フォトアルバム

2007.10.28.    航空自衛隊岐阜基地

 

半世紀
今年は基地開庁50周年の記念すべき航空祭となりました。第一回の航空祭はどんな様子だったのでしょうね。

 

オープニング・フライト 1 ・・・ 異機種編隊 プロローグ
超音速戦闘機の編隊 F-4、F-15、F-2 各2機ずつですが、それぞれ単座・複座型の混成です。 低速のT-7が、F-15とF-2を堂々と従えて通過。トンビも飛び入り参加しています。

 

オープニング・フライト 2 ・・・ 台風一過
8:45過ぎ離陸するF-2。 太陽もファントムを祝福?

 

オープニング・フライト 3 ・・・ 着陸
T-3から代替わりしたT-7。頭が邪魔ですが・・・ F-4はドラッグシュートを披露。フラップが面白い。

 

通過飛行
美保基地のT-400。

プログラムには通過飛行とあったが、1回フライパスして着陸。そのまま地上展示機となりました。米軍機(F/A-18C)の地上展示は「都合により」中止とのことで、急遽その代役となったのでしょうか。

 

救難展示 1 ・・・ 落下傘降下
今年は例年のKV-107に替わって、黒いUH-60Jが活躍。
恒例の空挺降下がプログラムから消えていました。同日行われた観閲式の影響なのかも知れません。

替わって、ここで2人の救難隊員が飛び降りました。会場アナウンスにあった「落下傘」という言葉の響きに、ある種の懐かしさを感じました。

 

救難展示 2 ・・・ 遭難者引き上げ
2通りの遭難者引き上げ方法を披露してくれました。その後同機の機動展示に移るとのアナウンスがあり、重症の「遭難者」を乗せたまま行うのかと心配しましたが(笑)、ちゃんと降ろしてから実施されました。

  

異機種大編隊 1 ・・・ 離陸
ちょっとピンボケですが、左上から時計回りにC-1、T-4、F-15の離陸直後の雄姿です。

参加機は、C-1X1機、T-4、F-15、F-4各X3機、F-2X2機の計12機です。

 

異機種大編隊 2 ・・・ ダイヤ、雁行、そして50
昨年より参加機数が増え、「何かある」とわくわくして見ていました。

ダイヤと雁行の幕間にはあった機動飛行も、雁行の後には無く、静かな時が暫く流れた後、東遠方に数機の機影が見えます。変な並び方をしていると思って眺めていると、「50周年記念」に因む隊形でした。

 

異機種大編隊 3 ・・・ C-1 001
岐阜の名物? C-1の大バンク「8の字」飛行。
今更ながら、機体後部に整流版が付いていることに気づきました。

今回飛んだのは、機首の長いピトー管が印象的な1号機です。プロトタイプで、現在は各種飛行実験に使用されています。

迷彩塗装を施さない銀色の機体が抜けるよな青空に輝いていました。賞味期限はまだまだ来ていません。

 

毎度お馴染み ブルーインパルス
トリは今年も、青空に白いスモークが映えるブルーインパルス。

小学生の頃、航空際の写生大会でこれを描いて入賞したことを思い出しました。(F-86Fの時代です。)

画板を持った子供を見なかったので、写生大会はいつの間にかなくなってしまったのでしょうね。あの絵はまだ残っているのだろうか。

 

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