日付 |
2006年05月06日 | 当日北九州空港に到着した搭乗機 |
便名 | JL1822 | |
座席 | 28H | |
機種 | A300−600R | |
機番 | JA011D |
KKJ | HND | BT/FT | |
予定時刻 | 11:25 | 13:00 | 1h35 |
現行時刻 | 11:34 | 13:21 | 1h47 |
離着陸時刻 | 11:54r | 13:13 | 1h19 |
滑走路 | 18 | 22 | |
ゲート | 3 | 4 | |
天候 | 曇 | 晴 |
フライトの詳細 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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搭乗後の感想: GW終盤の上京便でほぼ満席。出発時、同時刻発予定のスターフライヤーに遅れをとったのは、搭乗者数の差であろう。言い換えれば、小さなA320の方に分があったと思われる。実際搭乗開始は、搭乗便のほうが若干早かった。 滑走路端で待機中、機長より「山口宇部に着陸機あり」と知らされたのは、面白い体験であった。後日地図帳をめくって見ると、両空港は直線距離で30kmほどしか離れていない。日本の「空」が抱える問題を垣間見たように思える。 プッシュ・バック後自力走行を始めたとき窓の外を見ると、右翼の低速エルロンが下がっており、前日岩国でF/A-18Fが離陸後脚を出したままロールした光景が甦った。滑走路端に着くまでには中立の位置に戻されると思っていたが、一向にその気配はない。背中に冷汗が流れた。しかし、滑走路端で待機中吹流しを見ると、機首に向かって左からの風がかなり強く吹いているのが分かった。横風に対する当て舵であったようだ。これもこの便で得た貴重な経験の一つである。デジカメしか持ち合わせず、記録できなかったのがつくづく残念である。 飛行中は時折眼下に雲が広がっていたものの、進行方向右側の風景を楽しめた。この航路では今まで左側しか見たことがなく、富士山が見えなかったことは惜しまれるが、なかなか新鮮な経験であった。 巡航中に飲み物のサービスも行われたが、なぜかメモには記録されていない。残念なことではあるが、それだけ飛行を楽しんでいたのかも知れない。なお、紙コップにはサッカーボールとゴールネットが描かれており、W杯ドイツ大会が近いことを思い出させてくれた。これも良い思いでである。 |