from 2001 to 2002
大層な名前を付けましたが何のこっちゃない日記マトメ書きです（汗）。
コンセプトは「簡潔に」。だらだら書きのtakumiにどこまで出来るんだか。。。
2001年12月29日（土）晴れ後曇り
今日は移動日。無計画なtakumiにとって
意地でも「飛行機のチケット」取らねば
というプレッシャーが無いのが嬉しい名古屋転勤。どうとでも帰れるってのは嬉しいもんで。
さて、この時点で頭に浮かんでいた「帰省プラン」は以下のもの（↑：長所、↓：短所）
①飛行機（↑飛行機好き、↓空港までの出方を知らない・出発時間早い）
②新幹線→新大阪→特急はまかぜ（↑実家の最寄まで直接行ける、↓…遅いんだ「はまかぜ」）
③新幹線→新大阪→特急きのさき→城崎→普通列車（↑本数が多い、↓乗継が上手く行かない事有）
④新幹線→京都→特急スーパーはくと→鳥取→普通列車（↑鳥取周りは接続が良い、↓運賃高い）
こんだけプランがあった訳ですね。他にも有るんだろうけど、浮かんだのは4つ。決まってた
のは
いくら「ナビ子付き」でもマイカーは嫌
って事位でして。だって、好き好んで「渋滞の巣：名神名古屋IC」を使う事も無いでしょうｗ。
雪も降りそうだったし。で、takumiチョイスは④だったんですね。実はこのルート
駅ス○ートでは絶対検索出来ない経路
でして（苦笑）。当たり前の話なんですが、（外れとは言え）近畿に帰省するのにワザワザ
中国地方経由で帰るってのは「不経済」この上無いんですよね。㌔数的に言えば。実際、
時間もお金も（飛行機以外では）一番掛かるし。じゃあ、何でこんな「不経済コース」を
選んだかと言えば
「ゆとり」が欲しかった
の一言に尽きます。新幹線もほぼ最短区間しか乗らないですし、「スーパーはくと」は始発
駅。自由席でも楽々座れます。考え方は
全くビジネスマンらしく無いですが。
さて、帰途の車中で中学生以来のツレYからtel。以前、東京で飲んだ事のあるMがY宅に
遊びに来てるので飲まないかとお誘い。「帰省当日はちょっと…。」とか濁していると、Mってば
明日には帰るんだと（汗）。
いきなり挑戦状を叩きつけられる（？）takumi。結局、行きましたよ。弱いな相変わらず俺。
実家から兄貴に送って貰ってY宅到着が18：30頃。そこで「ハタ」と気が付いた。飲みの
メンバー
①Y
②Y嫁
③M
④M嫁
⑤takumi
…あっちゃー、いきなりイタイメンバー構成だ。2カップル
１鳥とは。
ま、楽しかったんだけどね。思いっきりタダ酒だったし。しかし、あの辺のメンバーと飲むと未だに
ハイテンション過ぎるって言われるんだけど
何故？（気付けよ）。
【takumi＝HP130/300 精神値130/200】
2001年12月30日（日）雪
いきなり「正月寒波」到来。昨日まで普通の景色だった実家。見る間に
銀世界へ。
この時期の山陰地方って基本的に降っても「一過的」なモノが多いんですけど、今回は非常に
ハードな降り方。お正月用買出しに兄様達と行ったんですけど、兄弟3人揃って
「…洒落にならん。」
と、しばし呆然。なんて言うんですかね、この辺、微妙なニュアンスになるんですが、融ける雪って
見た目も非常にボタボタした降り方をするんですけど、今回の雪、
非常にパウダー状。
道によっては「融雪装置（＝センターライン又は側道から水を出して雪を融かす装置）」が付いて
いるんで問題無いんですが、これが無いと圧雪まで表れる始末。すげー年末だなこりゃ。
【takumi＝HP180/300 精神値110/200】
2001年12月31日（月）曇り時々雪
大晦日。昨日の雪は峠を越し、どうにか一段落。本日のtakumi、
飾りつけ実行委員長
に就任。いや、たまたま実家と連絡を取った時に「飾り付けは任せておけ。」とか酔った勢いで
言ってしまった俺が悪かったんですが…。ともかく「采配」を持たされたので、責任は取らねば。
何だかんだで2時間弱お仕事。
終った後に振り返ってみると、結局、「肝心な所は兄様に頼りっぱなし」という
「末っ子万歳」状態で終了（涙）。
2001年の最終戦においても
これまでの課題が全くクリアされていない
事を再認識させられただけでして。
【takumi＝HP200/300 精神値90/200】
2002年1月1日（祝）曇り一時雨
あけましておめでとうございます。…つっても書いてるのは1月6日なんだけど。
この日は新年恒例の「同窓会もどき」の日。かれこれ大学時代の半ば辺りからやってるから
今回で早、10回目位になるんでしょうか？。場所を変え、参加メンバーにも若干変更がある
モノの1月1日に集まるのを基本としたこの飲み会、よくも続いているもんです。
このメンバーってのは、中学～高校時代にとある「区間」を汽車（電車では無い）で通っていた
メンバーが主力なんですが、当然皆、
