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7月30日(日)
昨日は四谷の「アマルフィー」というところでライブ。
何しろ隠れがレストランだそうで、表通りを入った高級住宅街をかなり探してたどりつきました。
演奏は4Fの小さなパーティルーム、バンド7名(大御所がずらり…久々に緊張しました、ハイ。)お客さん約20名、
「ホームパーティ」で演奏してるみたいな楽しいライブでした。
(photo by Usagi)
で、昨日のメンバーのドラムの楠堂浩己さんのホームページをリンクさせてもらいました。→GO
管理人さんの見事なレポートに楠堂さんの素晴らしいエッセイ、盛りだくさんの楽しいサイトです。
楠堂さん、「文章書くのが大好き」だそうで、スゴイ!
作文が苦手な私、…そういえば宿題があったのを思い出してしまいました。
10日前に頼まれたのに、手つかずであります。とほほ…。
7月28日(金)
梅雨明けはまだだそうですが、さすがに夏らしくなってきましたね。
今週は夏休み前特需なのか、オリオンズも賑やかで、
富士見でパラグライダーをやってる方や、MOTTAINAI 運動をやってる方、放送博物館の方など、
いろんな方にお会いして盛り上がっちゃいました。
さて、今日は「M's Yokosuka」明日は初出演の「四谷アマルフィー」とライブが続きます。
久しぶりに共演する人もたくさんいて、楽しみ!
7月26日(水)
「アメリカ交響楽」、ジョージ・ガーシュインの伝記映画なんですが、
最近話題の500円DVD になってるんですよね、これが!
って事で、早速買って観ました。
1945年の作品でモノクロ、(当たり前ですが)ミュージカルやコンサートなどなど、ガーシュインの作品だらけ…、
ポール・ホワイトマンも本人役で登場、演奏も素晴らしく、見どころ満載です。
ちょっと面白かったのが、彼がまだ十代の頃、初めて仕事が来た場面。
ボードビルショーのピアノ伴奏を頼まれるのですが、その仕事のレギュラーピアニストがチコ・マルクスなんです。
真偽のほどはともかく、「チコはこのあたりじゃ、一番のピアニストだからな」なんてセリフも出て来たりして、
マルクスブラザース好きの私としては、うれしくなってしまいました。
7月25日(火)
日曜のミントンハウスのライブ、
美人看護士さんに抱きかかえられてドラムに座った中嶋さん、応援に駆けつけたたくさんのファンを前に上機嫌。
「その曲はやりたくナイ!」なんて、わがままトークも復活し、大いに盛り上がりました。
名物「くるみ羊羹」(おいしかった!)を持って来てくれた富士見(長野)の応援団はじめ、
みなさん、ありがとうございました。
今度は浅草ハブでね!っと中嶋さんの車を見送り、反省会でさらに盛り上がった中嶋保存会でした。
7月23日(日)
長野県の大雨はひとまず治まったようですが、
岡谷、伊那だけでなく、諏訪市街の浸水被害もかなりのようです。
道路の状態も悪いそうで、本当にお見舞い申し上げます。
さて、今日のミントンハウスのライブ、ドラムの中嶋さんが10ヶ月ぶりに出演します。
昨日、マスターに連絡したら「え!ほんとですか?」と喜んで下さいました。
ファンのみな様、応援よろしくお願いします!
7月20日(木)
大雨による被害、大変な事になってますね。
富士見ウインドオーケストラの方や、先月泊まった蓼科の「ペンション ピラタス」から、
「無事ですよ」とのメールをいただき、とりあえずひと安心。
でも伊那市の母の実家では、せっかく育った「とうもろこし畑」がかなりやられてしまったようで、
浸水などの被害がなくても大変なんだと思いました。
本当にお見舞い申し上げます。
今夜からまた降るなんて…、これ以上の被害が出ないよう祈っています。
7月19日(水)
東京新聞から「そろそろどうですか?」と依頼の電話。
2年前から時々短いものを書いていて、今回で4回目。
テーマは自由なんですが、「レイモンド・コンデさん」「チャーリー田川さん」ときて、前回は私の父の話、
…何だかお爺さんシリーズとなっている。
で、去年から今年にかけての出来事といえば、やっぱり「中嶋さん」かなあ、っと昨日から悩んでおります。
ところで、中嶋さんの事は中嶋保存会会員の小石川からすさんが、
「雑」という同人誌に素晴らしい文(中嶋さん本人も「よく書けてる」と喜んでました!)を書いて下さいました。
在庫が少々あるそうなので、興味のある方はご連絡下さい。→GO
7月16日(日)
昨日は「コットンクラブ」にヘンリーバトラー(ピアノ&ヴォーカル)を聞きに行きました。
付き添いに先導されて登場した盲目のヘンリーバトラー、
客席に向かって「今日は美人がたくさんいるね!」なんて明るくご挨拶。
最初は地味に「Creole Love Call」なんぞ弾いてたんですが、
歌い出してからは全開で盛り上がり、それはそれは素晴らしかったです。
アンコールでやった「You Are My Sunshine」、ゴスペルバラード風っていうのかな、最高でしたあ!
