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10月28日(水)
キャロライナシャウトで関西ツアー。
今日の京都のコンサートを皮切りに、番組収録、ニューサントリー5でのライブ、
ホテルのパーティ仕事、ラスカルズの河合さん主催のジャズパーティなど盛りだくさんです。
トントン(森朋子ちゃん)はじめ、関西系のミュージシャンとの共演(供宴?)も楽しみ!!
濃〜い4日間になりそうです。
10月24日(土)
ルイ・アームストロングのバンドでピアノを弾いていたディック・キャリー(もともとトランペット奏者!)が、
素晴らしいリーダーアルバムを出しています。
ホーギー・カーマイケル作品を13曲、「ロッキン・チェア」に「スカイラーク」のジャケットも素敵です。
で、「いいでしょう、いいでしょう!」と人にプレゼント、自分はネットでもう一枚注文したのですが…、
1ヶ月たっても、2ヶ月たっても届かない、「お届け予定日が確定していません」のメールが来るばかりです。
もう二度と手に入らないのかなあと思っていたら、
ついに昨日届きました!
待つ事1年ですよ〜、何だかアポロ13号のようで、感動しています。
10月22日(木)
明日の金曜日はジャズ&バー エムズに下間さん、田野さんとトリオで出演。
女将の影山ミキさんのブログをのぞいたら、私の大好きな「We'll Meet Again」の事が書いてあるではありませんか。
素晴らしい訳詞つきです。→GO
(ちなみにコメントで触れている動画はここで見れますよ→GO)
私がこの曲を初めて聞いたのは10年前のオランダのジャズフェスティバル。
アメリカから参加した細川綾子さんがフェスティバルのフィナーレで歌っていて感動しました。
いい曲ですよね。
第二次世界大戦の時にVera Lynnというイギリス人が歌って大ヒットしたそうで、ヨーロッパの人には特別の思いがあるようです。
「we'll meet again some sunny day」というところが聞くたびにグっときてしまう私、
明日のライブで女将のミキさんに「歌って、歌って!」と迫ってみます。
ミキさんのきれいな声で歌ったら、きっとうっとりですよ〜!
10月20日(火)
加藤和彦さん、10年ぐらい前に秋葉原で見かけた事があります。
買い込んだたくさんの荷物に囲まれてタクシーを待っていました。
大きい人で、遠くからでも目を引くオーラを放ってました。
彼の作品では『悲しくてやりきれない』が大好きです。
何でも、短時間で無理矢理?作らされた曲だそうですが、
後からつけたという詩(サトウハチロー作)ともピッタリ合い、本当に名曲だと思います。
どこかでこの曲を演奏して、彼を偲びたいと思っています。
10月19日(月)
昨日は「なあ〜じゅ・ビッグバンド」を聞きに近所の森下文化センターへ。
生ビールコーナーで忙しくしていたなあ〜じゅのマスターに「3時間は長いからさ、飲んで、飲んで!」と言われた私ですが、
初めて聞く「なあ〜じゅ・ビッグバンド」は和気あいあい、
ボナ植木さんの名司会(&マジック)に、
吉澤のりちゃん、そして久しぶりに会ったトランペットの伊勢さんのゲストも素晴らしく、
あっと言う間の3時間、すごく楽しかったです。
10月16日(金)
ちょっと前になりますが、「東京ジャズ2009」をオンエアしてましたね。
N響と「ラプソディー・イン・ブルー」やってたピアニストすごいなあ、マッコイ・タイナー痩せちゃったなあ、
とあれこれ見ていたのですが、度肝を抜かれたのは大西順子さん。
長〜いソロの中で登場したストライド・ピアノの速くて完璧な事と言ったら…、
人間ワザとは思えない、タメ息も止まる素晴らしさでした。
呆気にとられ録画を忘れた私、う〜ん、もう一度見たい!!
10月13日(火)
神戸ジャズストリート、今年も楽しかったー。
お天気もこの通り!
(ホテルの部屋から撮りました)
盛大な前夜祭から最後のカッティングセッションまで、
今年も素晴らしいフェスティバルに参加出来て、本当に幸せでした。
楽しみにしていた『女子バンド』も二年目の今回は息もピッタリでお客様にも大好評!
デキシープリンセスやBria Skonbergとのガールズトーク@楽屋も盛り上がりました。
フェスティバルの興奮冷めやらぬ昨日は、28日の京都のコンサートに向け、トントンと大阪でリハーサル、
(トントンのベッシースミス物、すっごくいいですよ〜。)
その後、ラスカルズの河合良一さん主催のジャズパーティにおじゃまして、
(日本ニューオリンズジャズ界のドン、河合良一さんと)
さらに京都のホールで打ち合わせ、と怒濤のような関西ツアーでした。
今朝は自宅でトミードーシー&シナトラのCD(お世話になったKさんにいただきました、最高!)を聞きながら、
感動の四日間を思い出してしみじみしています。
お付き合いして下さったみなさま、本当にありがとうございました!
10月7日(水)
ますますお天気が心配になってきましたが、それはさて置き、
Arnie Kinsellaというドラマーをご存知でしょうか?
6月のインディアナのフェスティバルにアマチュアバンドの助っ人で出演していました。
ドラムの日高さんが「味のあるいいドラマーですよ!」というので一緒に聞きに行くと…、
小柄な姿といい、たたき方といい、中嶋由造さんや木村陽一さんのよう!
年齢も同じくらいでしょうか、とっても親しみを感じました。
先月出演したフェスティバルの動画がここで見れます。→GO
ベースレスのクインテット、ニューヨークの若いピアニスト(Ehud Asherie)も素晴らしいです。
10月4日(日)
ディック・ミネさんの『ダイナ』、昭和45年のTV映像が残っています→GO
南里文雄さんのバンドとの共演版なのですが、下間さんに見てもらったところ、
「トロンボーンは松岡さんだね」…3年前に亡くなった松岡優慈さん、昭和45年っていうと二十代でしょうか?
そういえば私も駆け出しの頃、ディック・ミネさんと共演した事があります。
ダイヤが輝くゴージャスな時計をしたミネ大先輩、
ステージで「ピアノさん、かわいいね!」とイキナリほっぺにチュー、それはそれはドキドキいたしました。
10月2日(金)
昨日の中嶋保存会、
高橋&白石の2テナーが大好評、菊池さんの選曲も素晴らしく、中嶋さんも終始笑顔でゴキゲン!
久しぶりに会ったせいか、同窓会気分で打ち上げも盛り上がりました。
さて、中嶋保存会、次回は11月の新宿トラッドジャズ・フェスティバルです。
出番は日曜日の最終セットの予定。
応援、どうぞよろしくお願いしま〜す!