入湯日 |
2003年4月 |
源泉名 |
高湯温泉 |
浴場設備 |
露天風呂(男女別)、家族露天風呂、内風呂 |
外観 |
★★ |
道路から見える建物正面はあまり風情のないイマイチな感じ。実は奥に向かって斜面に階段状に建物が配置されており(そのため階段が多く、客室は3,4階)、外から見た印象とは全く異なる。 |
内装 |
★★★★ |
建物自体は古いが、最近リフォームされた内装は(ところどころ古さを感じさせはするが)ネオ民芸調とでもいうべき味わいがある。 |
インフラ |
★★★ |
平均的。 |
内風呂 |
★★★ |
|
露天風呂 |
★★★★ |
本館から小高い丘を登ったところに岩風呂が作られており、目の前に人工の小川がある。訪れた4月下旬は、カタクリの花が目の前に群生して咲いており、見事な眺めだった。若女将によると、特に手入れもせず自生しているそうだ。宿泊客が少ないので、一人で貸し切り状態にすぐなれる。 |
家族風呂 |
★★★★ |
予約不要で借り切れる。こちらは木枠で囲まれた露天風呂。 |
食事 |
★★★★★ |
夕食は早くから予約したこともあって、囲炉裏のある部屋で食べられた。心づくしの感がある美味しいメニュー。 |
ホスピタリティ |
★★★★★ |
女将に何とも言えない暖かみがあり、宿全体の印象がよくなっている。 |
その他 |
規模は小さいが、女将のセンスとホスピタリティで頑張って欲しいと思える宿。 |
HP |
なし |
部屋は綺麗にリフォームされていて、ネオ民芸調とでもいう感じ。
露天風呂。白濁した硫黄泉。石屋根のある岩風呂。目の前はカタクリの自生地と人工の小川のせせらぎ。
ところで、この外湯、よく見るとテニスコートの跡地を半分つぶして作ってある。たぶん秘湯ブーム前は、テニスコートで大学生を呼ぼうとしたものを、現在のリピーター向けの露天風呂にしつらえたものらしい。
囲炉裏がしつらえてある卓での夕食。
|