き   記 紀 以 前 の 書

 古事記や日本書紀以前にあったといわれる古代史文献がある。「竹内文書」「九鬼(くかみ)文書」「上記(うえつふみ)」「東日流(つがる)外三郡誌」などである。

 例えば「竹内文書」などは、宇宙の創造から始まり,地球の各地を支配した時代を経て、日本に朝廷を造るまでの歴史を書いたものだが、それによれば、エホバの神は、太陽神と天皇と三位一体の関係にあり、モーゼやキリストも、来日し、結局は日本で亡くなったというのだ。
 これらの文献は学者の中では、偽物とする空気が圧倒的のようである。内容的に怪しいものがところどころにあり、学会で偽物で定着している「神代文字」がふんだんに出てくるからである。

 しかし古事記以前にも神話はあったはずであり、このうちの一部分でも、本物の神話が残っている可能性があるかもしれない。