"私 事" のマイナーな音楽活動
2007年5月1日 ReleaseWGCDR 0003Unoriginal unitExistence on a lieICE CREAM (ONCHI mix) Recordingの風景#1 It's so loud お前は俺が守ってやるぜ Wild field (instrumental mix) Sumire Unoriginal unit But I can't dance Busy now イライラする世界 Wrap meat in a lap I want to be with you (like a DEMO mix) 夢の先 (dream mix) 酒を飲みながら Existence of a lie All words and music by 私 事 |
えーと、突然ですが、"私 事" の3人で楽曲を作って1枚のCD-Rにまとめてみました。
というのはですね、UEHA(no.3)の会社の同期がバンド活動をやっていまして、2005年の秋のある日に、みんなでそのバンドのライブを観に行ったのです。そのライブにいたく感動しまして、自分たちでも音楽をやってみるか、という話になり、ノリで作った曲をまとめただけです。
でも、まあ最初に3人で話し合いまして、頑張って2007年3月末までにアルバム1枚を作ることにして、製作を開始しました。音楽経験は3人ともほぼ0の素人なので、コンピュータに頼ろうということは最初から決めていました。で、頼ったのがGarageBandという米Apple社の音楽ソフトです。iLifeというソフト群の1つで、今のMacにはプリインストールされている簡易ソフトです。が、ソフトに入っている音源(というかいわゆるループ)が結構豊富なので、このアルバムではほとんど演奏はせず、既成のループを足し合わせて楽曲もどきを作っています。なので、曲を聴いて凄い巧いとか思ってはいけません。ほとんどの楽曲で演奏はしていません。ただ組み合わせているだけです。
実はMacminiを買ったのも、プリインストールされているGarageBandが目的の一つだったりしたりして……。
3人ともバンド活動は全くなしのド素人なので、出来は……。まあ1年半程度土日にコツコツ素人が作っただけですので、興味のある人だけどうぞ、という感じです。あんまり期待しないでください。正直お金をとれるレベルではないです。正確にいうとUEHA(no.1)さんはアコースティックギターを持っているのですが、Fコードで挫折したそうです。UEHA(no.2)は音楽は全く分からないので、Macの操作担当。で、UEHA(no.3)は、このためにわざわざアコースティックギターを買いました。やる気だ……。でもやっぱりFコードができないです。そういえば、UEHA(no.3)は以前、バンドのコーラスなんか手伝っていなかったかなあ。まあ、良いか。ちなみに楽曲のうち、歌入りの曲はだいたい半分です。インストの曲が半分。UEHA(no.3)がギターを演奏している曲は半分もありませんね。目指しているのは井上陽水さん+小室哲哉さん+松本孝弘さん(B'z)なのですが、微塵も感じられません。
で、3月末までにマスタリングまで作業を終えて完成させました。そして、4月1日から、きっかけとなったUEHA(no.3)の会社の同期など、周りの人に配っております。その結果、不評ではなかったので、もう少し枠を広げて公開することにしました。ちなみにジャケットは好評でした。ジャケットは。
まあ、インディーズレーベルでCDを作るほどの需要があるとは到底思えないので、CD-Rに1枚ずつ焼きました。
欲しい人は、何らかの手段で "私 事" まで連絡をください。郵送希望の方は住所も教えてください。つまりは知り合い限定ということです。「サンプル」という扱いなので、CD代はいただきませんが、東京多摩地区からの送料のみいただく予定です。着払いで送らせていただきます。
<重要>なお、ここで入手した個人情報は、このCD-Rの発送以外の業務には使用せず、発送後は速やかに廃棄いたします。
このCD-Rを欲しいという人は周りの友人ばかり10人以内だと考えております。それ以上になった場合はちょっと考えましょう。まあ、そんなに人気はないと踏んでいるのですが。
しかし、面白いと思ったのは、ライブを観て音楽をやりたいと始めたのにもかかわらず、自分たちで音楽をやってみた結果、3人ともライブは無理だという結論に達したことです。というわけで、ライブの予定等はありません。やる気もありません。また、このサイトを含めたインターネットなどでの楽曲の公開も考えておりません。あしからず。
注意:どんな楽曲か知りたい人の為にサンプル曲を提供しています。上記の "Wild field (instrumental mix)" をクリックしてください。CD-R本体は通常の音楽CDと同様にオーディオCDとしてお聴きいただけますが、サンプル曲はMP3で提供しております。iTunes や Quicktime などのMP3再生ソフトを使って視聴してください。なお、このサンプル曲も含めた楽曲の権利者は"私 事"であり、権利者の許諾なく賃貸業に使用すること、個人的な範囲を超える使用目的で複製すること、ネットワーク等を通じて曲を送信できる状態にすることを禁じます。
2008年8月1日 ReleaseWGCDR 0004Experimental Copy胸を張って笑え!Resolution We'll get something(with NULUI Rap mix) Recordingの風景#2 Driving with you The summer of the south beach Experimental coffee 少年は思った。「聴き取れなければ、思いは伝わらない」と。 Abandonment(Instrumental) Radio station(Radio Program mix) Radio station 僕の動揺 生きていくのは大変です(しかし、頑張って生きていきましょう mix) 笑顔になりますように All words and music by 私 事 |
