院内探検

駐車場・建物

 いかにも、病院、怖い....といったイメージをなくし、ピンクでかわいいイメージの建物です。
 
 「医院っぽくない」「温かみがある」「清潔なイメージ」「かわいい」「女性や子供に好かれる」、これがテーマです。
 中の様子が分からない建物に入るのって抵抗がありますよね。ですから、そんな不安や抵抗をなくすために、ガラス面を大きくとってあります。
 また、足の不自由な方のために、入口にはスロープを作り、側面入口の自動ドアから入っていただけるよう改築しました。
 玄関からトイレまでバリアフリーとなっています。
 正面入り口は、今まで通り、階段を上がってダイレクトに入れるようになっていますが、足の不自由な人、車いすの人は側面からスロープ経由で自動ドアから入っていただきます。

令和5年に外壁のリフォームを行いました。上が現在の姿。下が開業当初の姿です。


玄関

 玄関内部もバリアフリーになっています。正面には、足腰の弱い方が、少し休めるよう、また、履物のはきかえが楽なように手すり付きのいすが用意してあります。


受付

 ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
 院長選りすぐりの歯科グッズも販売させていただいております。治療目的ではなく、ただ、歯ブラシを買いに来られる方も多いです。おすすめです。
 帰りのタクシーが必要な方は、お気軽にお申し付けください。手配させていただきます。
 受付のコンピューターと診療室のコンピューターは、LANでつながっていて、電子カルテになっています。診療室で入力した内容により、当日の料金や薬、お伝えする注意事項が受付コンピューターに表示されるシステムです。


待合室

待合室です。 歯科医院の待合室としては、かなり広い方だと思います。絵本や漫画、週刊誌、女性誌、ファッション雑誌、自動車雑誌、教育雑誌、各種情報誌、朝日新聞、島根日日新聞など、多数取り揃えておりますので、本の好きな方は、ご覧ください。


洗面室

洗面所は広く取ってあります。また、十分な光量の照明器具も取りそろえておりますので、鏡で確認も十分できます。


バリアフリートイレ


バリアフリーのトイレは、 車いすも入れる引き戸があり、洋式便座に移動できるよう各種手すりと広いスペースを確保しています。
 また、小さいお子さんをお連れのかたのため、ベビーキーパーを備えていますので、ご利用ください。
 また、女性のために、音消し機「音姫様」を設置してあります。
 便座消毒のためのプッシュ式のクリーナーを設置してあります。
 使用前は、便座に近づくと自動で蓋が開き、使用後は、自動で水が流れ、自動でふたがおります。
 壁や床は、清潔感ある光沢のある素材を使用しています。


診療室

患者さん用のいすといすの間隔は十分に取ってあり、その間には、当院のイメージカラーであるピンクとブルーの衝立があります。
 当院の治療椅子は、お年寄りやお子様が座りやすいように座面が低く、ひざ下に当たる部分が垂直になる完全ないす型です。そこから、水平に寝る姿勢まで形を変えます。
 とにかく、座り心地がいいものを選んでいますので、待ち時間に、寝てしまわれる方もおられます(笑)。
 治療椅子の脇には、いすが大人用、子供用と用意されています。小さいお子さんの治療の時に、保護者の方が座って治療を見守るためと、治療に来られる保護者の方についてこられた小さなお子さんのためのいすです。
 そこには、壁面に小さな液晶テレビがあり、マンガを見て待っていただくこともできます。


X線室

 レントゲンは、X線フィルムを使わず、イメージングプレートと言うものを使っています。現像するのではなく、画像をコンピューターで読み取るというデジタル式です。
 歯科で使うX線写真では、外科や内科に比べ、X線の量が1枚当たり1/10ですが、最新のデジタルX線技術によって、さらに1/10にすることができます。被ばく量が非常に少なく安全です。
 レントゲン室横のコンピューターで画像を読み込むと、治療椅子横のコンピューターですぐに見ることができます。無線でデーターを飛ばしているのです。
 デジタル式のいいところは、他にもあって、現像液や定着液などの産業廃棄物が出ないので地球にやさしいと言えます。

 それぞれの診療台にはモニターがついており、レントゲン写真やお口の中の写真を映します。一緒に確認しながら、わかりやすいご説明をいたします。