日付

当日関西空港を飛び立つ搭乗機

０９：００

０８：５９

　短いフライトだったので、「クラスＪ」のメリットはあまり感じなかった。リクライニングなどを少し試してみたが、「レッグレスト」は自分の体形には合わないようで、すぐ元に戻してしまった。元々貧乏性にできているのだろうか。普通席のほうが落ち着く。それでも良い経験だったと思う。

　「レッグレスト」があるため、救命胴衣はどうやって取り出すのかと変な心配をしたが、前方座席の下部に右の写真のような案内があった。

　国土交通省のアンケートは、予めシートのポケットに用意されていた。離陸後乗務員が鉛筆を配りながら記入を依頼して回ったが、周囲を見渡すと、私を含めてほとんどの乗客が離陸前に記入を済ませており、回収作業になってしまっていたのが印象に残る。

　シートのポケットには、機内誌に載っているよりも大きな路線地図が入っており、下方の視界が開けてからは楽しめた。

　ドア・モード確認の「衛兵交代」は続いており、これを見るのが楽しみとなりつつある。

　着陸時、スクリーンに危害カメラの映像が映されるが、これに見入ってしまい、記録が疎かになってしまった。ＰＡＰＩが紅白２個ずつになっている事や着陸滑走を確認できることは、マニアとして嬉しい限りである。