☆☆☆ステアリング交換☆☆☆

1.はじめに
購入してからそのまま、基本的にノーメンテ(ホーンボタンは交換したけ ど)の純正ステアリングです。
純正品は、非常に使いやすく気に入っているのですが、経年劣化の補修+ス カイライン関連のイベント参加時専用としたかったので、入手が容易な社外品へ交換しました。
状態の良い前期型はオークションでもあまり出てこない上に結構な値がつい てしまいますので却下です。ましてや、新品は\55kくらいだったので予算はありませんので却下です。(^^;

2.今回のターゲット
今回のターゲットは、中古で調達しました、NARDIの Type 0 ブラックレザー&ブラックスポーク(伝票より)です。
この他に、車種別のステアリングボスが必要になります。(ボスの調達が大 変だったけど)
ちなみに、ステアリング(中古)+ボス(新品)の合計は、\12.6kで した。(かなり安く収めたと思う)
一応、ロットNo.を削った跡なしでしたので正規代理店経由の個体のようです。(^^;
今回のターゲット


3.変更前の状態
これが、変更前の状態です。
見ていただければ分かると思いますが、ドア側のところが引っかき傷がいっ ぱいな状態です。(^^;
できれば染め直しで手を打ちたいな〜なんて考えているところです。張替え は、施工可能な業者が少ないそうです。(T。T
変更前


3.作業

(1)下準備
前オーナーが、ちょっと無理やりに付けていたようで、ステアリングボスの取説にある正規の方法ではホーンボタンが固定できなくなっていましたので、小加工 しました。
その対策は、MOMOのホーンボタンを付けるときに使用するアダプターにはまるように出っ張りを削りました。(NARDIの方が直径で4mm程度大きいの ね〜)
削った個所は、下のピンクで示したところです。(ニスモのホーンボタンに交換しちゃうのも一興かも〜)
小加工〜

(2)純正ホーンボタン外し
まずは、安全+ホーン誤動作防止のためにバッテリーの接続を外してください。
純正ホーンボタンは、板バネではまっているだけですので、細身のマイナスドライバーでうまくこじれば外れます。(同じデザインのGTSも一緒なはずですの で簡単に外れます)
ホーンボタンはずし

ステアリングの外し方は、いろいろなメンテナンス雑誌等の書籍に掲載されていますのでそちらを参照してください。(^^;
 参考までに、ステアリングを固定する中心のナットは19mmです。(どこかの本では、17mmと書いていたけど〜)

4. 変更後の雄姿
これが、交換後の姿です。(^^;
なんか、ますますレーシーな雰囲気になったのは気のせいでしょうか?
変更後〜

交換作業自体は、15分〜20分もあれば完了しますので個人でチャレンジするのも面白いと思います。
基本的なお約束さえ守れば何も問題ありません。(^◇^/
ちなみに、純正って結構重いのね〜。(-_-;


おまけ
作業終了後、紫電改パパ号との2ショット〜。
おまけ


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