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10月30日(火)
日曜の夜、「世界遺産」(TBS)でテキーラをやってました。
メキシコのテキーラっていう美しい町で、昔ながらの製法でつくられるテキーラ、
「飲めばとにかく楽しくなる酒で…」とうれしそうに語る土地のおじいちゃん、
造る人にも飲む人にも愛されてる、素晴らしいお酒なんですね。
「テキーラといえばマルガリータ」の私ですが、
粗塩をなめ、小さいライムをかじる現地の男たちの豪快な飲み方、かっこ良かったです!
10月27日(土)
来月の17日(土)18日(日)に行われる「新宿トラッドジャズフェスティバル」のスケジュールが出ました。
深澤芳美とキャロライナシャウトは両日とも1時間目(12:00-12:40)のステージで、
17日が「楽Qui」、18日が「Pit Inn」です。
パンフレットのスケジュール表にはメンバーが載っていませんが、
トランペットの下間さん、クラリネットの白石(きん)ちゃん、トロンボーンの内田光昭さんの三管に、
ギターの佐久間和ちゃん、ベースの田野さん、ドラムの日高さん、それに私という最強の7人編成です。
私はこの他、「中嶋保存会」「哲樂団」「トントンタイム」それにバンジョーの大西さんのバンドでも出演します。
詳しいスケジュールはこちら。
前売2日券4000円(1日券2500円)のとってもお得なフェスティバルです。
ぜひ聞きに来て下さいね!
10月25日(木)
明け方に起きて二度寝したせいか、ヘヴィな夢を見てしまった。
いろんな障害を乗り越え、やっとの思いでライブ会場に到着すると、
だだっ広いステージにトランペットの下間さん、ベースの菊池さんなど10人ぐらいのメンバーが、
「女子十二楽房」のようにイスに座ってスタンバイしています。
で、何故かピアノがないんです。
こわれたオルガンや、初めて見る大正琴に似た不思議な楽器で悪戦苦闘する私…、
おそろしかったあ!
さて、今日は銀座のジャズバー エムズに下間さん、ベースの田野さんと出演。
居心地の良い空間に、素敵な女将&ヴォーカルの影山ミキさんとおいしいカクテル、
そして響きの良いグランドピアノ、とすべてそろった素晴らしいお店です。
苦しい夢は向上心の現れ?とか…。
今日のライブは燃えますよ〜。ぜひ、お越し下さい!!
10月23日(火)
今月末がハロウィンって事で、オレンジ色のカボチャが町のあちこちで目をひきますね。
ハロウィンっていつ頃から日本でもやるようになったのかな。
私が知ったのは、ずいぶん昔行ったニューオリンズ。
ちょうど10月中旬だったので、
家々の玄関先にハロウィンを迎える七夕のような飾りがしてありました。
昨日行った銀座のカフェにもこんなケーキがあったけど、
ハロウィンっていうとやっぱり仮装パレードやホラー映画ですね。
そういえば、15年ぐらい前に一度だけパレードの仕事をした事があります。
証拠写真はこれ!
興味を持っちゃった方はこちら(「ハロウィンのいんちきバンド」)を読んで下さいね。
10月20日(土)
昨日のカフェバンズは若いお客さんで一杯で、
純白ドレスで登場の吉澤紀子ちゃんはあっという間に人気者に…。
日高さんとベースの加藤人さんのコンビネーションも良く、とっても楽しいステージでした。
紀子ちゃんとは年末(12/27)にもライブを予定しています。どうぞよろしく!
ところで、BSで時々やっている「アクターズ・スタジオ・インタビュー」が大好きです。
ちょっと前にやっていた「ロバート・レッドフォードの巻」もすご〜く良かった!
「明日に向かって撃て」「スティング」「ナチュラル」…、
みんな何度も見た映画だけど、話に引き込まれてつい見たくなってしまいます。
ロバート・レッドフォードは監督としても有名ですが、私は「A River Runs Through It」がお気に入り。
う〜ん、また見たくなって来た!
10月16日(火)
8月に一緒にライブをやったバンジョーのリーからメール。
ちょっと前にモンタナのジャズフェスティバルに出演したそうで、
ビッグママ・スーのバンドと共演したステージがここで見れます→GO
ウォッシュボードを肩からさげて歌うビッグママ・スー。
このスタイル、見覚えある方もいらっしゃるのでは…?
そう、東京ディズニーランドに出演してたテレサ!
アメリカに帰ってからはフロリダにいるようですが、相方のポールと今も仲良くしてるかな?
