はじめてのサーキット
お買い物編
 ここで、サーキット走行でどこの主催者でも必須の必要最低限揃えるべきアイテムとあったほうがよいアイテ ムです。

絶対に必要なもの
1.レーシンググローブ
 まぁ、日本語で言えば手袋です。どこのサーキット走行会でもそうですが、原則として爪まで被うような製品を指定しています。
れ〜しんぐぐろ〜ぶ
 これは、私が使用しているものですが、こんな感じのものです。
 モータースポーツ用品を扱っているようなお店で\5k〜程度で購入できます。
 ただし、この価格帯のものは、FIAの認証が取れていませんので、国内のJAF主催競技には使用できません。(その前にレベル高いし)
 基本的にカート競技用ですが、走行会レベルには充分過ぎるかもしれませんね。
 主催者によっては、「軍手でOK」というところもありますが、そのあたりは申し込む際、主催者に問い合わせてください。
 カート競技用であれば、まず殆どのところで問題ないと思います。




2.ヘルメット
 これは、誰が何を言おうと必須アイテムです。
へるめっと  正に、人命が関わるものです。
 どこの主催者も、ジェットまたはフルフェイスの製品を指定しています。
 原チャリに乗っているヤンキーのに〜ちゃん/ね〜ちゃんが、かぶっているような耳が出る半キャップタイプは、どこの主催者でも禁止になっています。
 私の場合は、フルフェイスは息が詰まるような感覚がありましたのでジェットタイプを使用しています。
 ある程度以上の価格であれば、後は好みの問題です。
 大体、\6k以上の製品であれば問題ありません(2輪の全排気量対応であれば問題なし)。有名メーカー製の製品は、お値段もそれなりなので手が出ませ ん。(デザインもかっこいいけど)



3.ビニールテープ
 これは、ライト類の飛散防止用です。
 走行中、接触事故等で、ライト類が割れたとき、破片をコース内にバラ撒かないようにするためのものです。
 私は、コース内にバラ撒かれた破片でタイヤがパンクした経験があります。(幸い、空気は抜けなかったけどね)
 結局のところ、破片をバラ撒いてもその程度を軽くする意味合いがあります。
 近所のホームセンターで1個\50程度のものを2〜3個持っていくとよいでしょう。

4.長袖の上着
 サーキット走行は、季節によらず(夏でも)原則として長袖の上着で走行します。(腕まくり禁止)
 長袖の上着で動きやすい物であれば問題ありません。
 まぁ、気分を出すためにFIA非公認(カート仕様)のレーシングスーツを購入するのもありですね。(新品で¥30k以上するけど)


持って行った方が良い物
1.ビニールシート
 これは、車内に積んでいる荷物を降ろしたとき、下に敷くものです。
 まさか、荷物を積みながら走る人はいませんよね。(^^;
 もう一つの使い方は、接触事故等で脱落した部品を包むためです。
 脱落すると、土まみ/泥まみれになりますので、持ち帰りの際、室内・トランクを汚さないようにするためです。
 事故で脱落した部品は、損傷の程度が軽ければ修理屋さんに持ち込んで補修ができます。
(部品交換と補修では、修理代がちがいますので・・・)

2.牽引ロープ
 走行会中にエンジントラブルで立往生した場合に活躍します。
 というのは心やさしい方にお願いして近くの修理工場まで牽引してもらうためです。
 そのような理由で1本必要になります。(走行中は降ろすけどね)
 これは、走行会以前に、普段から常備すべきものだと思います。

3.ブースターケーブル
 一応持っていても損はありません。(私は、普段からトランクに入っている)
 これも、走行会以前に、普段から常備すべきものだと思います。


4.空気入れ
 現地で、タイヤの空気圧調整に使用します。(空気圧が低い場合、補充するため)
空気入れ  ものとしては、ダイアルゲージ(空気圧計)を別に持つのであれば\1k程度の安い製品で充分です。安い製品は、圧力計の指示の誤差がかなり大きいため、 あまりアテになりません。(私はダイアルゲージを別に持っているため、空気を入れるためだけの機能に限定)
 空気入れは、昔ながらの足踏み式でも良かったのですが、買いに行ったときたまたま特価品で電動タイプがありましたのでこちらを購入したまでです。(作動 音が大きいのが唯一の難点)










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