フォトアルバム

2006.11.19.   成田空港

 

ついに遭遇

アエロフロート    B767‐300ER    VP‐BWT

何の変哲も無いアエロフロート機ですが、機首に記された名前が ”А.ЧЕХОВ(A.チェーホフ)” です。
大好きな作家の名がついた機体に出会えて、大感激です。気分は、「私はカモメ」です。

 

本日の目玉 ・・・ A380 F‐WXXL
先ずは、到着直後のシーンから。逆噴射は内側のエンジンでだけ、かけられます。

 

やや後方から見ると
湾曲した翼には、巨大なスポイラーが立っています。フラップはそれほど下ろされていないように見えます。軽かったから?

 

Vienvenu au Japon!
思ったほど大きく見えなかったのは、全体のバランス他の機種とそれほど変わらないからか。遠目には、「胴体が短い」と感じました。ただ、長いスパンと、垂直尾翼の高さは強く印象に残っています。

エプロンで働く人々も、暫し手を休めて珍客を出迎えています。エプロンで見たら、物凄く大きく見えることでしょうね。

 

太いのと長いの
ヴァージン・アトランティックA340‐600(G‐VFOX)との邂逅。

「美女」には目もくれずに、通り過ぎてゆきました。

 

黙々と進み続ける
主翼だけではなく、水平尾翼も湾曲しているようにも見えます。

 

ウィング・フェンスとAPU吸気口
前縁の赤い航行灯から分かるように、翼端の後方3分の1程のウィング・フェンスがついています。、A320にも見られるような形です。また、水平尾翼越しにAPU排気口らしきものもみえます。

 

最接近
胴体の天井が高いため、翼の位置(縦方向)に何となく違和感を感じます。非常口は脱出シュートが重ならないように、互い違いについています。二階席から滑り降りたら、どんな感じがするのでしょうね。

 

報道ヘリ ・・・ 3機が乱舞
朝日新聞     MD902      JA02AP(上左)
毎日新聞     EC135T1     JA20MP(上右)
TV東京      ベル430      JA121T


A380が着陸するまでは空港西方で待ち受けていたが、着陸後は、空港内を旋回。3機同時に飛ぶと、なかなか賑やかです。
 

 

熱烈歓迎
デッキは「野次馬」でごった返し、警察官、警備員、公団職員が事故の無いように見守っていました。フェンスにたどり着けただけでも幸運だったようです。

 

画質は悪いのですが ・・・ 駐機中の機体
カタール航空  A320  レジ不明 Yak‐42   所属・レジともに不明 

 

 

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