富山には3つの国際路線が設定されています。土曜日には国際線3社が集結します。
中国から、韓国から | |
中国北方航空 MD-82 B-2104 同社の同型機中、数少ない米国製です。 |
アシアナ航空 B737-400 HL7511 ソウルを結ぶ、お馴染みさんです。 |
ウラジオストックを結ぶYak-40 | |
ウラジオストック航空 RA−87273 右舷にはロシア語で、左舷には英語で社名が記されています。 影を見ると、直線翼であることが良く分ります。 胴体上部にあるアンテナの形状が、これまた特徴的です。 |
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Yak-40をいろんな角度から眺めてみると・・・ | |
接地の瞬間(上左) 正面から見る(上右) 離陸滑走を後方から(下) 3枚を比べると、翼の柔軟性が分ります。 |
Yak-40の細部を見ると・・・ | ||
胴体右後部(上左) 右エンジン付近の空気取り入れ口は、APU用か、客室か?レジ前方の丸い穴はAPU排気口と思われる。胴体下部突起は、昇降階段のラッチ。 中央エンジンのリバーサー(上右2枚) 左右3枚ずつあるフラップ(下) |
Yakは出て行く、煙は残る | |
黒煙を引いて、離陸上昇を続ける 地元の方曰く、「富山名物」の黒煙。 一気に上昇せず、階段を上るように、迎角を変化させながら上る。エンジン一基の推力は1,500kgで、三基合わせても、ガルフストリームIIIのエンジン一基(5,171kg)に及ばない。追い風でも山に向かうRW20では離陸しないそうだ。(この日は向かい風で離陸) |