10月13日(土)
このかわいいイラストは、ニューヨークで出版されたルイ・アームストロングの伝記本の表紙です。
「昔、ニューオリンズに貧しい黒人の少年がいました」で始まる挿絵てんこ盛りの少年少女用。
ファッツ・ワーラーやデューク・エリントン、ビング・クロスビーなども登場し、
ジャズの歴史も楽しく学べるようになっています。
それにしても、ルイ・アームストロングってアメリカンヒーローなんだなあっと再確認です。
10月10日(水)
「私も大連生まれですよ、もうちょっとで残留孤児になるところでした!」っと、
田部雅美さんから、ライブ写真つきメールが来ました。
ずらりと並んだトランペット三本。
そうなんです。一昨日の銅羅は2バンドの出演だったのですが、どちらも管楽器はトランペットのみ。
せっかくだから三人でやろうよ!との下間さんのかけ声で「インディアナ」を演奏の図であります。
久しぶりに聞きに来てくれた富士見のSさん(またまたトランペット!)も聞き入ってました。
10月8日(月)
秋吉敏子さんって、そういえば大連の生まれなんですよね。
大連には客船のバンドの仕事をしていた12〜3年前、
ドラムの中嶋さんやサックスの高橋さん、一昨日一緒だったベースの宮崎さんたちと2回行きました。→GO
市内には戦前日本が統治していた時代の建物が残っていて、
広場にいたおじいさんに美しい日本語(子供の頃、学校で習ったのですね)で話しかけられたりしました。
(町の中心にある中山広場でトランペットの鈴木正晃さんと。)
大連は、ほんとに安くておいしい物が一杯、
特に2度目のクルーズの時、ふらっと入った海鮮料理の店で食べたシャコの味は忘れられません。
店頭に並べてあるまだ動いているシャコ(かなり大ぶり!)をゆでてもらうのですが、
つけるタレも素晴らしく、カラをむきむき争うようにみんなで食べ、山盛りのお皿があっと言う間にカラ。
今だに、海外で食べたおいしい物 No1となっています。
10月7日(日)
昨日の横浜ジャズプロムナード、とっても楽しかった。
昼の部の出演という事で、午後2時に会場の「First」というお店に到着。
明るい裏通りにあるカッコ良いジャズ喫茶であります。
早速、セッティングする(日高&宮崎)両巨匠。
ベースの宮崎さんはこのお店に若い頃から通っているそうで、マスターから「宮ちゃん」と呼ばれてました。
和気あいあいとした中(応援に来てくれたみなさん、ありがとうございました!)で、演奏はあっという間に終了、
急いで帰った他のメンバーと別れ、私は関内大ホールに「秋吉敏子トリオ」を聞きに行きました。
深いローズピンクのロングドレスで登場の秋吉敏子さん、演奏もおしゃべりもすごい迫力です。
あのキャリアにして、今でも攻めのピアノ、
ノってくると右足(ハイヒール!)をバンバン上げちゃうし、若い!!
1時間ほどの演奏を終えると、いきなり、
「ここで引っ込んで(アンコールの)拍手を待って再登場するんでしょうが、無駄なので、すぐやります!」
う〜ん、カッコい〜い。
そして弾き始めたオリジナル曲の「HOPE」、最高でした。
10月5日(金)
昨日の中嶋保存会のライブ、
たくさんお客さんが来てくれて、久しぶりに盛り上がりました。
思い起こせば2年前のこのライブの日、救急車で運ばれた中嶋由造さん。
特にこの2〜3ヶ月は、ドラムの音も話す声も一段と大きくなり、
左半身はまだ不自由ながら、すっかり元気になりました。
「もう家には帰れません、二度とドラムは叩けません。」とお医者さんに宣告された頃が嘘のようです。
そして、新宿トラッドジャズフェスティバル(11月17日)にも参加、と張り切っています。
引き続き、応援よろしくお願いします!
10月2日(火)
9月は本当に雨が多かった!
そのせいか、録りだめしといた映画をいろいろ見ました。
「目撃者ジョンブック」「情婦」「ホワイトナイツ」「マンハッタン」「めぐり逢い」
「マーキュリーライジング」「バンドワゴン」…。
それぞれ充分楽しんだんですが、ピアニストの私としては、
ホワイトナイツに出て来るシベリアのバンドが面白かった。
「ポーギー&ベス」(のような)ミュージカルの、オケ(のような)バンドなのですが、
ピアノ、アコーディオン、バイオリン、クラリネットという世にも珍しいカルテットなんです。
とっても懐かしい音で気に入りました。
今朝の東京も降って来そうな曇り空。昨日録画した「永遠のマリア・カラス」でも見ようかな。