2007年8月(後半)

Go to top
Go to nikki-top

※BBSは2つございます。
※通常はしゃちぼんBBSをご利用下さい。

※もう一個あるのは見逃して下さい。

2007年8月30日(木)

小学生の悲鳴が聞こえるtakumiです。夏も終わりですね。

本日は木曜日にも関わらず名古屋で会議でした。会議といえば飲みなのが我がエリアの方程式なのでありますが、本日に限れば上司は帰省の途に着き(金曜休暇)、先輩の一人は体調不良にて不参加とかで。随分珍しい編成での飲み会と相成りました。てのかいわゆる「名古屋飲み(※)」のメンバーが半分、その辺を知らないメンバーが半分とか。


※名古屋飲み=翌日が平日だろうが何それと鯨飲する飲み。とりあえず他人が語るとそれを一回否定してから話が始まる。


で、結果どうなったかといえば、

もう凄い普通。

普通って何だと聞かれれば伝えるのが難しいんですが、自分のペースで飲んで、仕事の愚痴半分でも「そうだよな〜」で流れ(名古屋飲みは必ず“違うだろ”と反論が入るのがデフォ)、それ以外の単なる世間話も話したり聞いたり淡々と流れってな塩梅で。

これが普通の飲み会なんだよな。

とは思ったモノの、何とも温いっちゃ温い流れに眠たくもなったり。やばい、アクビやばい。(以下略



いつの間にか(ウチの職場でいう)名古屋流に慣れてしまっている自分に軽くショックを。Σ(゚д゚lll)ガーン
2007年8月28日(火)

ウンコは出ましたtakumiです。嫌な挨拶だ。

さてさて久しぶりの高山出張は決して酒を飲みに行っただけでは無い程度に大体やりたかった事はできたって事で満足。てのか案件抱えて帰って来たんで近々再訪せにゃならんのですけども。_| ̄|○

んでもって二日で400km弱走破して帰って来たら相方が「皆既月蝕見えるよ(゚∀゚)アヒャヒャ」と興奮気味に。いや俺スーツ脱いで無いんですけど。何でも6年ぶりで観測できる割に降雨で見えないはずだったのが存外綺麗に見えているという事で喜んでいたらしい。( ´_ゝ`)フーン

さて、スーツを脱いで。

カメラを持ち出して。←え?



アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ 〜〜〜〜 月蝕ドコー ←楽しくなってきたらしい



そんなこって夜空に向けてパシャパシャと。





 

一つ解った事は月蝕を写真に撮ると

三日月と区別できない

という事でございました。しかしベランダと素手でここまで写真止められたんだからこれはこれで良し。今度は満月でも撮ってみるか。
2007年8月26日(日)

明日は久々高山出張takumiです。指折り数えたら半年以上近寄って無かった。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


※注※お食事中の方は食べ終わってから読んで下さい


さて齢35歳にもなるとこちらから求めなくとも世の中から呼びかけられる事象なんてのも増えて来まして。


【35歳で求められる物】
・健診での心電図検査
・健診での胃カメラ検査
・健診での便潜血検査


_| ̄|○ コンナンバッカリ

とりあえず上から「定期健診時に検査済み」、「バリウム怖いのでパス(先輩がちょっと怖い目にあったのでパス、断固としてパス)」と流して、残ったのが一番最後の検査。いわゆる2日間分ウンコ採取して血液が混じってないか調べる検査。あぁ、良い子のために補足しておくと

決して全量は採取はしないぞ。←当たり前だ

で。よくよく考えてみれば生まれてこの方、(シール式の虫検査を除いて)この手の検査は売った事はあってもやった経験が無く。検査の方法とか反応系とか理屈は知っていても実技ってのがもう一つ解っていなかったワタクシ。

容器は彼是一ヶ月前に到着していたものの、どうも漫然と「いつやるかなー」程度で放置していたら総務部から督促のメールとかが到着してしまいましたよ。まさか親会社とウチの会社のメールサーバーを使用して、厳重なセキュリティに守られたメーラーから名指しで「ウンコ早く出せ(勝手要約)」というメールが来るとは。流石IT社会ですよね世の中(論点違)。

〆切8月末厳守という厳命にビビったのと、メール打つ方も相当嫌だろうなという意味不明な同情もあり、さて重い腰をあげようとしたのですよ。

ですよ。

ですけどね。

凄く不思議なんですが、



人間、この程度のプレッシャーでも便秘になり得るんですね。。・゚・(ノД`)・゚・。



便意コネ━━━━('A`;)━━━━!!
2007年8月25日(土)

強行日帰り後沈没でtakumiです。寝たら治る類の疲れではありますが。

さて、お盆帰省の話を危うく忘れそうだったのを思い出しましたので(ついでにいえばGWの帰省日記を中盤以降書いて無いのも思い出した)ダイジェストにて振り返りましょう。


8月14日(雨に濡れた後飛行機上)



