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Merry Christmas, Mr.Wajeski! -- 物語 by ニコラス


それはある夕方のこと。雨まじりの雪がふっている中,僕たちが学校から家に向かっているとき起こった。僕はいつものお遊びで地理のWajeski先生のモノマネをしていた。もちろん仲間は笑いこけていた。

僕は,僕たちの学年のたいていの先生のモノマネができる。中でもやつらはWajeski先生のモノマネが好きだ。彼はバカで間抜けな人物で,僕は彼を完全にまねることができるんだ。ホールで本を落としてつまづきながら歩く姿とか,何かを説明するときにどもったり目を細めるとかそういうマネだ。
クリスマス・ダンスのポスターを貼っているとき,Jimmyはホントに偶然にばったり彼にぶつかってしまい,彼の書類をあたりにばら撒いてしまった!僕たちは,それを拾い上げるために足元を這うように進んでいる"近眼のもみ革"をフロアに置き去りにした。「ごめんよ,先生!」Jimmyは笑って急いで逃げた。彼は誰にも何かを言う勇気がなかった。特に僕たちには。

それは突然やってきた。ものの言えない人の声を聞いたときのように,それは青天の霹靂の,突然すぎるいやに感傷的な恋の話。僕はその瞬間まで彼女がそこにいるとは思ってなかった。彼女は食料雑貨店のそばに立っていた。暗くなってきているにもかかわらず彼女のグリーンの瞳は輝き,まるでクリスマスツリーの一番上で置かれている天使のようだった。ワオ!ゴージャスな長くてブロンドの髪,かわいくはにかんだ笑っている口元,でもやっぱりあの瞳!僕は彼女を学校で遠く離れてみていたけど,いつものようにクールに振舞い仲良くなろうとはしていなかった。彼女は同じクラスではなく,僕は彼女の名前も知らなかったけど,今はもう調べてある。僕は仲間から逃げてお店に入るために必要ないいわけを考えた。

近づくと彼女は目を伏せた。その時僕は大きな舌打ちを聞いた!カウンターの後ろにはCherryが立っていた。Cherry!今学期12番目のガールフレンドであるCherryは,僕がうんざりした時とかに周りをうろうろする,名ばかりのかわいいガールフレンドだった。ちくしょう,Cherryの事を忘れてた!彼女はガムをかんでいて,瞬きをする前に僕を飲み込んで月に飛ばしちゃうくらい大きな風船を作っていた。彼女がそれを銃弾みたいなスピードで吸って,弾ける音がした。それから彼女は言った。「何が欲しいの?」「僕たちの仲間割れに心を痛めるような…」,僕は考えた。「もし良かったら,オレオ・ビスケットを6パックと君の好きなBen&Jerryのアイスクリームを。」

何で自分がそんなこと言ったのか分からないけど,少なくとも僕のエンジェルに話し掛けるのはCherryが店の裏に急いで行っているこの時だけだった。「君は新しくここに来たよね?」僕はあいまいに言った。「えぇ」と,彼女は恥ずかしそうに答えた。「僕はZac。君の名前は?」彼女は微笑みながら見上げて,全てを明らかにしようとしたのだが,そのときCherryが店から僕のもとにバッグを投げて怒鳴った。「8ドルです,ありがとう!」僕は,Cherryが僕の決定的瞬間を台無しにしたことにイライラした。ポケットの中を徹底的に調べた僕は,学校でソーダ・ポップに全てのお金を使っちゃっていたことに気づいた。怒りは,このことに困惑しきってすぐにおさまった。そして仲間に助けを求めた。「なんだってこんな天気の時にアイスクリームを買ったんだ,Zac?」と,彼らは挑んできた。「聞けよ,だれがこの仲間のリーダーだ?金をよこせ!」僕はそう怒鳴った。そしてお金を払うと,僕のエンジェルをそのままに残して急いで逃げた。混乱しきって後の状況を見る勇気はなかった。Cherryのマムシにつかまってる彼女をいったいどうやってデートに誘えば良かったんだ?彼女はたぶん,仲間が起こしたこの嫌な話で気分を害しただろう。全てウソのことだ。

僕は日曜の夕方を,僕のエンジェルの夢と彼女をクリスマス・ダンスにどう誘うかプランを練るのに費やした。何で僕はいつも乱暴な仲間たちのような行動を取らなきゃなんないんだ?彼女は僕の評判を聞いて僕を信用してはいなかっただろう。外では,近所から調子の狂った賛美歌の歌声が聞こえる。家の中ではママが忙しそうにツリーを完成させたり,プレゼントを包んだり,Maisieおばさんのために焼いているクリスマスクッキーの様子を気にしてそわそわしていた。ママ達やクリスマスを取り巻いているのは何なんだ?彼らはパニックで動揺している。僕はもし他の七面鳥やプレゼントだったとしても全然気にしない。僕がクリスマスに欲しいものは,僕のエンジェルだけだ。クリスマスダンスは2日後だったから,僕は彼女に近づく勇気を奮い起こさなければならなかった。その頃はみんなは夢中で学校に通っていた。Jimmyや他の仲間は,ホールのやどりぎの下で女の子とキスしようとするためにバカみたいに女の子と付き合っていた。

