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2017.01.08.    自宅から降下訓練始め

 

開始
恒例の降下訓練始め。今年も自宅で観戦しました。

生憎の曇天で、今にも降り出しそうな気配です。

10:54、CH-47の3機編隊(1機割愛)が、南遠方を東に向かって飛んで来ます。そして180度転針して習志野演習場に向かいます。

 

出陣
11:13、北方から空挺隊員を乗せた輸送機が順次姿を見せ、西方を南下して行きます。隊列は順に、C-1(029,014)、C-130(082,081)、写真は上段から格段左右の順に時系列。(以下同様)

例年は、北方で数度旋回していたのですが、今年は待機旋回せず、そのまま演習場へ向かいました。待機空域が変更されたのか、時間または燃料の節約か、はたまた騒音対策か?謎は残りますが、定点観測したら毎年現れる微妙な違いを楽しんでいます。

 

第1回降下後
11:19、先頭機が南遠方にその姿を現します。第1回の降下を終え、機首を東から西に転針する際、立ち位置上空付近を飛行します。1番機はやや東寄りに、残る3機は西寄りに通過して行きました。各機の間隔は1分程。最近は、通常の降下訓練でも、以前と比べて西寄りに旋回することが多くなってきています。

 

第2回降下後
11:24、第2回降下を終えた先頭機が、先程と同様に姿を現します。旋回位置もほぼ同じでした。代り映えのしない写真をお楽しみください。(笑)

各機ともまだ扉が開いています。今年は何回の降下があるのでしょうか?

 

第3回降下後
11:30、三度先頭機が視界に入って来ます。先頭機は立ち位置西方を、2番機は、更に西方を、3番機は東方を、そして4番機はほぼ真上を通過して行きました。各機とも扉はすでに閉じています。大型輸送機による空挺降下は、これにて終了となりました。

 

帰投
12:24、西方を北上するAH-64。帰投時刻は毎年一定ではないのですが、今年はかなり早いお帰りだったように思えます。

これにて感染終了です。今にも降り出しそうな空の下で開催された今年の降下訓練始めでしたが、最後までもちました。

 

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