20030723 時代と時間

 今日、自分のポートフォリオを何年かぶりに見た。
 ポートフォリオとは、簡単に言ってしまえば、自分自身の作品集である。大学時代に作る必要があって、その後も、ホームページを開設するまで作り続けていた。今はホームページがポートフォリオの代わりになっている。
 それを見直してみたんだけど、下手だった。
 ここにはあっても、ホームページには掲載していない作品なんか、今から見ると、とても見られたものではない。自分の画力が上達して、画風と見る目が変わった、と考えたいものである。
 今の時点から既に10年近く前の作品を見る。それだけ時間が経過しているので、それはそれで感慨深い。だいたいその辺りからのオリジナルイラストがとってあるんだけど、当時のイラストのデッサンの歪みと来たら……。
 他にも、学生時代の課題やら、作品やら色々あるんだけど、そっちは個性云々が出てくる作品も多くはないし、まあ、丁寧に作ったつもりなので、一応見られる。それにしても、抽象作品が多い。具象絵画をを描くだけの画力が無かったのが、今更ながら納得させられる。具象的な作品を作るだけの造形力がなかったんだね。
 今はどうか、と言われると、少しは画力が上がっているかな。昔は描けなかった物が、今は何とか描けるようになっていたりもする。昔は作れなかったものが今は作れるようになっている。経験ってやつですね。
 これからも、制作を続けていって、自分の納得のいく作品に近づけていきたいものです。
 時代の変化に対応して……いないかもね。最近は中島みゆきの『時代』がお気に入り。