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2012.01.08.    自宅から降下訓練初め

 

主役登場
11:27頃(カメラの時計に基づく)C-130(機番074)が我が家北方に現れ、東に向けて反時計回りの旋回を始めました。 
40秒程の間隔で、C-130がもう一機(機番075)現れ、同様に旋回。先行機よりも我が家近くを飛行しました。
それから約1分後、今度はC-1(機番025)が同様に通過。ちょっと遠い航跡で飛行しました。
更に1分程して、殿のC-1(機番024)が同様に通過。こちらは、幾分近くを飛行しました。

 

いざ桧舞台へ!
11:35頃から再び北遠方に現れた各機は、西方に向けて飛行を続けます。(落下傘降下が行われる習志野演習場は、我が家の南西にあります。) 先頭機と二番機の間隔は30秒程、二番機と三番機は2分程、三番機と四番機は1分程でした。(写真は各段左右の順で時系列)

 

第一回降下後
11:38頃から、最初の落下傘降下を終えた機体が、順次我が家の南西方向に姿を現します。各機の間隔は各1分程。暫く南方を東へ向かって飛行した後、反時計回りに旋回し、南東方向から我が家の上空を通過します。通過時の位置は少しずつずれており、東方から一番機、三番機、四番機、二番機の順でした。2回目の降下を控えて、全機、機体後方の扉を両舷とも開放したままです。

 

第2回降下後
11:45頃から、再び南西方向に姿を現した各機は一巡目と同様に飛行したものの、大きく旋回し東方を通過。今度は全機、扉を閉めています。注目すべきは、三番機で、車輪を下げて飛行しています。間隔は、1分強、1分半、1分弱でした。

 

北方に見送る
北方を西に向かう四番機。

初めに北方で機影を視認してから、23分程経過していますが、この間、全機とも、低空を低速で飛び続けて折、フラップは下げたままでした。

固定翼機を使用した習志野での空挺降下は、陸上自衛隊の第一空挺団が、海上自衛隊下総基地(我が家の北西に位置する)を離発着する、航空自衛隊の航空機を使用するという、陸海空の「共同作戦」である点も見逃せません。
遠方を飛行する三番機。まだ車輪を下ろしたままです。
(ブレてますが、ご容赦を)


ところで・・・

仕事で見られなかったのですが、二日前にこの予行が行われました。正確には、この予行の方が「訓練『初め』」だと思うのですが・・・

 

体験搭乗? 1
その後、砲声や銃声が響き、習志野演習場で激しい戦闘訓練が展開されていると想像を巡らせました。今年は風のせいか、例年より音が小さかったように思います。

そんな音が止んで暫くたった12:18頃、ローター音が響き、南西を北上するCH-47を視認しました。北方で東に転針し、その後西に転針。南方ほぼ真上を通過して、習志野方面に向かいました。この間約3分の出来事でした。

 

体験搭乗? 2
13:00少し前、再びローター音が聞こえ、今度はUH-60が南西を北上しました。先程のCH-60よりはやや遠方です。同じようなコースを取るかと思いきや、反時計回りに旋回し、視界から消えました。暫くすると、南下する同型機を視認。暫くして、同型機がもう一機南下して行きました。 

 

帰投?
14:38に再びローター音が響き、西南西を北東に向けて飛行するAH-64を視認。同機はそのまま北東方向に飛び去りました。

今年は近くを飛ぶヘリが、自宅での観戦に花を添えてくれました。

 

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