えーと、突然ですが、また一枚CD-Rを作ってみました。
まあ前回、CD-Rを作る際にギターを買ったのですが、実は結構高かったのです。もちろん家一軒が買える価格や、車が1台買える価格ではないのですが、文庫本なら何百冊買えることか(大袈裟)……。もっとも文庫本を何百冊買ったところで、読む時間も置いておくスペースもないのですが。で、少しは元を取ろうと考えて、2008年2月に再び2人を誘った訳です。しかし、(私自身も含めて)3人とも時間を取ることがなかなかできそうになかったので、2008年7月末までに作ろうと計画を立てて、無理矢理作ってみました。
今回も、全面的にコンピュータに頼ろうという計画は変わらず、というかますます頼ってみました。頼ったのは変わらずGarageBandという米Apple社の音楽ソフトです。ただしバージョンを1つ上げてみました。前回作成時のソフトウェアは'version 2' だったのですが、今回作成に使用したのは'version 3' のGarageBandです。この文章を入力している時点での最新バージョンは '4' なのですが、ハードウェアの方は変わらず、Macmini(PowerPC)なので、スペックが低く、動作しないようです。その代わりではないのですが、ループ音源を購入しました。そのため(?)今回も遠慮なく、既成のループを足し合わせて、楽曲もどきを作りました。
ところで、前回CD-Rを配布したときに「私達はほとんど演奏していません」と力説したのですが、何か謙遜していると勘違いした人がいました。「ホントは演奏できるくせに、謙遜してー」という感じです。今回も力一杯力説しますが、私たちはまともに演奏できません! 勘違いのないようにお願いします。まったく謙遜なんかしていません。嘘ではありません。曲を聴いて凄い巧いとか思ってはいけません。ほとんどの楽曲で演奏はしていません。ただ組み合わせているだけです。はたして、音楽CD(CD-R)を作成するのに、何か楽器を演奏する必要があるのでしょうか。はたして自分自身の常識は正しいのでしょうか。疑ってみましょう。大袈裟でした。こんなことで、いちいち常識を疑っていたら、時間がいくらあっても足りません。もちろん、時間がいくらでもあるのならば、本当は足ります(もっとも、時間があっても飽きる可能性は高いけど)。
ということで、8月1日から会社の周りの人などに配ったのですが、そのときに実は特典(これをあげるので、このCD-Rを聴いてくださいという意味)として、CD-Rのジャケットと同じデザインのチロルチョコを制作して配布していました。しかし大変申し訳ありませんが、チョコの配布は終了しております。
さてさて、当然自主制作でCDを作るほどの需要はないので、CD-Rに1枚ずつ焼きました。
欲しい人は、何らかの手段で "私 事" まで連絡をください。郵送希望の方は住所も教えてください。つまりは知り合い限定ということです。「非売品」という扱いなので、CD代はいただきませんが、東京多摩地区からの送料のみいただく予定です。着払いで送らせていただきます。
<重要>なお、ここで入手した個人情報は、このCD-Rの発送以外の業務には使用せず、発送後は速やかに廃棄いたします。また、このCD-Rはカーオーディオ・スロットインタイプのドライブではご使用しないでください。場合によっては取り出しができなくなったり、中ではがれるなどのトラブルやCD/DVDドライブの故障の原因になります。(CD-Rの片面全部に粘着シールが貼ってあるので、ドライブにシールが張り付いて故障する恐れがあります)
しかし、面白いと思ったのは、前回アルバムを制作した際に「おそらく、こういう歌詞を書くと誤読する人がいるんだろうなあ」と3人で話していたのですが、予想以上に意味を取り違えて歌詞を解釈する人がいたということです。今回もおそらくそういう人はいるのでしょう。不快でもありませんし、特に気にしません。もっとも、そういう人に「解釈が違っている」など答えることもしません。それぞれに聴き手側が勝手に解釈すればよいと考えています。今回のアルバムを会社の周りの何人かに配ったときも、やはり何人か「これは学生時代の思い出?」などと訊かれました。前回のアルバムも今回のアルバムも、それぞれの個人的な感情・経験・思い出は一切入れていないんですけどねぇ。そういう風に聴こえたのかと思った次第。実際は、例えば10代の頃に流行った歌の歌詞やメロディを参考にして練り直している歌(はっきり言ってほぼそのままの曲もあるような……)なんかはあるのですが、そのときは「あの頃はこんな歌が流行っていたよなあ」という感傷で歌詞や曲を作っている感じです。
もっとも、歌詞の意味やイメージ、ニュアンスなどは間違えずに伝えたいのですが、その辺は作詞している人の能力不足と言うことで……。
注意:どんな楽曲か知りたい人の為にサンプル曲を提供しています。上記の "Abandonment(Instrumental)" をクリックしてください。CD-R本体は通常の音楽CDと同様にオーディオCDとしてお聴きいただけますが、サンプル曲はMP3で提供しております。iTunes や Quicktime などのMP3再生ソフトを使って視聴してください。なお、このサンプル曲も含めた楽曲の権利者は"私 事"であり、権利者の許諾なく賃貸業に使用すること、個人的な範囲を超える使用目的で複製すること、ネットワーク等を通じて曲を送信できる状態にすることを禁じます。
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