[21]>>>> 2007/6/26 レ・ミゼラブル2011制作発表 >>>> 「レ・ミゼラブル」 2010年11月29日2011製作発表/帝国劇場 100周年を迎える帝国劇場の2011年4、5、6月公演「レ・ミゼラブル」の制作発表に抽選で1000人のオーディエンスが入場する事が出来、無事当選したので行ってまいりました。 司会の方いわく7000人の応募があったそうな。スゲー。 「Les Miserables 2011 Who's Who」
入場の際に配られたのがA4サイズの「Les Miserables 2011 Who's Who」というファイル。中には履歴書を模した全キャストのプロフィールが書かれたものがファイリングされており、ひとり1ページで名前などと略歴が。うおお〜、これって結構レアかも〜。 レミファンとしてはうれしいプレゼントでした。 開始前にそれを見ていてびっくりした事が。 うおい。新バルジャンの吉原光夫さんってあたしとタメかいっっ! ちょっとバルジャンにしては若いな〜(いや、私の年は若くねーんだが) 制作発表
さて、レッツ制作発表。流石にプリンシパルだけで20人越え、アンサンブル含めるとおっそろしい人数になるので、流れ作業的な紹介のみ。司会の方が名前を読み上げ、キャストがそれに合わせて頭を下げるだけ。 それぞれの役ごとでひとりずつ程度のコメントはありましたが、なんとも寂しいですな。 コメントしたのは吉原光夫さん、別所哲也さん、神田沙也加さん、中山エミリさんとまあ、ほぼ有名芸能人の方ばかり。…まあ仕方ないか。 その分報道関係者の質疑応答では、バルジャン、ジャベールそれぞれにコメントを求めてくれたので良かった。 その際、うっかり今井さんが質問を忘れてしまって、会場が笑いに包まれたところ、さらに何故か代わりに山祐が謝ったのでさらに爆笑が。さすが山祐、恐ろしい子。 それから印象的だったのが、岡さん。岡さん大好きだよ岡さん!(うっさい) 再びアンジョルラスを演じる事についてコメントを述べようとした所、ものっそい間が。 ネタ振りかよ! 隣の席にいた禅さんが吹き出して岡さんをこづこうとした所、岡さんが本気で涙をこらえようとしているのが分かり、はっとして自粛。 岡さんにとって、初演で演じたアンジョルラスという役がどれだけ大事か……。必死になって涙を堪えようとしている姿に、胸を打たれました。 ネタ振りと思ってごめんよ、岡さん。 その隣で今さんも、こみ上げるものがあったのか、とても神妙な顔をしてらっしゃいました。 役者さんにとって、「役」というのは本当にただの役なんかじゃないんですね。 観客には分からないような想いを抱え、毎日舞台に立っているのだろうな、と思って、なんだか私は舞台のそういう所が好きなんだなーと改めて感じました。 歌
吉原さんが「バルジャンの独白」平田愛咲さん、中山エミリさん、原田優一さんで「プリュメ街」 キャスト全員による「民衆の歌」 もうね〜民衆の歌は泣けたっ! もうね、やっぱレミはいいよ、っと思わせられるっていうか圧巻だった。 もうこの曲だけで、もってかれたね、オレのマイハートすべてっっっ! つーワケで本番が楽しみですわい。 ただ、中山ちゃん、もうちょっと歌唱力が欲しいところ。悪くはないが、良くはない。 正直私はコゼット大好きっこなので、ハードルが高いのよっ! すてきなソプラノボイス頼むわよっ! あと、吉原さん、あまり期待される声を聞かなかったけど、私的には結構好みな歌声でした。力強くて、あと演技もがっつりしてる感じ? 本番が楽しみです。 そんな感じの制作発表でした。マル。 |