「来いよ,Zac。何かあるのか?」Jimmyはぶつぶつ言った。「最近お前おもしろくない。」「僕のカバンから降りろよ!」僕は不機嫌に答えた。僕は食堂のイスに寄りかかって,僕のエンジェルと仲良くなる日を夢見ていた。突然,エンパイア・ステート・ビルが落ちてきて1トンの重さがかかったみたいな感じの甲高い声が聞こえた。Cherryだった。「ちがぁぁぁーう!ミートローフはいらないの,バカな女ね。私はベジタリアンで,マッシュルームを頼んだでしょ!」かわいそうなコックは困惑して,Cherryにひたすら謝った。「まぁ,ごめんなさい。外からもっといい状態のマッシュルームを持ってくるわ。」と,彼女は素早く動いた。そしてCherryは後ろを振り返って友だちを呼び,こう言った。「Lucky来て,行きましょ。」ワオ,僕は僕のエンジェルの名前Lucky,に気づいて耳を疑った。もしクリスマスの夢が叶うなら,僕はラッキーで僕の夢見る少女とデートするのが実現する。僕はLuckyと何度も繰り返して,どうやって彼女をデートに誘うか考えながら一日を過ごした。一日の終わりにロッカーで彼女をつかまえると決めた。もしまたCherryが一緒だったら,仲間に気をそらさせてもらってその間に彼女のバッグにメモを入れる。あのいまいましいCherryは,何で彼女みたいな新入生を面倒見るのか僕には分からない。

小さい頃−永遠に来ない−サンタクロースが来るのを待っていたみたいに一日が過ぎるのがとても長く感じられた。ついに3:30が来てチャイムが鳴ったが,それはすぐに廊下の大声にかき消された。僕はゆっくりロッカーに行った。廊下で急に,クリスマスの夜に出かけることを言うために口を開くことを考えると,心臓の鼓動は激しくなっていた。「神様ありがとう」ロッカーの中身でバッグがいっぱいになっているLuckyを見て,そう思った。そこで,ペースを速めたけど僕が着く前にWajeski先生が現れた。彼らが何を話しているのかは聞こえなかったが,先生は彼女を気にいってるみたいだった。でも少なくとも,あれはCherryじゃないんだと考えた。先生が水飲み場の方へ行った。今こそだ。「えーと,あー,うーん,Lucky,」僕はささやいた。「もし良かったら…」僕がうっかり口に出す前にCherryの声が聞こえ,彼女が廊下を僕たちのほうに向かって歩いてきた。「Lucky!Lucky!すぐにこっちに来て。」と彼女は叫んだ。「だめだCherry,ホールに行きなさい。」とWajeski先生が叫んだ。「体育館へ連れて行く新入生がいるんだ!」ワオ!Wajeski先生がそんな風に叫ぶのをいままで聞いたことがなかった!僕は気を静めて彼女のほうを向いた。「Lucky,僕と一緒にクリスマス・ダンスに行かない?」彼女はWajeski先生を見つめて,僕を見上げた。僕は向きを変えて先生の方を見るべきだったのかもしれないが忘れていた。「ええ,ぜひ!」というスウィートな答えが彼女の口からこぼれた!そして僕たちは次の夜会う相談をした。

僕は天国にいるみたいだった。「仲間に話すまで待ってて」と僕は思った。僕は次の日を,ママが面白がったから髪を切っておしゃれをして過ごした。僕はママが気の毒だった。パパが死んでから彼女はとても寂しくて,クリスマスはひとりにはなりたくないのだった。それでも,彼女は最近友だちのところに遊びに行っていて,今夜も僕をLuckyの家に送った後にそこに行くみたいだった。僕は興奮していて自分が抑えられなかった。僕たちは何を話すんだ?うまくいくかなぁ?ママが車を出して,雪の中10分の道のりに出発した。今までこんなクリスマスの気分を味わったことはなかった。僕はジングルベルの特別演奏を始めた。Luckyの家に着くと,僕は歩道の敷石と氷で滑らないように小道を走ってベルを押した。Luckyがドアを開けた。彼女はステキだった。「ワオ!とってもゴージャスだね。」僕は自分が止められなくて言った。彼女のグリーンの瞳は笑って,彼女は暖かい家の中に向かって叫んだ。「行ってきます,パパ!」彼女は僕の手をとって小道に戻った。「ママはどこなの?あ,ごめん,せんさくするつもりじゃないんだ。」僕は彼女について何でも知りたくて言った。「まぁ,いいのよ。」彼女は優しく言った。「ママはイングランドに引っ越したの。私は行きたくなかったのよ。それでパパと住むようになったの。」僕の心臓は溶けて何も言えなくなった。そして腕を彼女の肩にかけると,ダンスをするみたいに彼女はそばに寄り添ってきた。僕はすでに人生で最高のクリスマスをを過ごしていた。

2人が角を曲がると,ZacのママDavinaは車のミラーで化粧を直した。そしてLuckyの家の小道を上がるとベルを鳴らした。しばらくしてWajeski先生がドアを開け,笑顔でDavinaを中に招き入れた。


海外ファンサイトより入手した,どうやらNickが書いたらしいという物語。‘Nick作’という部分に信憑性は全くありませんが,和訳してみました。和訳も作文も×な管理人ですので,⇒こちらの原文を読まれることをおすすめいたします。


up date : 2003.10.21

⇒ *The One ※ etc...