7月13日(木)
デキシーキングスのリーダー、薗田憲一さんがお亡くなりになったそうです。→GO
1960年にバンドを結成してから46年、
常に日本のデキシーランドジャズ界のリーダーでもあり続けた方が亡くなり、
衝撃が走っている事でしょう。
私は何回か共演させていただいた程度のお付き合いでしたが、
ほんとに優しくて、カッコ良くて、たくさんのファンに囲まれた文字通りの「スター」でした。
ご冥福をお祈りいたします。
1998年に出版された自伝。「道ひとすじ 薗田憲一」とサインして下さいました。
7月12日(水)
ギターの佐久間和ちゃん、客船の仕事(もちろんバンド)でアラスカに行っているそうなのです。
アラスカクルーズ、私も10年ぐらい前、
ドラムの中嶋さんやサックスの高橋(康廣)さんたちと行ったけど、すっごく良かった!
ケチカン、スワードなど港はどこも美しく、氷河や鯨の群れに感動しました。
今の季節はほとんど白夜なので、夜11時頃日が沈み、2時間後には夜が明けるという感じ。
夜9時頃からのダンスタイムの時もまだ外は明るくて「何だか盛り上がらないねえ」なんて言いながら演奏してました。
「にっぽん丸」のデッキで。10年前かあ、やっぱり「若い」のでありました。
7月9日(日)
マグロとアボカドをあえたのが大好きです。
昨日はワッカモーレ風にライムとオリーブ油、香菜やみじん切りのタマネギを入れて作ったらおいしかった!
夕暮れの小名木川を眺めながら冷やした白ワイン、BGMに Ken Peplowski で一人宴会し、
やっぱり東京っていいなっとしみじみ思いました。
7月7日(金)
昨日の浅草ハブは6時から予約の団体のお客さんに頼まれて演奏したので4ステージだったのですが、
回を重ねる毎に上達する中嶋さんのドラムも大好評、
アンコールまで満席のお客さんで盛り上がりました。
「私の歌」にもひるまず、最後までお付き合い下さったみなさん、ありがとうございました。
何だかその気になってしまい、
来月は違う曲(何しろ持ち歌一曲なので)に挑戦しようかなっと思ってます。とほほ…?
ドイツ帰り(日本xブラジルを観戦!)のお客さんから頂きました。間近に見たロナウジーニョ、すごかったそうです!
7月6日(木)
昨日の午後「草原の輝き」を見ました。
ナタリー・ウッドが素敵なのはもちろんだけど、
前に見た時は「ただのナサケナイ男」と思ってたウォーレン・ベイティがすっごく良いんですね。
1930年前後という時代設定なので、ディキシーランドジャズなど音楽もグッド!
40年前の作品なのに、やっぱり名作ってすごいと思いました。
ところでこの映画、今回見るまで「青春の輝き」ってタイトルだと思ってた私、
ワーズワースの詩(あの草原の輝き、花の栄光は決して戻らない〜)の意味なんて、
全然分かってなかったって事ですね。とほほ…。
天気も良くなってきたし、盛り上がりますよ〜!
7月5日(水)
音の名前はイタリア語なので、ドレミファソラシドは英語でC D E F G A B C、
「ドはC」「レはD」である。
先日行ったライブでの事、
ピアニストのシェリー・バーグが「ドレ、ドレ〜」と繰り返し弾きながら
「みなさん、分かりますか?ピアニストがこうやって『ドレ、ドレ』って繰り返してる時は
『CD、CD、CD 買って!』っていうサインを送ってるんだよ」ってな事をしゃべってました。
う〜ん、すごい。こんなウラ技があったんですね。
私もやってみよっ。
「ドレ、ドレ」効果か、シェリー・バーグのCD、買ってしまった私です。
7月3日(月)
「資料探し」で久しぶりに1930年代後半のビリー・ホリデイを聞いたんですが、
やっぱり良いですね〜。
テディ・ウィルソン、ベニー・グッドマン、フレディ・グリーン、ベン・ウェブスター 、
それに彼氏だったレスター・ヤングなどのスタープレーヤーに囲まれた録音の数々、ほんとに素晴らしい。
歌の前にバンドが1コーラス演奏するスタイル(今はあまりやりませんが)も、
雰囲気にぴったりでカッコ良いと思いました。
7月2日(日)
「ニューオーリンズ・ハリケーンからの復活」、たっぷり90分の良い番組でした。
こういうのはNHKでないと無理なのかも。
受信料払っててヨカッタ!と、おもわず思ってしまいました。
再放送の予定はないようですが、見逃した方、ちょこっとこちらに載ってましたよ〜。
7月1日(土)
今日の夜10時から教育テレビで「ニューオーリンズ・ハリケーンからの復活」をやりますね。
そういえば、先週ニューヨークで、
ニューオリンズの4人のトランペッターによる「A New Orleans Trumpet Celebration」というコンサートに行きました。
残念ながら1/3の客入りだったのですが、そんな事をちっとも感じさせないパワフルなステージでした。
20数年前に一度行っただけですが、2週間滞在して思い出いっぱいのニューオーリンズ、
昔のような魅力的な町に蘇ってほしいです。