89年型アンバサダー2500C。そういえばこのリールについては書いたことがなかったのですね。でもまあテーマが一回遅れな気もしないでもない。サスペンド&スローシンキングミノーカタログとゲーターカタログも担当しています。

 2021年5月31日発売

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