20050116   Photoshop Elements2.0とPaint Shop Pro9でお絵かき

 Photoshop Elements2.0(以下 フォトショップエレメンツ)とPaint Shop Pro9(以下 ペイントショッププロ)で絵を描いた時の差について、少し書いてみたい。ただし、どちらのソフトにしても使い切っているわけでもないし、私の主観だけで書いているので、どこまで正確かは不明(どころか、まるで心許ない)。あくまでも、参考の一つとして。

 入手方法については、フォトショップエレメンツはタブレットのバンドルソフト。ペイントショッププロはパッケージ品(アカデミック・パック)。
 起動は、ペイントショッププロの方が、早いと感じた。
 機能としては、どちらもフォトレタッチソフトなので、それについての機能はさして変わらないと思う、というより、使っていないので判らない。ただ、ペイントショッププロはドロー機能や油彩画、パステル、パレットナイフといった「ペインター」というソフトのような機能も持っているので、その辺りはフォトショップより(私としては)価値があるかも。
 ちなみに余談だが、「ペインター・クラシック」もタブレットにバンドルされていたのだが、私が使っているパソコンでは重すぎるみたいで、使い勝手が良くない。
 では、実際に絵を描いてみると、どちらもエアブラシを基本に描いていく方法。輪郭は一切無しで大体の形を描いてから細部を描いていく、という方法。レイヤーは基本的に、下から背景−肌−(服)−髪、という具合に3〜4層くらい。サイズは、気分で変えるけれど、1000×1000ドットくらい。完成後に調節する。
 エアブラシのサイズと透明度を変えられるという点では、どちらも同じ。
 色の選び方は、どちらもカラーパレットから選べるが、ペイントショッププロは色相環を利用したパレットもある。どちらが使いやすいか、といっても、大して変わらないのが感想。ただ、ペイントショッププロの方が直感的に選べるのかも。
 消しゴムの機能は、フォトショップエレメンツはサイズ、濃度(?)ともに調節可能。ペイントショッププロは出来ないみたい。その点はフォトショップエレメンツに軍配。
 その他のツールで、ぼかしツールがフォトショップエレメンツでは使えるけれど、ペイントショッププロでは出来ない。ただし、ペイントショッププロでは、前述のペインター機能があるので、簡単に多彩な表現ができる。その点では、ペイントショッププロに軍配。
 ツールの扱いについては、フォトショップエレメンツの方が使いやすい。
 仕上がりでは、フォトショップエレメンツは淡い感じに仕上がり、ペイントショッププロは来い感じに仕上がった。描き方の違いかもしれません。ただ、ペイントショッププロの「ペインター」の機能を使うと、また違った仕上がりになる。
 などなどの観点で、見てみました。如何でしょうか。どちらが優れているか、の判断は出来ませんね。どちらも行いたい表現に合わせて使い分けるのが宜しいかと。  エアブラシを使った表現では、フォトショップエレメンツに、画材を使った表現を行いたければ、ペイントショッププロを、という具合に、使い分けています。