雲間から夏のフジヤマ。

今回機上の写真が少ないのはレンズに水滴跡が残ってて画像の一部が滲んでたので採用見送りにしたからです。。・゚・(ノД`)・゚・。


8月15日

基本的に休息日(俺の)。前日帰宅早々の振舞い酒を相当頂いたのにアルコールをほとんど寝汗の形で噴出させている状態だったり(相方祖母曰く、80年以上ここらで生きてても珍しいほどの気温だとか)。とりあえず午前中にお墓参りを済まして午後は少し散策。



一昨年のお盆に帰省した時も感じたんですが、ホカイドーのトンボは「逃げない・飛ばない・我慢強い」。人(takumi)が近付こうとも、止まってる草が風で揺れようとも、しがみついたまま一切動かず。



空模様はこんな具合。


7月16日

この日は義父母の案内にてノーザンファームへ。どうやら前回、(あまり深く考えずに)「馬みたいー」と叫んでいたワタクシを気遣って、あまり遠くない所で馬を見られる所を探しておいてくれたらしい。

無責任な発言は止めような俺。(;´∀`)

そんなこってまずは種牡馬場が一般展示されている場所へ。ここで見学できたのが何と三冠馬ディープインパクト。しかも普段は展示スペースに開放されているのはずの彼が引き馬で柵近くを歩いてくれるらしい(義父曰く、開放されている時は近くに寄ってこないんだと)。展示時間は5分ながら、そんな近くで見られるのは返ってラッキー。



リアルで見た三冠馬の感想はと言えば

・(競走馬にしては)小さい
・筋肉は落ちても太ってない
・大人しい

と、凡そ大レースを大暴れしていたイメージとはかけ離れた物(但し、現役当時言われていたイメージ[大人しい・小さい]には相当近かった)。5分と決まっており、さらにスタッフが引き綱持ってるとは言ってもあんな多くのフラッシュ焚く馬鹿人間の多い中で草を食めるって凄いなこの馬。


「あー。終わった終わった。」

ディープ見た後はノーザンホースパークも見学。馬と人の距離が近いってのが売りなのは知っていたけども、普通に入れた厩舎にダイナガリバーやらトウカイポイントやらシロクンやらいたのにはビックリ。てかこっちの方がディープよか興奮したのはここだけの話ではある。


7月17日

休日の中の休日。気温も下がり完全にのんびりモード。ひたすら甲子園ばかり見てました。


7月18日




この日は初の札幌ドーム。名古屋の交流戦は2年連続で見に行っているものの、やはりホームゲームで見たいのがファンの心理というもの(最近甲子園に虎を見に行ってはないけど)。折りしも「We love 北海道シリーズ」と銘打たれ、ANAの金を使って特別なユニ(写真参照:胸ロゴがHOKKAIDOに変更)まで着て行われる一戦。

試合結果は相当レアな負け方をする所を見る羽目(※)になったものの、最高の雰囲気で試合を楽しめたので良しとしたい所でございます。てかパリーグの試合も客入るようになったモンだ。そういう意味でも感涙ものの試合。

※何がレアか
・珍しく5点も取って負ける
・武田久→マイケルと繋いで逆転で負ける
・8連勝が止まる
・4万人以上の動員で15連勝中だったのが止まる

そういえばこの試合前に、ANAのカード持ってる人へのくじ引き抽選会があり、その後のアンケートで選手へのコメントを書く欄があったので相方と二人で書いたのですが、それが両方とも紹介されました

バックスクリーンで。


相方の作品

無茶苦茶本名実年齢だったので変な汗掻いた。



んで19日に帰宅して帰省終了っと。
2007年8月23日(木)

仕事が火曜から始まったのを忘れていたtakumiです。明日は金曜だったのですね。詰まり日帰り強行東京行きは明日だったのですね。。・゚・(ノД`)・゚・。

そんなこって軽いワープ気分を味わいながら週末方向に進んでいるのですがそれはさて置き。最近、営業車を運転していると妙に目に入る物がございます。それは車のリアに貼られた妙なステッカー。何ともいえない「途中で描くのが面倒になった八の字」というか「ほどけたメビウスの輪」ってぇのか。

最初は同じ車をやたら見かけるのかと思ったんだけども(そんな訳は無い)、考えてみれば貼ってるのはミニバンとか軽とか妙に似通った車種だったからで。更にもう一つの共通点は「何かDQN臭いな」と思う外装の車ばかりだった訳で。



んでまぁ調べてみた

どうも由来は「幸せの黄色いハンケチ」風な所から出てるっぽいんだが(違うか?)、コンセプトといいお手軽さといい思い出すのは

ホワイトバンド騒動」ばかりで。

ちゃんと基金に流れてるとは思いたいんだけども、調べたら「日本限定!」とか書かれてるのもあったりで…。その日本限定品は何の名目の基金にお金が流れるのかと問いたい。



てかあくまで流行なんだろうけど、意味を知ってて貼ってる人が恥ずかしくなるような車ばかり貼ってるのはどうなんだろうねぇ。(;´ー`)y-~~





※貼ってる人全てを蔑んでる訳ではありません。たまたまワタクシが出会う「貼ってる人」が車の外装だったり運転技術だったりがアレな人ばかりなのがワタクシの不幸なのです多分。

