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正しいBSBの聴き方 -- BSBファン生活研究学会


2003年春,結成10周年を迎えたBackstreet Boys。
BSBの10年を振り返るとともに,この機会にファンのみなさまも自分自身のファン生活なるものを振り返ってみましょう。
というわけでこの夏,BSBファンによる【BSBファン生活研究学会】がフロリダ州オゥーランドゥの海底にて開催されました。


『正しいBSBの聴き方』
BSBファン生活研究学会会員No.18:匿名希望氏(日本支部代表補佐のお茶汲み係)のグループの報告

前口上
‘BSBの楽しみ方’のひとつに,音楽を聴くというモノがある。BSBファン生活には,ビデオを観るとか,写真やポスターを眺める,文章で読む,BSB話をする,布教活動をするなどといろいろあるだろうが,‘聴くこと’,これが1番の割合を占めているのではないだろうか。違うか?そうだろう?そうじゃあないのか?
そこで,日本国内から無作為に選ばさせていただいたBSBファン数名の協力の元,ファンがどのようにBSBを聴いているのかというBSBの聴き方スタイルを調査した。調査結果と,更に『正しいBSBの聴き方』について我々の提案も同時に報告したい。


スタイル1 【いつでもどこでも】
〜手軽に楽しめるBSBライフ〜
たくさんの音楽があふれている日常。非常に残念ながら日本においてBSBは,街を歩けば至る所でふと耳にできるワケではない,洋楽というジャンルだ。だからファンとしては,通勤・通学,買い物,旅行...あらゆるところに自ら連れて行って好きなときにいつでも聴けるようにしたいものである。
ウォークマンを持ち歩いて,カー・ステレオでドライブ中に,社内・校内放送でかけて,ラッパー風にラジカセを背負って,駅のホームで傘をマイク代わりに熱唱,BSBをボディー・ガードにしてまさにいつでもどこでも...。あなたのライフ・スタイルに合わせたモノを選択しよう。


スタイル2 【10年引きこもり】
〜部屋でまったり〜
周りの人間にBackstreet Boysのファンだと言えない小心者だか面倒くさがり屋だかのあなたは,ひとり自分の部屋で聴こう。窓のカーテンを閉め電気を消して,毛布を被って目を閉じればそこはもうあなただけの空間。好きなだけBSBを堪能しよう。
ただしこの日本において,きちんとひとりの空間を作り上げるのは非常に難しいコトだということを覚えていてほしい。電話の線は抜いてあるか,何かのタイマーをかけっぱなしにしてはないか,今日は来客の予定はなかっただろうか,音が漏れて親父がノリノリで部屋に入ってこないだろうか,カーテンより光が漏れて狼男に変身しないだろうか,今日の夕飯は何だろう,嫌いなニンジンが出ないといいな,明日の朝は来るだろうか,ロンドンは今何時だろう,ニューヨークに行きたいか!!あらゆることに細心の注意を払って準備しよう。


スタイル3 【24時間テレビ】
〜愛はBSBを拾う〜
365日・24時間ずっとテレビにかじりつく・・・ちょっとBSBを忘れて世間一般人になりきっている頃,どこからともなくBSBの曲が!おぉ,テレビからか・・・。という経験から悟ったと思われるこのスタイル。少数ではあるが報告事例があがってきている。テレビでは時に偶然意外なところでBSBの曲がBGMに使われていることがある。ここに目をつけるとは,何とも暇人
BSB捕獲に成功したときの喜びはこの上ないだろう。ただし,これからという時(サビに入る前など)にBGMが変わってしまうこともあるので用心したい。不完全燃焼だからと言って,テレビ局に抗議の電話をしないように。急な嵐で停電になったからと言って,絶対今BSBがかかっていたはずだ,と不安にならないように。


スタイル4 【主婦のひととき】
〜仕事中でも手放さない〜
家事に追われて忙しく一日が終わってしまう。そのためBSBを聴きたいのだが,常に移動しておりゆっくりと聴いていられないことにもどかしさを感じるヒトも多い。そんな中で,エプロンのポケットにウォークマン,片耳にイヤフォンを付けるスタイルは主婦ならではだ。
このスタイルでは注意すべき点が多々あるが,‘イヤフォンは片耳だけに’ということだけは絶対に忘れてはいけない。電話や急なお客様と家族の帰宅,ヤカンが沸騰している音などに気づかない恐れがあるばかりではなく,近所で鳴っている消防車や救急車の音に外に飛び出すチャンスを逃したり,お魚加えているドラ猫や宿題せずにこっそり野球に出かけるカツオをうっかり見逃す可能性もあるからだ。あなたの本来の仕事は磯野家を守ることなのだ。踊りながら掃除機をかける姿を隣の奥さんに目撃されないように。


