フォトアルバム

2006.05.05    米海兵隊岩国基地

 

オープニング
 
「Eチーム」の3人がヘリから降下。2人は巨大な日米両国旗を翻しました。

 

軽やかに・・・
続いて、「チームディープブルース」の3機が飛行。

浮いている風船に機体を当てたり、アクロバット飛行をしたりと、楽しませてくれました。

 

友情出演 1 ・・・ 航空自衛隊 F−15
築城基地から2機が「飛び入り」しました。

 

友情出演 2 ・・・ 航空自衛隊 F−4
引き続き、新田原基地からのF−4 2機が「飛び入り」参加。

 

低速性を披露
US−1飛行艇がゆったりと離陸。

どっしりとした低速飛行を披露してくれました。この機の設計者はかつて、「STOLの "S" は "short" ではなく "slow" である」と語ったと、何かで読んだことがあります。

 

スカイウォーカー
再び「Eチーム」が登場。今度はスターウォーズの扮装で4人が降下。唯一黒いパラシュートで降りたのがダース・ベーダーのようです。

降下後観客席を回った際、子供たちの間での人気は抜群でした。特にベーダー卿は絶大な人気で、数多くの記念写真に納まっていました。

 

集団爆走
ここでF−16が飛ぶ予定だったようですが、上空の雲がとれるのを待つため、プログラムが差し替えられました。

1500台のバイクが滑走路上を爆走。ほとんどがハーレー・ダヴィッドソンとのことで、これを目当てにした観客も少なくはなかったようです。さすがにこれだけ集まると、爆音はジェット戦闘機に負けない??

 

見込み通り青空の下
集団爆走後30分の休憩を挟み、米空軍のF−16がデモ飛行しました。

上右はピンボケですが、機体に発生したヴェーパーが尾翼の影響を受けているのが分かります。

着陸は機首を高く上げ、機体の空気抵抗を減速に利用しています。少し分かりにくいのですが、昇降舵が機首上げに操作されているのが見えます。

 

ラペリング降下
陸上自衛隊員が、UH−1ヘリからロープを伝わって降下しました。

 

見所沢山
2機のF−18Cが同時に離陸。

爆撃のデモでは、何も落とさないのに地上で爆発。火の手と黒いキノコ雲が上がり、まるで映画のようでした。

着陸は2機別々で、後から降りた機体は着艦よろしく、ワイヤーにフックを引っ掛けて停止しました。

 

♪♪♪ブルーインパルス♪♪♪
やはり人気がありますね。30分の休憩の後、会場の雰囲気が俄然盛り上がりました。

ただ風が強かったせいか、キューピッドの矢が射抜くハートは崩れてしまいました。

上右は五線紙のようです。ト音記号と音符を描いたら面白そうです。(笑)

 

驚愕の低速性 ・・・ F−18F
短い滑走の後、急角度で離陸したと思ったら、すぐ脚を出したままロール一回転。これには度肝を抜かれました。

高速のフライパスや機動旋回の後、大きな迎角でゆっくり通過しました。(下左) ハリアーのホヴァーリングを彷彿とさせ、これには本当に驚きました。強力なエンジンの賜物であることは、通常の低速フライパス(下右)の時の音と比べれば歴然とします。ただ何故この姿勢が保てるのかは、今のところ判然としません。ただいま研究中。

 

トリを飾るのは・・・
「チームディープブルース」のスホーイが単機アクロバット飛行を演じ、航空ショーに幕が下ろされました。

 

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