地球丸ロッドアンドリール8月号「Let's inner spool!/ミッチェル304」
 このリールは、ギア比を4対1を少し超えるくらいにすれば、現在の2000番くらいの巻き上げ速度65cm/回になります。ピニオンをベアリング受けにして丸いボディーいっぱいのギアを入れたら、オンセンターのフェースギアでこれくらいのものは入らないかな。後はラインローラーを回転式(でかくなくてもいい、というかでかかったらぶち壊し)にして、ドラグをもうちょっとスムーズにして・・・。
 2010/6/26発売

交通タイムス社・渓流ルアー入門ムック/用語集
 渓流ルアーの本の用語集のページです。私は古い人間なので、「アップストリームキャスト」「ダウンストリームキャスト」という言葉になじんでいて、どうも最近の若い者が使う「アップで釣る」「ダウンで攻める」みたいのは違和感があります。おっさんやなあ。
 2010/5月終わりころ発売

 まあそのお、雑誌の編集者ってなあ困ったもんで、生半可な知識で人の書いたものをいじくるんですよね。ふちっこをチラッと見ただけですが、「ローリング」って小魚だけがするもんじゃないでしょ。「現象学」最終回といい・・・。前も書いたけど、私の記事で「おかしいな」と思ったら99%は編集者の書き変えですので、そのつもりで読んでくださいね。

フィッシング・ブレーン/内外出版・磯釣りスペシャル7月号「マキエシャク」
 マキエシャクの特集です。並べて写真を撮るだけではなになので、オモリを提げて曲げてみました。シャクのカーブ写真をのっけたのは本邦初やろな。
 2010/5/25発売

コスミック出版アングリングファン7月号「タックルラボラトリー第13回/プラグを作ってみようPart2」
 ミノープラグメイキング完成編です。取材時気になっていたのは、私が化学物質過敏症気味(エポキシは確実にダメ)だということです。セルロースによるどぶ漬けや吹き付け塗装はなんともなかったので、けっこう大丈夫だなと思っていたら、リップ付けのエポキシの臭いが来たとたんうへぇと思わず逃げてしまいました。その後は塗装用マスクを付けて撮影です。体は覚えているんですね。
 2010/5/26発売

地球丸ロッドアンドリール7月号「Let's inner spool!/ペン・スピンフィッシャー716Z」
 ペンの716です。このリールはS社にいたころ新品をテストしたことがあったので、いったいいつまで作っていたのだろうとメールでペンに聞いてみたらちゃんと返事が来ました。ピュア・フィッシング傘下ながらまだ会社はあるようです。このリールは実に1995年まで作られていたそうです。カーディナルやミッチェルが実質的に80年代前半で終わったのに対し、この差はなぜ、という考察は誌面でどうぞ。
 2010/5/26発売

コスミック出版アングリングファン6月号「タックルラボラトリー第12回/プラグを作ってみようPart1」
 アップし忘れていました。もう売ってます。バルサを削ってミノープラグを作ります。私は作っていないので、愛知のルアービルダーに協力していただきました。
 2010/4/26発売

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