20030327 イラク戦争一週間目

 イラクへの空爆が始まってから、ざっと一週間が経過した。思ったより順調にいっているな、というのが正直な感想。
 アメリカにはまだまだ十分以上の余力があるから、犠牲さえ厭わなければ、絶対に勝つだろう。
 だけど、今の様子を見ていると、70年前の日本軍が中国大陸で犯した過ちをそのまま繰り返しているような気がしてならない。
 ニュースを見る限りでは、アメリカって、ものすごく楽観的な戦略を考えてみたいで。地図の上で「こう攻め込んで」って机上の空論だけで戦略を練っている。70年前の日本は空間要塞とも言える中国大陸でひどい目にあったけど、アメリカもそうなるのかな。
 最近思っているのだけど、ブッシュ「大統領」って、何者かの傀儡じゃないのかな? それが誰であるかは判らないけど。
 だが、傀儡にせよ、本物にせよ、割を食うのは戦場で戦っている兵士だし、現地の人々。アメリカは建国以来、戦争においては、一度として本土を海外から攻め込まれたことがないから、こんな戦争を平気で考え、実行できてしまうんだろう。それがアメリカの無意識を形作っているのだろうな。
 だから、例の9.11事件で、とんでもない恐怖を持ってしまったのかもしれない。
 どこかのテレビ番組で今回の戦争を「妄想の戦争」と表していた。言い得て妙かな、と思う。
 だれか、アメリカの軍需産業のトップや、権力者、現在のブッシュを支持している団体のトップやその家族・親しい知人が、兵士としてどれだけ最前線に出ているのか、調べてくれないかな。
 そうしたら、この戦争の正体が見えてくるのかもしれない。
 機会があったら、戦後のことも書いてみたいと思う。