※どっかでこのネタ見たって人は生暖かく見守ると良いと思うよ。
2007年8月21日(火)

仕事に戻ったがtakumiです。概ね休み前から「何も無かった」ので戻っても「何も無かった」。悪い事も当然良い事も。。・゚・(ノД`)・゚・。

さて、暑い暑いgifを脱出して暑かったホカイドーを涼しくなってから脱出してきたというのは帰宅した日にも書いていた訳ですが、ワタクシは一体どういう気温の中に置かれたのか気になりまして図を作成してみました。

※思い付きの客を喜ばせない企画でスイマセン。

ワタクシがgifを出発したのが14日、同日より19日午前まで滞在して19日午後にgifへ帰って来たという所を踏まえて以下の表を見て頂きます。

・エンジ色=ホカイドー帰省先最寄都市の最高気温 ・紫色=gif市の最高気温


実はワタクシがgifにいた13日〜14日の気温というのはgifもホカイドーも最高気温は変わりません。どんな暑さだよホカイドー((((;゚Д゚))))。しかし、14日にホカイドーにワタクシが移動すると表に劇的な変化が起こります。

●15日の気温はホカイドーは微差で推移するもgifは一気に4℃ほど上昇
●16日には降雨もあり一気に気温下降(というか平年並み)に向かうホカイドーを尻目にgifは39.8℃を記録
●17日にはホカイドーとgifに約20℃の差が発生

ここから今度はワタクシの帰gifに向けて温度はホカイドー上昇、gif若干下降に向かい、昨日はまたもホカイドーで28℃を記録する状態に。一昨年のホカイドー帰省時には「今年の暑さはウチら夫婦が呼んできた」と相方実家に言われたのですが、今年のワタクシは

程よく冷却機能を携えていたようです。

先発で帰省していた相方は「また熱い空気を飛行機で運んだのか」と言われたとか何とか。




てか並べて解ったけど、今年は本当に避暑だったみたい。
2007年8月20日(月)

実は今日まで休みのtakumiです。強いて言うなれば「休暇の疲れを抜くための休養」って訳解らんな我ながら。

さて巷ではチャイナエアラインの飛行機が炎上したりしましたが(時事を踏まえた挨拶)今回も帰省は飛行機で。飛行機自体は往路復路ともさほど揺れもせず快適に過ごせたのですが、行き(14日)にはちょっと変わった気象に出くわしました。



まず展望デッキに出た時には晴れ。見事に晴れ。暑いながらも折角時間もあったので数百m先のデッキ先端に向かいます。

 



何枚かシャッターを落としていると違和感が。妙に光のコントラストが激しいと思ったら上空にドンヨリした雲が。あぁ、コレは…と思う内に

すっかり通り雨のど真ん中のワタクシ。

戻るにも数百m。途中の休憩所もすでに千客万来。ってのかノンビリするほど時間も無く(なりそうな気になった)。歩いても歩いても全然デッキの入り口に戻れないままズブ濡れの体でございます。

でもって、どうにか辿り着いた時点で上に着ていたシャツは役立たずの濡れ雑巾みたくなりまして。残った時間でお土産買ったりチェックインしたりしながら…へ


(* >ω<)=3ヘクシ!


搭乗口前まで着いたら、眼前には

 

 



見事な狐の嫁入り

が繰り広げられておりました。

大気が不安定とかじゃ無くて本当に「雨雲、飛んできました」ってな感じで。雪でキャンセルやら風で遅延やらは経験した事あったけどこれは初めてでしたわ。




まぁ飛んじゃえば変わらんけどね。
2007年8月19日(日)

帰って来ましたtakumiです。取り急ぎご報告のみ。

さて、世の中には究極の選択という言葉がありますね。あえて例は示しませんが(思い浮かばなかったという言葉は置いててくれ)人生生きてれば大なり小なりそんな選択をせねばならん時がございます。

今回、ワタクシの前に現れたその「究極」とは

・冷房の無いホカイドーの33℃で睡眠
・冷房はあるが40℃のgifでの生活

という物でございました。いや選択肢的にgifに残るって無かったけどよ

結局、暑いホカイドーにて「多治見は40.9℃」「gif市は40℃に届かないけど39.8℃」とか聞いた感想としては、「あー、その場にいなくて良かったけど

何の慰めにもならねぇ…。」(;´Д`)

という感嘆の音を上げるだけでありました。

てのか気分的には木曜日にあっさり最高気温が25℃まで下がったホカイドーに軍配は上がったんだけども、テレビでgifigifgifgif叫ばれる度に帰る気力が薄れたのはここだけのお話。
ちゃんと帰れて本当に良かったね。