あかちゃんの絵本
「めだかコース」から特に好きなものをピックアップしました。




「いない いない ばあ」 童心社
松谷みよ子・文 瀬川康男・絵 
2ヶ月の赤ちゃんが声を出して笑うんです、本当に。
この本は子どもが初めて見る絵本として
出会いをさせたい本です。


「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん・作 こぐま社
しろくまちゃんが玉子を落としてわってしまったところを読むと、
子どもも、玉子をわってみたい、と思うでしょう。
実際にわってしまっても、お母さん怒らないでね。
ホットケーキが焼けるページは何回もくり返して読んで、
何枚もホットケーキを焼きましょう。
実際に子どもと一緒にホットケーキを作ってみるのもいいかも!


「こんにちは いぬ」きたやまようこ・作 あかね書房
「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズの1冊。
子どもの好きな犬の絵本です。いろいろな犬が描かれています。
そして「ゆうた」くんのいろんな顔・・・絵を読んでほしい絵本です。


「ぐりとぐら」なかがわえりこ と おおむらゆりこ 福音館書店
自分自身子どもの頃大好きで、忘れられない1冊でした。
あのおいしそうなカステラ・・・
「食べる」絵本は子どもの記憶に残りやすいのでしょうか?(笑)

 

「はらぺこあおむし」エリック=カール・作 もりひさし・訳 偕成社
はらぺこあおむしが食べ物を探して食べるお話です。
絵本にははらぺこあおむしが食べたあとに、穴があいています。
子どもは実際に指を入れて遊びますが、本が傷むといって止めないでね。
最後にあおむしがちょうちょに変身するページ。
絵本をチョウチョのように羽ばたかせてみてください。
子どもは大喜びして、この絵本がきっと大好きになります。

 

「でんぐり でんぐり」くろいけん・作 あかね書房
表紙の男の子とネコはさかさまです。
最初子どもは絵をひっくり返して見ようとします。
けんちゃんがでんぐりでんぐりころんとやっていると、
いろんな動物がやってきていっしょにでんぐりでんぐりをします。
最後にはきっと、子どももいっしょにでんぐりでんぐりころんころん!