スタイル5 【BSBまであと少し】
〜カラオケ・ボックスで酔いしれる〜
BSBを聴くとイントロからすでに口ずさまずにはいられない,勿論どの曲もすべて歌える,声量も半端じゃない,BSBよりむしろ自分が歌ってやる!という自信過剰なあなたにおすすめ。
『Larger Than Life』を歌おうと,うっかり『バラ色の日々』を選曲したあなたはBSBまであと地球1周。MAXまであと盗難車3台。また5人で歌うなら構わないが,ひとりでマイクを持つ場合に「Howieのパートを歌います。」と宣言したいならば,選曲と歌うキーの調節に気をつけねばならない。うっかりすると一声も出せずに曲が終了してしまうかもしれない。


スタイル6 【プチ・カラオケ】
〜ケータイ着メロ合戦〜
外からしかドアを開けることができない部屋に閉じ込められて数時間。ひとりぼっちでBSB禁断症状が出てきた時には,ケータイ着メロで気を紛らすしかない。例え電波の届かない場所だとて,着メロだけは聞くことができるはずだ。こんな時のために『Everybody』の着メロが入っているといいね。狼男だってドラキュラだってミイラだって怪人だって2重人格男が出てきたってへっちゃらさ。夜明けにはバスが出発だ!


スタイル7 【生モノですのでお早めに】
〜やっぱりライヴが一番〜
時々,はるばるこの日本にもやって来ることがあるBSB。ドームとかホールとか屋上とか水上などのあらゆるところで‘生’登場してきた。その場で生歌を聴くことができたファンは,これ以上ない至福のときを過ごしたことだろう。
今後またいつかやってくるであろうBSB。その時までに生に会っても動揺しないよう準備や訓練をしておこう。曲は全部歌えるか?あれ,BSBって5人だっけ?Nickってどんな顔だっけ?あのマッチョの厳つい人もBSBだっけ?あれはボディー・ガード?Tattooのデザインが盗まれないようにガードしてるの?KevinのTattooはどうやったら見ることができるの?クリスティンに隠し撮りを頼まなくちゃダメよね?ホントにTattooはあるのかな?シールじゃないよね?などなど。いつBSBが来日しても大丈夫ですか?


スタイル8 【ノンレム?ハーレム?】
〜夢の中ではあなたが王様〜
BSB5人が目の前に立ち,自分の好きな曲を自分のためだけに歌ってくれる生ライヴ。そんな贅沢な機会を夢見たっていいじゃあないか!!何曲だって構わない。大勢を相手にしたツアーでは2度と聴けないであろう隠れ名曲などもこの際聴いておこう。
血も涙もない突然のライヴ終了の合図:目覚し時計の音にキレにないように。爽やかな朝の訪れはあなたの目覚まし音の選択にかかっている。


スタイル9 【もう後戻りはできない】
〜何だかよくわからない姿勢で〜
とてもじゃないがBSBを落ち着いて聴くなんてことは到底できない!という,身も心もすっかりBSBに奪われてしまっているファン。まともな姿勢で聴いたらどうにかなってしまうんじゃないかと怖れているよう。踊り狂う,怒り狂う,大泣きする,逆立ちする,座禅を組む,便器に顔を突っ込む,酒を浴びる,優勝を喜ぶ,ドブ川に飛び込む,警官に注意される,看板を立てられる,両親を泣かせる・・・。
これが正しいかどうかはもう全てあなたの判断におまかせしよう。


生活様式学入門』(扶桑社)という妙な本を読みまして。「吊り革のつかみ方」,「携帯電話の携帯方法」,「街頭キャッチの断り方」,「鼻水の始末」などなど,日常のちょっとした動作を大真面目に研究している本です。笑えます。そこでちょっとBSBに当てはめて考えてみました。まずは音楽の聴き方から。本来は文章と絵で楽しむモノなのですが,絵は無理なので省略。このページはあなたの想像力にかかっています!・・・本と同じように話を進めていきたかったのですが,意外とそううまくいくものではなく,参考にした程度になってしまいました。ついでに『バカドリル』(扶桑社)という本もちょっと参考に。一部パクリ企画(笑)
これは完全なるフィクションですので何卒よろしく・・・。


up date : 2003.11.1

⇒ *The One ※ etc...