フィッシング・ブレーン/内外出版・ちぬ倶楽部2月号「最新イカダ竿」
 前回休載だったので、終わったかと思っている人もいそうですが、どっこい生きてます。でも4ページです。いつもながら仕事が少ないのになぜか重なります。今月も22日にイカダ竿が全部そろい、23日に下のルアーロッドといっしょに霞埠頭でカーブ撮影、24日はイカダ竿の部分および穂先のカーブ撮影、25日はイカダ竿の原稿書き、26日は天竜川に下のニジマスを釣りに・・・つくづくシトロエンの故障が23日の帰りでよかった。ちなみにまだ入院中です。
 2007/12/25発売

芸文社ギジー2月号「ニュータックルエディターズレポート」
 新しく発売されるロッドのレポートです。発売前のロッドなので表紙の写真ではあえてトリミングしていましたが、このサイズの写真ならいいですよね(出したほうがメーカーは喜ぶのか?)。それ以前に大森コメットって、いつの時代のリールと組むんやっていわれそう。凝りに凝った魚写真のギジー誌でこの写真はあかんやろな。提出した写真は(出っ張ったおでこをごまかすためにも)角度を変えてます。もちろんベンドカーブ写真付きです。
 2007/12/21発売

フィッシング・ブレーン/内外出版・磯釣りスペシャル1月号「釣り糸のできるまで」
 釣り糸のできるまでを山口県岩国市のサンライン社で取材。いつぞやの引張試験機といいメディアに協力的な会社でありがたいことです。写真はラインの平行巻き(整列巻き)機。すごいですね。ただ、たまに巻き乱れの不良品も出るし、生産効率は落ちるそうです。はっきりいって、リールに巻いて数日置いたら平行巻きの効果は消えちゃうわけで、なんだかもったいないですね。曲がったキュウリやダイコンが売り物にならない日本のスーパーみたい?
 2007/11/25発売

芸文社ギジーエリア「エリアラインの基礎知識」
 前の号のフックのライン版です。記事の内容とは関係ありませんが、ラインでよくわからんのはIGFA規格というやつです。表示ポンド以下の引っ張り力(それも非結節・乾燥状態)で必ず切れるというもの。パッケージに強度が書いてあったら、そこまでもつと考えるのが普通じゃないのかなあ。IGFAの記録を取るためだそうですが、いったい釣り人の何%がIGFAに申請するんでしょうねえ。さっぱりわかりません。
 2007/11発売予定


芸文社ギジーエリア「エリアニュータックル・アイビーライン」
 ニュータックル特集です。名古屋のアイビーラインのロッドとルアーを紹介。上の写真は「このロッドはボロンをバットに入れているから・・・」と話している風ですが、実際の話の内容は下ネタ。もちろんインタビューはちゃんとしているのですが、写真撮りながらインタビューは不可能なので写真は写真だけ撮るわけです。で、黙っていても表情が出ないからなにか話してもらっているのです。このときロッドの先のルアーは下の写真のとおり。アイビーライン恐るべし。名古屋はこの人を生んだ土地ですから、下ネタは地場産業みたいなものなのです(!?)。
 2007/11発売予定

コスミック出版アングリングファン12月号「関西人気エリア探訪vol.30/戸神の池」
 初登場の愛知県です。「関西」と銘打っておきながら岐阜をはじめとして石川、岡山、長野と地理の先生に叱られそうなところばかり取り上げてきたこの連載もとうとう30回をもって最終回となります。AF誌の読者アンケートでは「面白くなかった記事」にしばしば上がったとか。理由は「(東京から)行けないから」。なんじゃそりゃ…。
 2007/10/26発売

廣済堂トラウティストvol.20「ミッチェル小特集」
 18号の反響で「ミッチェルもやって」というのが多かったとのことで、308/408を中心に特集があります。おもしろいもので、思い入れが強い分カーディナルより難しかったですね。原稿は4パターンも書いて結局一番オーソドックスなのにしました。最初に書いた「ミッチェル=シトロエン論」は機会があったらここで…やっぱやめとこ。
 2007/11/22発売

フィッシング・ブレーン/小学館ビーパル11月号「森の宿」
 自然体験ができる森の宿です。飛騨高山の民宿甚左衛門とオークヒルズを取材。一般の人にモデルになってもらおうと思ったのですがうまくいかず、「源流体験」は結局自分がモデルに。貧相なモデルでごめん。
 2007/10/10発売

コスミック出版アングリングファン11月号「関西人気エリア探訪vol.29/無印良品南乗鞍キャンプ場」
 無印良品(株式会社良品計画)がキャンプ場を持ち、しかもそのすべてにフィッシングエリアがあるのは、会社の偉い人が山とかフライフィッシングが好きだからなのだそうです。釣りをする偉い人がたくさんいれば、釣り場の環境もよくなるということでしょうか。でも日本の釣り環境って、いいか? そう考えるとここは特殊な例で、やっぱ釣りばっかしとる人は社会であんまり偉くなっておらんということでありませうか。
 2007/9/26発売
フィッシング・ブレーン/内外出版・アユ釣りマガジン2008「シマノジャパンカップ鮎全国大会」
 フィッシングブレーンから電話です。
 「今週末予定ありますか?」
 「別にありませんが」
 「ジャパンカップ鮎の取材で、島根に行ってもらえませんか?」
 「島根って、九州の?」
 「・・・」
 またあほをさらしてしまいました。
 2008/3発売

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