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2018.01.12.    自宅から降下訓練始め

 

指揮官降下 ・・・ 離陸直後
年頭恒例の「降下訓練始め」参加機を、今年も、自宅で眺めてみました。

今年は、センター試験に重ならないように、金曜開催となりました。

公開訓練は、10時過ぎから始まったようですが、何も見えず、先ずは、配信動画で観戦しました。

指揮官降下のため、習志野演習場を飛び立った、3機のCH-47が、南遠方に姿を現したのが、11:11頃。上段が1番機。下段が2・3番機です。

このいずれかに、小野寺防衛相が搭乗しています。

 

 指揮官降下 ・・・ 待機旋回
3機のCH-47は、30分以上待機旋回していました。3機の絡みを期待したのですが、これが限界でした。

待機中、1番機だけ高度を高くとり、2・3番機は、ほぼ同じ高度でした。

上段は、2・3番機。下段は2番機か3番機のいずれかです。(笑)

 

待機旋回 ・・・ 1周目
11:55、北遠方を旋回するC-1(029)を捉えました。

しかし、視認できたのはこの1機のみ。他の機体の音が聞こえたようにも思えましたが、CH-47の音にまぎれて良く分かりません。

 

待機旋回 ・・・ 2周目
12:00過ぎ、旋回2周目を北方に視認。
1番機は右翼端がジョーズ状態。
2番機 C-1(029) 上段右
3番機 C-130(081) 下段左
4番機 KC-130(083) 下段右

旋回空域は、若干北方に移ったようです。また、各機の間隔は40秒ほどで、例年より各機の間隔が詰まっているようです。

 

出陣
12:06過ぎ、1番機が習志野演習場へ向かう姿を捉えました。1番機は、C-1(025)と判明。1〜2番機、3〜4番機は30秒ほどの間隔、2〜3番機は20秒ほどの間隔です。また、順次南方を飛行しました。写真は、上と同様に配置してあります。

 

第1回降下後
12:10頃、第1回降下を終えた1番機を南方に視認。例年、ほぼ真上をほぼ真南から飛ぶのですが、今回は、南東から向かって来ました。各機の間隔は20秒ほど。

 

第2回降下後
12:18頃、第2回降下を終えた1番機が視界に入って来ました。第1回降下後とほぼ同じ経路を辿りました。
1番機に送れること20秒ほど、2番機もほぼ同じ航路をたどります。
3番機は、大回りして立ち位置東方を北上。視界から消えた時点での2番機との間隔は、40秒ほど。
4番機も3番機とほぼ同じ経路をたどりました。間隔は30秒ほど。

これにて、空自大型輸送機による降下訓練は終了。

 

AH-64帰投
ネット中継によると、降下訓練終了後、各種参加ヘリによる編隊飛行が披露されました。

こちらへ流れてくるかと待ち構えていると、見えたのは、このAH-64だけでした。霞ヶ浦への帰投です。

例年通り、AH-64で「降下訓練始め」の自宅観戦が締めくくられました。

  

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