日付

2003年8月11日


2003年11月23日成田で撮影した搭乗機

便名 BA113
座席 47F
機種 B747-400
機番 G-BNLE

 

  LHR(+1) JFK(−4) BT/FT
予定時刻

17:30

20:10 7h40
現行時刻

19:18

22:03 7h45
離着陸時刻

19:40

21:47 7h07
滑走路 27R    
ゲート    
天候    

 

フライトの詳細
以降時刻は全てGMT(UTC)。
17:
00
33
    搭乗開始
機長アナウンス
 「当初の予定機材が技術的問題のため、変更され遅れている。」
 「『プシュバック・トラクター』の到着も遅れている。」
 「機内は非常に暑くなっているが、APUだけでは冷房に限界がある。
  エンジンをかければすぐ涼しくなるので、暫く待って欲しい。」

アナウンス直後に飲料水サーヴィス。

その後、状況を伝える機長アナウンスが折毎にある。

18: 15
18
24
    エンジン始動
プッシュ・バック、非常事態対策ビデオ放映
自力走行開始
  39’
40’
51’
28”
10”
25”
  滑走開始
離陸
ベルトサイン消灯
         飛行中の客室
21: 29     揺れ、ベルトサイン点灯、その旨機長よりアナウンス
         
01:

02:
23
47
03
    ベルトサイン点灯、機長アナウンス「20分で着陸」
着陸
スポット・イン

 

搭乗後の感想
 当初予約はBA183便(19:45発、22:25着)に入れてあったが、この便に変更してもらう。結果的には到着時間に大差はなかったが、翌日早朝に便に搭乗することが出来たので、判断に間違いはなかったと思う。

 機内に入ると非常に暑く、汗が噴出した。機長による事情説明と客室乗務員の方々の機転を利かせた対応で、見た範囲では乗客から不満の声がもれることはなかった。

 客室はほぼ満席で、中央の席では圧迫感が否めない。しかしさすがに疲れていたせいか、ほとんど眠っていたので特に気にはならなかった。再び記録に漏れがあるのが残念ではある。

 米国入国カードを配布する際、乗客のほとんどがペンを持っておらず、乗務員から借りていた。「次回ご旅行の際には、ペンをお忘れなく。」とのアナウンスには笑えた。

 着陸時の滑走路は、機内で放映された飛行情報の機首方向から、22(LかRかは不明)であると思われる。

 到着後、入国管理局からの要請で、40分ほど機内に留め置かれた。審査場の混雑を避けるためとのこと。9・11以後の米国の対応が垣間見れる。それでも審査場は混雑しており、抜けるまで更に時間を要した。付き添っていた地上職員の方々も大変そうであった。

 結果的には散々ではあったが、面白い体験ができたことに寧ろ喜んでいる。また、当日中に到着できたことも大きい。

 

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