同級生。
今年（2002年）にはほぼ全員が
30歳になる
メンバーで構成されています（早生まれもいるので若干ブレますが）。よくよく考えてみると、
いい「おっさん」だらけで飲んでるもんだ。今年の参加者数、7名。電話参加が2名（女性会員
←？）。ここでちょっとした発表がありまして、Kが3月に結婚するんだそうで。この時点で
ここの飲み会参加者9名中
4名が既婚になる事が決定。
。。。残された独身メンバーは少し沈黙。今までは「へー、結婚するんだー。大変だねぇ。」とか
言ってたんですが、さすがに30が確実に手の届く（当たり前だ）年ともなると
「大変だなぁ、残されていくのも。」
ってな感じになりまして（汗）。しかも来年辺りには既婚者軍が
嫁を連れて来そうな雰囲気。
………。頑張ろうね、今年。色んな意味で。
【takumi＝HP160/300 精神値3/200】
2002年1月2日（水）豪雪（絶句）
打って変わって、お正月寒波再来。終日雪の山陰東部。
本日は親戚周りをして来たんですが、いかにこの雪が凄かったかを表現してくれたモノがありま
して。
それはタクシー。
行きはまだ新雪に乗った時に「すべる」位で済んでたんです。それでも充分「異常事態」ですが。
凄かったのは帰り。実際、親戚宅に居たのは4時間位だったと思うんですが、その間、
雪、一回も止まず。
新雪更に15cm程、増加。タクシーは到着したものの何か動きが変。見てみると、親戚宅の
玄関先でタイヤが思いっきり空転中。スタッドレスは履いているものの、新雪と気温の低さ
からか、全然
地面を喰って無い。
しょうが無いので、押す3兄弟。どうにか動くタクシー、方向転換するのに約10分。「すいません」
運転手さんはひたすら謝っておりました。さて、一応幹線に出れば車は進みだします。路面は
圧雪ですが、走れなくは無い条件。あぁ、助かった。
…と、思ってたんですが、
家に近付くにつれ、頭をよぎる「嫌な予感」。そう、ウチの家に行こうと思うとまたもや幹線から
外れた道に入って行く事になります。
「う、こ、い。」（←「運転手さん・ここで・良いです」）
言い出そうとした瞬間、
思いクソ曲がるタクシー
当然、
目的地30ｍ前で沈黙。
「あ、すいません。ここで良いですか。」またもや無意味に謝る運ちゃん。そして、もはや、「走る」
という事を忘れて
静かに佇むタクシー。
結局、方向転換して帰って行くまでにまたしてもタクシーを押す3兄弟なのでした（疲）。
【takumi＝HP140/300 精神値90/200】
2002年1月3日（木）雪
またしても雪の山陰。
正直、こんなに雪の降る正月は初めてでした。しかも、寒冷前線が通る度に襲う
「どんどろけ」の恐怖。
…え？。「どんどろけ」って何って？。これは方言ですね、いや、下手をコクと
方言ですら無いかもしれません。
俺様用語の可能性もあるな…。結局の所、「雪起こし」。急激な気圧と気温の変化によって
起こる「雷」の事だったりします。怖いんだコレが。雷苦手だし。
本日はどちらかと言うと「テレビ」に驚かされてしまったのでした。いや何って
名古屋40数年ぶりの1月豪雪情報。
転勤してあまり日が経って無いモノの見覚えのある景色がすっかり雪で覆われています。
あぁ、新幹線のホームが、ツインタワーが、空港が。見るも無残な雪景色（絶句）。
「か、帰る場所あるんだろうか？。」
実家の積雪量の方が多いにもかかわらず、テレビの風景に圧倒されていたのでした。
【takumi＝HP210/300 精神値130/200】
2002年1月4日（金）曇り
さて、人によっては仕事始めだった4日ですが、takumiの会社は4日までが正月休みだった
為、見事に連休になりました。ビバ、長期休暇。ビバは無いだろビバは。
本日は長兄一家が帰ります。来た時は自家用車だったのですが、折からの大雪の影響で
急遽、車を置いて帰る事になりました。ま、基本的に車を使う生活じゃ無いそうなので、
良いらしいんですが。しかし、この経路が凄かったんです。
鳥取（飛行機）名古屋空港（ハイウェイバス）名古屋（新幹線）新大阪（JR？）大阪（私鉄）奈良県I市
…俺の中部→中国→近畿の移動なんざ目じゃ有りません。近畿→中国→中部→更に近畿
という行程。唯、理由自体は簡単なんですけどね。
「表側（太平洋側）に出ておけばどうにかなる」
って事なんです。交通の便、悪いですからねぇ、山陰－山陽。お見送りをして、付けたテレビの
天気予報に
「明日は大荒れ」
の文字を見つけるまでは余裕が有ったんですが、俺も。
【takumi＝HP230/300 精神値140/200】
…あぁ、この日記上げるのに「6日」を使いきってしまった（泣）。結論としては
2002年もダラダラ書きますよ
って事になるんでしょうか（何か違）。お付き合い頂いた皆様、感謝。