クラシックラインのベイトリールです。SMとSXは“ネオクラシック”とでもいうべきかもしれませんが、ここに含めました。
1 アンバサダー4600C |
|
2 アンバサダー4601Cガンナー 4600Cの左ハンドルモデル。90年代のバスブームにあわせて作られたジャパンスペシャル。はやいはなしが並行品対策の仕様変えです。平行巻のギアやスプールベアリングが、グリスではなくオイル潤滑にしてあり、「スペシャルトリートメント」といっていました。ブレーキブロックも小型化(黒)されていました。左で使ってみると、ハンドルノブの優秀さがわかります。でもやっぱりちょっと大きいなあ。 |
|
3 アンバサダーSM1600C |
|
私なりの改造をふたつほど。スプール左のベアリングは、はめ殺しのプラスチックパーツ(ベアリングの右の黒いもの)でとめてあります。これではメンテナンスしにくいので、プラスチックパーツの爪を切り、抜けどめには右のばねを入れています。こうした設計はアブらしくないと思うのですが……。 |
|
T3000Cのところでも紹介しましたが、私はサムバーを押し上げるばねを取り去っています。ただしピンが抜けないように細工は必要です。このリールの場合、ばねを取り去ると、サムバーをすこし押したときにハンドルが空回りしますので、本当はやらないほうがいいのかもしれません。でも私は投げるときにバーで指を押し上げられるのがいやで、こうしています(この改造に限らず改造は各自の責任でお願いしますね)。 |
|
4 アンバサダーモラムSX3600C |