日付

2006年05月06日
当日北九州空港に到着した搭乗機
便名 JL1822
座席 28H
機種 A300−600R
機番 JA011D

 

  KKJ HND BT/FT
予定時刻 11:25 13:00 1h35
現行時刻 11:34 13:21 1h47
離着陸時刻 11:54r 13:13 1h19
滑走路 18 22  
ゲート  
天候  

 

フライトの詳細
11: 09
14
23
29

30
31
34
35
36
    優先搭乗開始
一般搭乗開始
アナウンス 「手荷物収納について」
アナウンス 「手荷物収納・電子機器使用について」
ドアモード・チェック
アナウンス 「乗員紹介・ベルト再確認」
非常時ビデオ上映
プッシュ・バック
エンジン始動
アナウンス 「飛行時間1h40 ベルト再確認」
41’
46’
47’
43”
50”
50”
自力走行開始 フラップ下げ (高速エルロン右翼上げ位置)
滑走路端で停止
機長アナウンス
 「5分後に山口宇部に着陸する航空機あり。それまで待機する。
 天候が悪化しつつあり、揺れが見込まれる。」
53’
53’
54’

56’
57’
58’
59’
52”
55”
24”
45”
50”
25”
18”
23”
自力走行再開
離陸滑走開始
離陸
左旋回
フラップ上げ
右旋回
雲中軽い揺れ
雲上へ
12: 00’
03

04’
09’
10
13
14’
15

17


22
24
10”


40”
55”


25”
左旋回
太陽3時の方向
雲中軽い揺れ
軽い揺れ
左旋回 太陽4時の方向
松山空港視界に入る
瀬戸内海上空 右手に四国北岸
ベルトサイン消灯
アナウンス
 「13:25 到着予定」
NHKニュース放映開始
香川県上空に入る
太陽 3時の方向
海上に出る
淡路島上空
28
37
38
40
48
49

51

関西空港北方通過
紀伊半島通過 海上へ
鳥羽視界に
渥美半島西端通過
御前崎視界に入る
アナウンス
 「10分でベルト着用」
揺れ
伊豆半島上空
太陽 4時の方向

機窓から見た伊豆半島先端

56
59
左旋回 太陽5時の方向
房総半島上空 左旋回 太陽8時の方向
13: 00
01





10
12
ベルトサイン点灯
アナウンス
 「まもなく着陸 羽田22℃ 曇り」
太陽9時の方向
東京湾上空 ドック見える
左旋回 太陽11時の方向
フラップ下げ
ギア下げ フラップ更に下げ ディズニーランド視界に
左旋回 太陽1時の方向
13’
21
50”
着陸
スポット・イン

 

搭乗後の感想
 GW終盤の上京便でほぼ満席。出発時、同時刻発予定のスターフライヤーに遅れをとったのは、搭乗者数の差であろう。言い換えれば、小さなA320の方に分があったと思われる。実際搭乗開始は、搭乗便のほうが若干早かった。

 滑走路端で待機中、機長より「山口宇部に着陸機あり」と知らされたのは、面白い体験であった。後日地図帳をめくって見ると、両空港は直線距離で30kmほどしか離れていない。日本の「空」が抱える問題を垣間見たように思える。

 プッシュ・バック後自力走行を始めたとき窓の外を見ると、右翼の低速エルロンが下がっており、前日岩国でF/A-18Fが離陸後脚を出したままロールした光景が甦った。滑走路端に着くまでには中立の位置に戻されると思っていたが、一向にその気配はない。背中に冷汗が流れた。しかし、滑走路端で待機中吹流しを見ると、機首に向かって左からの風がかなり強く吹いているのが分かった。横風に対する当て舵であったようだ。これもこの便で得た貴重な経験の一つである。デジカメしか持ち合わせず、記録できなかったのがつくづく残念である。

 飛行中は時折眼下に雲が広がっていたものの、進行方向右側の風景を楽しめた。この航路では今まで左側しか見たことがなく、富士山が見えなかったことは惜しまれるが、なかなか新鮮な経験であった。

 巡航中に飲み物のサービスも行われたが、なぜかメモには記録されていない。残念なことではあるが、それだけ飛行を楽しんでいたのかも知れない。なお、紙コップにはサッカーボールとゴールネットが描かれており、W杯ドイツ大会が近いことを思い出させてくれた。これも良い思いでである。

 

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