AF通信電   2015
最新保安検査装置


空港でのセキュリティーチェックが健康診断となると、東京発AF通信電が伝えています。

かつて保安強化のため導入されたボディー透過力の強いスキャナーは、服が透けてほぼ全裸状態でモニターに映し出される不評を買い、撤去されました。しかし、国際情勢の緊迫化が進む現在、空港での保安検査の強化が求められています。そこで、人体に影響がない範囲でさらに透過力を強めたボディースキャナーが開発されました。その結果、「裸体」ではなく内臓がモニターに投影されるようになったとのことです。勿論、銃器などがあれば、すぐにわかるようになっています。

さらに、利用者の理解と協力を得られるように、新たな機能が付加されています。それは、スキャン画像を医学的に自動解析し、その画像と解析結果を無料でメールするというものです。事前に登録したICカードを検査機に触れさせるだけで利用できるとのことです。初回は空港ロビーにある自動発行機にメール・アドレスを入力するだけで即時発行されます。

医学的な解析の精度は、今のところ80%程とのことですが、徐々に上げて行き、最終的には99.9%を目指すとのことです。いずれにせよ、保安の強化だけではなく、利用者の健康管理、重病の早期発見への役割に期待が高まっています。


(2015/04/01 記)


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