[6]>>>> 2004/12/12 レ・ミゼラブル in CONCERT >>>> 2004年12月9日ソワレ/ミューザ川崎シンフォニーホール バルジャン・別所哲也 ジャベール・岡幸二郎 マリウス・戸井勝海 エポニーヌ・坂本真綾 コゼッツ(笑)・河野由佳 ファンティーヌ・井料瑠美 テナルディエ・駒田一 その妻・瀬戸内美八 アンジョルラス・坂元健児 ★川崎レミコン。ミューザ川崎のシンフォニーホールは中々の良いハコ。まあ、正直ハコの善し悪しなんて分からんのですが(笑)まあ雰囲気がステッキーな感じだったので中々良さげだ! と(所詮そんな)。 ★で、客席が急勾配になっていて、天井がすごく高い。しかもステージの後ろまでぐるっと360度客席がある。レミコンではステージより後ろはお客さんを入れてなかったけど、その分(その分ちゅうわけではなかろーが)川崎うんちゃら合唱団の皆さんが背面の座席にいらっしゃり、ピープルソングでは合唱に加わってました。ちとびっくり。 ★しかしシンフォニーホール、ステージがわずか30cm程の段差しかなく、客席と近い近い。私自身は3階席だったんだけど、どんくらい近いのか確かめに1階まで降りてチェックしてしまった。……スゲーみらくる近いです。そんな間近で岡さんやら真綾ちゃんやら拝んでみたいものです。うほ〜。 ★さて、初別所。 ★歌唱力があるし、演技力もばっちりそうですね。でもレミコンではマイクスタンドがあるので、演技にも限界があってスゲーもったいないですけど。もっと近くでみたかったな〜。ただ、バルジャンという男の半生をやるにはちょっと若いですね。「バルジャンらしい」声を出すのに苦労してそうなイメージでした。なんか無理して発声してるのかな…? 私の好みとしては、もっとどっしりとした声が好きなので、別所さんはちょっと好みから外れる感じでした。しかしよくぐるぐる回ってました。「うお〜」ぐるり。 ★それからマリウス役の戸井さんも初でした。歌声が奇麗でしたね。ハモりがすごく奇麗。ただその分ちょっと迫力に欠けるかな? カフェソングでは感情の吐露がちょっと弱い感じがしちゃいました。やっぱりマリウス役は泉見さんが一番好みかな? 顔も(笑) ★それからやっぱり大好きな工場長……(!?)上條さん!!! 特筆すべきは、学生コンブフェールになった時の、トシちゃんバリのダンスィングステップ! キュ! バ! タン! いやっぽー! ……みたいな。青春まっさかり工場長に幸あれ。 ★真新しいメンツはそんな感じ。後はハコの形状の所為で、緞帳が下ろせないので、いっつもスケスケ(笑)だからキャストが出入りする際に最初と最後、みんなで一礼するんでそれが新鮮で良かった。 ★そして今回面白かったのはカテコ! いつもより1回くらい多くて、しかも別所さんと岡さんが喋ってくれました。最初、岡さんが別所さんをぐいぐい前に出して、別所さんが「本日はありがとうございました。僕自身レ・ミゼラブルに参加出来て嬉しいです。来年は舞台にもなりますが…」と挨拶。そこで「(岡さんをちらっと振り返って)後ろの男が怖いので替わります」と後ろに下がり(笑)、岡さんが困りながらマイク前に。 ★「…以上で別所哲也の挨拶とさせて頂きます」。 ★ぎゃ! 岡さん! 素敵! ★それからまた別所さんが1言2言。そんなこんなで今回のカテコは楽しかったです。そんで皆で一礼する時にテナ妻の美八さんだけ、頭を上げるタイミングが早くて、客席から笑いが起って、あわててまた頭を下げたり。この時の美八さんが可愛かったな〜〜。 ★とまあ、今回も非常にとりとめのない感想でした。 ★そんでもう1コ! ★そうそう、前々から気になってたのですが、さすがにレミコンに通い詰めてるだけあって、確信した言が。幕間に、休憩時間の終わりを告げるアナウンスが掛かるじゃないですか。その声って真綾ちゃんですね! 割とそのアナウンス聞いてたり聞いてなかったり、ざわざわしてたりしてよくきこえなかったりして確信がもてなかったんですが、今回確信。録音してある真綾ちゃんの声だよ。今度聞いてみて下さい。可愛いです(笑) |