フォトアルバム

2004.09.16.    百里基地祭

 

雨の中並ぶ赤と青の尾翼

本日のメインは日米曲技飛行の共演でしたが、天候は最悪・・・

 

"Thunderbirds are not go"

8機のうち唯一の複座機は右端に

その他7機は単座機

"To fly, or not to fly, that's the question."

15時過ぎ順次帰投しました。

結局展示飛行はなし。それでも観衆を楽しませるために、午前中音楽に合わせて全機(不調の3号機を除く)が昇降舵や方向舵を動かしてくれました。その時エンジンは全開で、轟音が耳を突き差しました。でもアフターバーナーを点けたら、静かに感じるから不思議です。

昇降舵(水平尾翼)は左右逆に動くようにも見えましたが、ちょっと自信がありません。本当にエレボンになっているのかな??

 

こちらも珍客??
サンダーバーズ支援のためか、米軍のC-130輸送機も2機飛来しました。

 

唯一の展示飛行
UH-60救難ヘリが、その運動性能を遺憾なく見せてくれました。ちょっと見難いのですが、メインローターが円弧状のヴェーパーを曳いています。

 

救難活動の実演
2人の隊員がロープを伝わって降下します。(左)

一人目が担架に載せた遭難者と共に引上げられます。その時、もう一人の隊員は、安定索を下から引いています。(下左)

そしてもう一人の隊員を引上げます。(下)

 

BIの帰投 ・・・ ちょっとファンサービス 1
14時過ぎ、ブルー・インパルスが帰投します。まず、1〜3番機が滑走中から派手にスモークを曳いて離陸。基地周辺を一周して飛び去りました。
(下左から反時計回りでご覧下さい)

 

BIの帰投 ・・・ ちょっとファンサービス 2

続いて4・5番機が離陸。離陸時曳いていたのは、エンジンからの煙。先の3機より小回りに周回して、姿を消しました。
(こちらは、上段から左右にご覧下さい)

 

BIの帰投 ・・・ ちょっとファンサービス 3

最後に6番機と予備機が離陸。機体をロールさせながら真直ぐ会場を後にしました。

 

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